2021-02

現代物で見る歴史

【私を離さないで】約束のネバーランドに影響を与えた?臓器提供のため生まれた子供らの物語

カズオ・イシグロ原作の映画『わたしを離さないで』。寄宿学校の子供たちは臓器提供のためだけに育てられており、来たる『提供の日』を待ち、数度の手術の末『終了』のレッテルを貼られるまで臓器提供を続ける運命にあったのでした。この記事ではこの衝撃作のあらすじをご紹介します。
フランスの歴史

【ヴェルサイユ宮殿にまつわる裏話】多くの犠牲者がでた王城の建設

ルイ14世が自らの権力誇示のために建設したヴェルサイユ宮殿。建設のために多くの市民が駆り出され、また戦争でケガをおった兵士も危険な現場にあてがわれました。廷臣や貴族を含めて3,000人もの人々が暮らすことになったこの宮殿の建設には、多くの犠...
日本の歴史

【麒麟がくる最終回あらすじまとめ】歴史好きでなくとも圧倒される明智光秀の生き方

平らかな世にあらわれるという「麒麟」という生き物。そして戦国時代、麒麟がくる世の中になるようにと自らの足で日本中を走り回った男、明智十兵衛 (以下、明智光秀)。 光秀はマムシと呼ばれた美濃の斎藤道三、室町幕府15代目にして最後の将軍、...
フランスの歴史

【ヴェルサイユ宮殿のトイレ事情】世界で最も不潔な場所と言われた理由

ヴェルサイユ宮殿にはトイレがなかったと言われていますが、本当になかったのでしょうか。ルイ15世は上蓋式の便器を持っていましたし、ルイ16世にいたっては水洗式のトイレまで持っていたといいます。こちらの記事では、ヴェルサイユ宮殿のトイレ事情にせまっていきます。
フランスの歴史

【まるで黄金の監獄?】ヴェルサイユ宮殿とみる、ルイ14世時代の宮廷生活

自ら太陽王を名乗り、神に選ばれた君主として貴族達を規則で縛り上げたルイ14世。「エチケット」と呼ばれるそれらは、国王の生活をもがんじがらめにするものでした。この記事では、国王がどんな1日を過ごしていたのかを通して、中世フランスに君臨したルイ...
歴史に名を残した女性たち

【悲劇の王妃アンブーリンには指が6本?】多指症の噂を徹底検証

1533年にイングランド国王ヘンリー8世の2番目の妃アン・ブーリンの生涯は、風説や憶測によっていつも取りざたされてきました。彼女はヘンリー8世の寵愛を受けるようになってからわずか3年後、国王により首をはねられたことも有名な話です。しかし奇遇...
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