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新卒で負け組と呼ばれた私が、ビズリーチで引っ張りだこになるまで(前編)

2019/06/04
 
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち、英会話スクールの公式カウンセラーを併任。

 

はじめまして、通訳・翻訳のNaa(@GogakuKimamani)です。

今日は、「希望した企業に入れなくても自分次第でキャリアは作れる」というお話しです。「新卒で中小しか決まらなかった」というのは、その期間だけ切り取ると「負け組だ」と感じることもあるでしょうけど、そこで学んだことは一生の宝になるので、ぜひ卑下せず、環境や周りの声にめげず、自分を信じて堂々と「自分の働きかた」を追求してほしいな、とおもいます。

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就職活動で近道しようとすると、中小企業になりがち

これは、愚痴でもなんでもなく事実で、

  • グループディスカッション
  • 知能・性格テスト
  • 3〜4回にわたる選考

などなど、大企業、上場企業にはいるには、それなりのプロセスが必要なんです。

その点、採用システムを確率していない中小企業は、「一刻も早く働いてくれる人」を探しているため、面接1回、や相性などで、短い選考期間で内定をくれるところが多いのですね。

 

しかし、中小企業ははいったあとが大変だった

楽チンなのは就職活動まで、はいったあとが大変なのが中小企業です。

  • 引き継ぎがない(マニュアルもない)
  • 社長の気分と一声で、全てが変わる
  • 大企業からバカにされる
  • 給与が低い(ボーナスも少ない)
  • 会社名をいってもわかってもらえない

別に誰が何が悪いわけでもないんですけど、いままで「大学名」や、「高校の名前」で、「あ〜そこにいるのね」色んな説明を割愛できていたわたしとしては、なかなかに衝撃的でした。

 

社長(経営者)との距離が極端に近いので、考える力が身についた

会社の規模が大きければ大きいほど、係長、課長、部長といった中間管理職が間にいるので、クッションになるのですが、中小企業だと、指示元が直接社長だったりするんですね。

社長はとにかく頭がキレる方で、何より無駄を嫌う方だったので、

  • 報告は頻繁に、そして短く簡潔に
  • 何かを聞く時に「どうですか」という言葉を使わない
  • 相談は道を描き切ってから

などなど、社会人としての基本的マナーがいち早く身につきました。

聞こえはいいですが、社長が怖くて話したくなかったので、自分で考えられるところまで描き切って、A案、B案をもって「どっちがいいですか?」と聞いた方が話さなくて済むという魂胆が、功を奏したのです。

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会社の規模をバカにしてくる人もいたけど、それが逆にラッキーだった

見積もり依頼を出しても返事がなかったり、(電話をしても居留守)、大きな会社には相手にされない、ということも多々ありました。あからさまに嫌味を言われることもあり、また「御社と取引してもメリットが…」と遠回しに言われることも。

わかっていても、結構ショックですよね。自分はそこで一生懸命働いている、お金をもらっている、そこを馬鹿にされるって、やっぱりいやなものです。でもですね、これあとから考えるとめちゃくちゃメリットだったんですよ。

 

中小企業だからこそ、英語を思いっきり使えた

 

他の物流会社(日●通運、近●エクスプレス)などは、現地支店を自分で持っていたのですが、うちの会社は全て代理店契約。大きなシンガポールの会社の代理店をしていたので、そこの関連30ヵ国近くの代理店とやりとりがありました。

もちろん内資ではないので、コミュニケーションを取るためには英語が必要で、様々な困難を乗り越えるうちに、交渉力とビジネス英語がメキメキとあがりました。貿易は、時間が命なので、急ぎの用事も多く、国際電話にも慣れました。(最初は手が震えたのに、慣れってすごい)

 

でもやっぱりネームバリューが欲しかった

そんなこんなで仕事は楽しかったのですが、やっぱり大手の友達が羨ましかった

ボーナスが5ヵ月分出るなんて、わたしには夢のまた夢。

英語も話せて、貿易も一連できるのに、給与は手取り15万…しかも、年金、住民税、昇給しても税金でトントン、2年目の後半から「いつまでここで、こうしているんだろう」という疑問が湧き始めました。

 

香港代理店の、突然な裏切り

ある日出勤すると、「新しいパートナーができたので、御社との取引は辞めさせてね」というメールが。

こういった出来事(ピンチ)は3、4回目だったのですが、毎回結構な、精神的なダメージを食らうわけです。

この代理店は会社の仕事4割近くを支える大きなパイプだったのもあり、このメールを見た瞬間、「よし、転職しよう」と心が決まりました。

 

やっぱり、大手に移りたい

そんなこんなで、中小企業では、できる限りの全てを尽くし、知識を詰め込めるだけ詰め込んで、大手企業へ就職するため、「今後はショートカットせず、きちんと就活をすること」を心に誓って、リクナビ、マイナビ、パソナ、中途採用専門のサイトに色々と登録をし、片っ端から応募をはじめました。ということで、起死回生の後半へ続きます。

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち、英会話スクールの公式カウンセラーを併任。

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