Wise man learns from History.

新卒で負け組といわれた私が、ビズリーチで引っ張りだこになるまで (前編)

2020/04/20
 
犬
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

はじめまして、通訳・翻訳のNaa(@GogakuKimamani)です。今日記すのは「希望した企業に入れなくても自分次第でキャリアは作れる」というお話しです。新卒で中小しか決まらないというのは、その期間だけ切り取ると負け組だと感じることもあるでしょう。しかしそこで学んだことは一生の宝になりますので、自分を卑下せず、環境や周りの声にめげず、自分を信じて堂々と『自分の働き方』を追求してほしい、とおもい、記事をのこす所存です。

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就職活動をサボり、すぐ受かったところに取り敢えずはいった

就職活動で近道しようし、社員7人の中小企業へ

大企業、上場企業にはいるには、それなりのプロセスが必要なんです。グループディスカッション、知能・性格テスト (結構むずかしい)、3〜4回にわたる選考などなど、長期にわたり様々な準備が必要となるんですね。

その点、採用システムを確率していない中小企業は、「一刻も早く働いてくれる人」を探しているため、面接1回、や相性などで、短い選考期間で内定をくれるところが多いのですね。元々のズボラな性格がもろに出て、わたしは面接1回だけ、という企業に応募し、内定を二つ返事で受け取ったのでした。

 

しかし中小企業は、はいったあとが大変だった

楽チンなのは就職活動まで、はいったあとが大変なのが中小企業です。

  • 引き継ぎがない(マニュアルもない)
  • 社長の気分と一声で、全てが変わる
  • 大企業からバカにされる
  • 給与が低い(ボーナスも少ない)
  • 会社名をいってもわかってもらえない

別に誰が何が悪いわけでもないんですけど、いままで「大学名」や、「高校の名前」で、「あ〜そこにいるのね」色んな説明を割愛できていたわたしとしては、なかなかに衝撃的でした。さらに仕事もまだ充分にできるわけではないのもあり、プライドはズタズタです。

 

経営者との距離が極端に近いので、考える力が身についた

会社の規模が大きければ大きいほど係長や課長、部長といった中間管理職がクッションになるのですが、中小企業だと、直接社長とやりとりが多いんですね。トップの人たちは忙しく、結論ありきの会話を好む傾向があるので、

  • 結論ありきで、短く簡潔に伝える
  • 何かを聞く時に「どうですか」という言葉を使わない

などなど、社会人としての基本的マナーをいち早く身につけることができました。というと、聞こえはいいですが、社長が怖くてあまり話したくなく…… 自分で考えられるところまで描き切り、A案、B案をもって「どっちがいいですか?」と聞いた方が話さなくて済むという魂胆が、功を奏したのです。

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会社の規模をバカにしてくる人もいたけど、それが逆にラッキーだった

見積もり依頼を出しても返事がなかったり(電話をしても居留守)大きな会社には相手にされない、ということも多々ありましたあからさまに嫌味を言われることもあり、また「御社と取引してもメリットが…」と遠回しに言われることもあり、わかっていても、結構ショックでした。

自分はこの会社で一生懸命働いて、お金をもらっているのにそこを馬鹿にされるって、やっぱりいやなものです。でもですね、これあとから考えるとめちゃくちゃメリットだったんですよ。

 

中小企業だからこそ、英語を思いっきり使えた

大きな物流会社は海外の現地支店を持っていたのですが、うちの会社は全てローカルの企業と代理店契約。大きなシンガポールの会社の代理店をしていたので、そこの関連30ヵ国近くの代理店とやりとりがありました。

もちろん内資ではないので、コミュニケーションを取るためには英語が必要で、様々な困難を乗り越えるうちに、交渉力とビジネス英語がメキメキとあがりました。貿易は時間が命なので、急ぎの用事も多く、国際電話にも慣れました(最初は手が震えたのに、慣れってすごい)

 

でもやっぱりネームバリューが欲しかった

そんなこんなで仕事は楽しかったのですが、やっぱり大手の友達が羨ましかった。ボーナスが5ヵ月分出るなんて、わたしには夢のまた夢。英語も話せて、貿易も一連できるのに、給与は手取り15万…しかも、年金、住民税、昇給しても税金でトントン、2年目の後半からいつまでここで、こうしているんだろうという疑問が湧き始めたのです。

 

香港代理店の、突然な裏切り

ある日出勤すると「新しいパートナーができたので、御社との取引は辞めさせてね」というメールがはいっていたのです。こういった出来事(ピンチ)は何度かあったのですが、毎回かなりの精神的なダメージを食らうわけです。この代理店は会社の仕事4割近くを支える大口取引先だったのもあり、このメールを見た瞬間「よし、転職しよう」と心を決めました。

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やっぱり、大手に移りたい

そんなこんなで中小企業ではできる限りの全てを尽くし、知識を詰め込めるだけ詰め込みました。大手企業へ就職するため今後はショートカットせず、きちんと就活をするとを心に誓いリクナビ、マイナビ、パソナ、中途採用専門のサイトに色々と登録をし、片っ端から応募をはじめました

さて、ここまでは棒にも箸にもかからない鬱々としたお話しでしたが、後半ではスッキリと起死回生していきます。続きはこちら (新卒で負け組と呼ばれた私が、ビズリーチで引っ張りだこになるまで(後編))から。

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

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