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【徹底解説】カリブ海の宝石と呼ばれる秘境、ベリーズ

2019/08/30
 
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

 

はじめまして、Naa(@GogakuKimamani)です。

日本人親子襲撃事件で、一気に名前が知られたベリーズ。

北にメキシコ、西にグアテマラ、東はカリブ海に接し、美しい海とサンゴ礁に恵まれ「カリブ海の宝石」と呼ばれる美しい国です。海岸線に沿って約450の離島があり、リゾートとしても知られています。

ベリーズはアメリカと同じイギリスの植民地になっていた歴史から、中米なのに公用語は英語なので、私も少し気になっておりました。テレビではなかなか出てこない神秘の国、この機会にどんな国か特徴をまとめてみました。

治安は?安全面は?危険じゃないの?

どんな国でも何も問題が起こらないと保証することはできませんが、ベリーズは一般的に訪問者にとって非常に安全な国といわれています。農村的な面もあり、最大の都市(ベリーズシティ)でさえ7万人の住民しかいないそうです。

 

ただし危険な区域もある

ベリーズ市の一部の地域で避けた方がいい場所もあるようです。国内の重大犯罪の大多数はベリーズ市で発生しており、観光客は関与することはごく稀だということです。確かに日本でも、荒んでいる通りっていうのはありますから、ベリーズが危険、というよりはやはり一部のひとたちが危険、ということかもしれません。

 

飲料水・食料事情

水道水は安全とも言われておりますが、ボトル水を選んだ方が確実なようです。(どこにでも売っています)スーパーには比較的野菜、果物の品揃えは少なく、他の中米と比べ物価は高い方とのこと。生鮮食品は市場で買うと安いらしいです。

 

貨幣はなにをつかっているの?

ベリーズドルが使われており、1ドル=2ベリーズドルで固定されているよう。街中では現金が好ましいですが、良いレストランやホテルではクレジットカードも使えるようです。どこの国でも同じですが、スリには最大限気をつけましょう。

 

有名どころは、野生生物

観光名物のひとつは、野生生物ジャガーがジャングルを歩き回っているようですが、普通にしていれば、実際の被害が出るまでではないよう。本土では、サソリやヘビにも遭遇するそうです。海ではサンゴ礁を見ることができ、ウミヘビにも出会いますが、無害とのこと。中南米ならではの自然に触れられそうですね。

 

気候は?

ベリーズはいつも暖かく、(とても暑く)晴れの日が多いそう。日焼けしやすい人は、サングラス、日焼け、帽子、飲料水が欠かせないそうです。また強い嵐がくることもあるそうですが、最新の警報システムがあり、事前に警告してもらえるようです。

 

病気は?危険性は?

ここ数年、デング熱やマラリアの報告もありますがかなり稀なほうで、最近はジカ熱への関心が高まっているようです。これらはすべて蚊によって媒介されるので、虫除けスプレーは必需品です。暑い国ですので、蚊がとにかく多いようで、エアコンや蚊帳がないと眠るのは大変そうです。

 

犯罪事情

スリ、窃盗、強盗は希と言われていますが、ほかの国と同じように、常に警戒をしたほうがいいようです。ちなみに外務省の渡航情報でも、危険サインは出ていないので、治安が悪く危険、といったイメージはあまりないよう。ちなみに売春、マリファナ、ヘロイン、メタ、クラック、コカインはすべて違法となっているよう。

 

アルコール

公共の場では、「缶やプラスチックで飲むことはよいが、ガラス瓶からは飲んではいけない」という謎の法律があるようです。(割れたら危ないからですかね?)

 

タクシー事情

免許を持っているタクシーはすべて緑色のナンバープレートがついているそう。暗くなってからはタクシーの利用が推奨されているようです。これもほかの国と同様、乗車前に必ず価格交渉をしないと、後々揉める可能性があるので注意です。

 

巨大ブルーホールのひとつはベリーズに

この画像、どこかで見かけたことないでしょうか?

ベリーズには、直径318mの巨大なブルーホールがあり、グレート・ブルーホールと呼ばれている現地の人々には「海の怪物の寝床」と呼ばれているそうです。深さ124mで、第四紀氷河時代、海面がいまよりも低かった時に形成されたと言われています。(綺麗すぎて怖いですね)

 

まとめ

ちなみに首都は、ベリーズシティではなく、ベルモパンという人口わずか2万人の田舎町。ですが、実際の国の中心はベリーズシティだそうです。街や建物の雰囲気はどちらかというとアメリカに近いよう。住民はメスティーソ(白人とラテンアメリカの混血)が48.7%17-18世紀にアフリカから奴隷として連れてこられたアフリカ系黒人がルーツのベリーズ・クレオールが24.9%いろんな民族が入り妄り、さらに都市部のコミュニティでは、肌の色が民族性に取って代わる著しい社会的不平等があるそうです。

強盗襲撃事件の概要はや推測は無粋なので避けますが、背景には歴史のゴタゴタと、そこからくる現地住みの軋轢、不安などがあるのかなとおもいました。それでも、一生懸命働いている、罪のない人の命が奪われることには遺憾を感じるばかりで、切ないですね

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

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