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日本で見られる、バンクシーのストリートアートまとめ

 
バンクシー
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

ふらっと現れストリートアートを残すことで有名な覆面アーティスト、バンクシー。世界各地で彼の絵が発見されていますが、日本にもいくつかあるのはご存知ですか?この記事では、バンクシーが残したと思われる日本にあるストリートアートをまとめました。

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東京 モノレールの下に描かれたねずみ

日本にあるバンクシーのストリートアート
日本の東京にあるモノレールの駅で見つかった落書きの一部。これはイギリスのアーティスト、バンクシーの作品かもしれないとされています。この絵は有名なバンクシーの絵「アンブレララット」に似ており、同様にラットが傘を差してパラシュートで降下する様子を描いています。

この作品がいつ描かれたのかは明らかではありませんが、自治体は住民から連絡を受けて初めて、それがバンクシーである可能性があることに気づいたといいます。線画は東京都心のモノレール 「日の出駅」 近くのドアに描かれています。東京の小池百合子知事はツイートで、この作品を「東京への贈り物」と表現しています。

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千葉 九十九里の防波堤に描かれた『風船の女の子』

日本にあるバンクシーのストリートアート (千葉)

千葉県・千葉市の護岸に描かれたこの落書きもまた、バンクシーの作品ではないかといわれています。千葉県の海岸沿いの町、九十九里で見つかった作品は、バンクシーの有名な「赤い風船に手を伸ばす少女」に似ており、もしかしたら偽物かもしれないともいわれています。

バルーンを持つ少女 (バンクシー)

作家の森義孝氏は「最近描かれたようなので、ファンのコピーかもしれません」とコメントしています。千葉県千葉市によると、港湾管理者らが同港の新聞社に問い合わせたところ、白と赤のハート型の風船で背が1メートルの少女が描かれているのに気付いたとのこと。

港を監督しているある関係者は、 「落書きの真偽について専門家の判断を求める計画はない」と話しているそうです。森教授は「近年世界中を飛び回り、常に作品を制作しているバンクシーが、なぜひそかに日本に来て作品を作るのか、その理由を考えてみてください」と話しているそうです。

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印西市山田 ・双子公園の公衆トイレの壁にバンクシー?

日本にあるバンクシーのストリートアート

千葉県印西市山田にある、双子公園の公衆トイレの壁の落書きも、バンクシーの作品ではないかといわれています。確かにテイストは似ていますし、バンクシーは『猿』を愛し多く作品へ登場させています。また強いメッセージが込められていることも有名ですが、もし本物なら何を指しているのか…。

現在は消去作業がされたのか薄くなっており、「消せよ役場」という落書きもされているそうです。

日本にあるバンクシーのストリートアート (千葉)

ちなみに側面にも、バナナを持って攻撃的な姿勢をとる猿が描かれています。日本に何か物申したいことがあったのでしょうか。それともバンクシーを装った偽物か…真意は不明です。

 

次のアートも、またもや千葉?

盆栽に水をくれる少年、これはtwitterで「作風が似ているけどもしやバンクシーでは」と話題になった作品です。

日本にあるバンクシーのストリートアート (千葉)

こちらも千葉にある、バンクシー作品と思われるストリートアートです。顔がぼやけた男性がこぼれおちる自分の破片を掃除している姿… まるで人格が消えていくようなこのアートは、バンクシーの現代の風刺でしょうか。痕跡を残さないのがバンクシーの特徴ですので、これもまた偽物か本物か分からずじまいです。

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覆面アーティスト バンクシーとは

バンクシー

バンクシーは、1990年代初期に故郷のブリストルで列車や壁のスプレー塗装を始めました。ブリストルはカラフルなストリートアートと落書きでよく知られるようになりました。

2000年代になると、彼は仕事をブリストル以外にも広げ、世界中に『ストリートアート』という芸術的な足跡を残しました。風刺を得意とする彼は、大企業をからかったり、作品を通して政治的メッセージを送ったりする、ある種反逆者的なアーティスト芸術家として有名になりました。

ディズマランドの写真 (シンデレラの死体) (ディズニーランドを風刺、パパラッチに追われるシンデレラ)

風刺作品として有名なのは、2015年に作られた『ディズマランドです。消費社会や、娯楽の下に犠牲にされた世界を表現したその姿は子供連れには向かないテーマパークとして5週間で15万人以上を動員しました。彼のストリートアートが千葉に多くみられるのは、ディズニーランドがあるからでしょうか….。

現在横浜ではバンクシー展が開かれています。そこでは世界中にバンクシーが散りばめたストリートアートが、詳しい解説とともに見られるので興味のある方はぜひいってみてはいかがでしょうか。日本でのストリートアートは情報が入り次第、随時追記してまいります。

参考文献

  • https://www.bbc.com/news/world-asia-46914599
  • http://atpeacewithpink.blogspot.com/2019/01/chiba-banksy.html
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

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