2020-04

フランスの歴史

【マリーアントワネットのドレスとファッション】でみる18世紀のお洒落事情

ファストファッションは現代の物だけではないことをご存知でしょうか。マリー・アントワネットが王妃となったフランスでも、ファッションは目まぐるしく移り変わっていたのです。それは、10日ごとに印刷されたファッション雑誌はすぐに時代遅れになるほどでありました。この記事では、マリー・アントワネットを通して、18世紀のフランスを見ていきたいとおもいます。
絵画や神話・物語

『 ロザリオを持つ老女の肖像画』にこめられた悲しい物語

ロンドン・ナショナルギャラリー展に所蔵されている、ポール・セザンヌの『ロザリオを持つ老女の肖像画』。険しい顔でうつむいた拳を握りしめた老婆からは、怒りなのか悲しみなのか、抱えきれない感情が溢れ出している。今日はこの絵画に込められた意味と魅力...
その他

嫁ゾフィとエリザベートの影にはかなく消えた【フランツカール大公】

『ミュージカル エリザベート』で一躍有名となったハプスブルク皇妃シシィと、継母ゾフィ。そのゾフィの夫こそ、嫁いできた妻ゾフィの影にかくれ、名をあげることがなく生涯を閉じた大公フランツ・カールです。この記事では強気美女ふたりの影となった、ひと...
絵画や神話・物語

ロンドンナショナルギャラリー【自宅で名画を再現 オマージュまとめ】

新型コロナウイルスで外出禁止が続くイギリス、休業を余儀なくされたロンドンナショナルギャラリーのスタッフが「自宅で名画を再現」し、SNSで話題になりました。 キッチンタオルの帽子など身近なもので小物を代用したり、ペットが加わったりウナギ...
ロマノフ王朝

【謎に満ちたロマノフ王朝】あまり知られていないが記憶に残る5人の統治者

時には親子で兄弟で玉座をめぐって血生臭い戦いがおき、新しい君主がツァーリとなればたちまち真実は永遠に闇の中へと葬られてしまう。この記事では、そんな数奇な運命を辿ることになった、ロマノフ王朝が輩出した奇抜な5人の君主をご紹介します。
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