2021-03

呪われた王室

ハプスブルク顎に秘められた恐るべき歴史【みてはいけない禁断の夢】

特徴的なハプスブルグあごに見られるしゃくれ、これは王家の近親交配による可能性が高いとして長年議論が重ねられてきました。そして新しい研究では、近親婚と突出した顎の相関関係が科学的に明らかになったのです。この記事では、ハプスブルク家に伝わるあごと下唇に秘された秘密を、研究結果とともに紐解いていきます。
フランスの歴史

【火花を散らす王妃と愛人】カトリーヌドメディシスと寵姫ディアーヌの闘い

中世のフランスにおいて、国王は寵姫を作る自由が与えられていましたが王妃は不遇な立場に置かれていました。当時の結婚において、国王の妃となるのは、身分の高い王族や大貴族の娘などでした。つまり一家の出世や、国の安寧のために政略の道具として嫁がされ...
フランスの歴史

【ポンパドゥール夫人の逸話まとめ】可憐にみえて闇深い寵姫の世界

ポンドゥール夫人といえば、この豪華に盛られた髪型とロココ調のドレスが特徴ですが、実際にはどんな人物だったのか。この記事では公式寵姫として宮廷を牛耳った彼女に焦点をあて、寵姫の世界を覗いていきましょう。 この記事のポイント ...
フランスの歴史

ドラマベルサイユの登場人物【ルイ14世に愛された王弟妃アンリエット】

ネットフリックスで公開されているドラマ「ベルサイユ」の中で、一際輝いている女性といえば「王弟妃アンリエット」でしょう。その美しさでルイ14世を魅了したイングランド王女のアンリエット・ダングルテール。 彼女はフランスへ嫁ぐも嫉妬渦巻くヴ...
世界史奇談

【本当は怖い寵姫の世界】危うい立場なれど贅の極みを尽くした愛人達の存在

日本に大奥があったように、中世フランスには国王お気に入りの娘「寵姫」が存在しました。その中でも「公式寵姫」となった女性は宮廷内外で公的存在と認められ、国王夫妻との食事を許されたり、政治に口を出すなど特別な扱いを受けることができたのです。ルイ...
イギリス王室

【メーガン妃と人種差別】にみえるイギリス王室の光と影

ハリー王子とメーガン妃がのインタビューが波紋をよんでいる。2時間にわたるインタビューで、ハリー王子とメーガン妃は、「結婚の前後に人種差別があった」と語ったのだ。王家の誰かが「胎児の肌の色」について、嫌悪的な問いかけをしたという。 昨年...
フランスの歴史

【ルイ14世の寵姫モンテスパン夫人】天国から地獄へ突き落とされた一部始終

かくして国王の愛人となり悲惨な末路を迎えた女性は多いものですが、中でもとくに惨めな最後を迎えたのは太陽王ルイ14世の公式寵姫モンテスパン夫人でしょう。ルイ14世はスペインから嫁いだ王妃マリー・テレーズを尻目に、弟の嫁であるヘンリエッタ、彼女...
ハプスブルク家

【ハプスブルク家にみえる下唇の起源】神に選び抜かれた一家に纏わる謎

プスブルク家にあってひときわ異彩を放つのは、レオポルト1世帝。面長で輝きのない大きな目、弓形の鼻、そして唇、よくぞここまで余すことなく顕れたものかというハプスブルク家の顔。この記事では、同家の人々特有の「下唇」の起源にせまっていきたいとおもいます。
タイトルとURLをコピーしました