フランスの歴史【フロンドの乱とは】幼きルイ14世を恐怖のどん底に陥れた貴族達の逆襲 ルイ14世に多大な影響を与え、彼の人生とフランスの宿命を変えたといわれるフロンドの乱。17世紀のフランス、王室に意を唱えた貴族たちが一大勢力となって巻き起こった反乱で、最終的に貴族勢力は打倒され絶対王政の確立につながった戦いです。この記事で... 2020.07.09フランスの歴史
ロシアの歴史ロシア女帝の裏の顔【数多くの廷臣を愛したエカチェリーナ2世】 頼りない夫王太子に業をにやし、長年の下積みの末ついにロシア女帝にまで上り詰めたエカチェリーナ2世。「名君」と呼ばれた彼女の治世には幾人もの愛人がおり、それは彼女の功績にも繋がる打算的なものでもありました。この記事では、ドイツから嫁いできた質... 2021.05.20ロシアの歴史
意味がわかると怖い芸術【ロシアの影に消えた皇女タカラノーヴァ】意味がわかると怖い絵画 『皇女タカラノーヴァ』は、画家コンスタンティンが伝説に基づいて描いた絵画。勝手にロシア皇女を名乗った彼女に、当時の女帝エカチェリーナはひどく憤慨し彼女を監禁しました。彼女が閉じ込められた独房は洪水で有名なネヴァ川のちかく。 そ... 2020.04.08意味がわかると怖い芸術
ロシアの歴史【ピョートル3世】あっさりと妃に玉座を奪われたポンコツなロシア皇帝 わずか半年だけロシアのツァーリとして君臨した、ピョートル3世。ドイツで育ったピョートルは、プロセインに憧れフリードリヒ大王を崇拝しておりました。ツァーリになるや、彼のためにオーストリア、フランスと築き上げた同盟を破棄してロシア軍を撤退させる... 2020.04.16ロシアの歴史
ロマノフ王朝【エカチェリーナ2世】夫から君主の座を奪い取ったドイツ女性 18世紀のロシアはまさに『女帝の時代』。変革者 ピョートル大帝が亡くなると、再び玉座をめぐる争いが起きました。最終的に女帝の座についたのは、ピョートルの娘エリヴェータ。彼女が後継に指名したのは、自分と同じく大帝の血が流れている姉の息子 (ピ... 2020.04.15ロマノフ王朝
ロシアの歴史エリザヴェータが歩いた茨の道【賢明で愛くるしいロココ風の女帝】 中世ロマノフ王朝にあらわれた長身のイケメン変革者のピョートル大帝の娘「エリザヴェータ」。王位継承権一位だった彼女ですが、なかなか良い風が吹かず次々別の人間が玉座につくのをただ見ているしかできない苦い日々がありました。この記事では、皇女エリザ... 2020.01.24ロシアの歴史
世界史奇談【ロンギヌスの槍とは】エヴァにも登場、征服者の手を渡り歩いた聖槍 槍の持ち主が世界を支配するというロンギヌスの槍。この記事は、結局ロンギヌスの槍とは何なのか、そして今どこにあるのかを追っていきます。 2021.09.08世界史奇談
その他【ヴァージンクイーン エリザベス1世】に関係する5人の重要人物 中世のイングランドに半年もの安寧をもたらし、圧倒的な人気を誇ったエリザベス1世。彼女は「自分は国と結婚した」主張して生涯独身を貫き、聖母のごとき女王として不朽の名声を得ました。この記事では、臣下や多くの求婚者から主に敬愛された統治者、エリザ... 2020.06.17その他
呪われた王室怖い絵画【青いドレスの王女マルガリータが背負った 宮廷人の宿命】 1580年から1640年まで、海外植民地を含めて「日の沈まぬ帝国」と呼ばれたスペインハプスブルク家。領地と権力を守るため、幾度も重ねた血族結婚の果てに生まれたはかなく愛くるしい子供たち。宮廷人という宿命を背負って命を全うしたマルガリータ王女... 2020.08.04呪われた王室
その他【フェリペ2世】世界を支配下においたスペインハプスブルク最盛期の絶対君主 フェリペ2世はスペイン王カルロス5世と、ポルトガルのイザベラの一人息子。世界各地に植民地をつくり、『陽の沈まぬ王国』とよばれたスペインハプスブルク家の最盛期を築いた人物です。その名声の一方で、他国からは恐れられるもイングランドのエリザベス1... 2020.06.25その他