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【独学で通訳者になるには③】海外に短期滞在しよう

2019/03/10
 
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち、英会話スクールの公式カウンセラーを併任。

 

早いもので、もう3編目にはいりました!

今日のテーマは、「海外経験を得よう(旅行でも可!」です。

情報が詰まっているので短期滞在・旅行と、留学編に分けてお伝えしていきます

それでは、今日は短期滞在・旅行編を。

 

なぜ、海外経験を持っておいた方がいいのか

 

日本は島国ですので、言わば、同じ人種同士が団結することで発展してきた国です。

経済も強いので、「日本語だけで完結」するものが多く他国に比べると圧倒的に外と触れ合う機会は少ないのです。

(最近は、政府の施策もあり、国内に外国の方も増えてきたがそう簡単に国民性は変わりません)

空気を読む、は外国では通じない

 

これは通訳云々以前の問題ですが、「空気を読む」という文化は大抵よその国では通用しません

例えばご飯を買いたいな~とおもっても、メニューがわからない、読めない、どう注文していいかわからない。

立っているだけでは、永遠にご飯が出てくるわけではありません

自分の気持ちを、必要な時に、ちゃんと言葉にしないと、欲しいものはなにも手に入らないのです。

 

自分をしっかり主張する癖をつける

 

これが外国だと、顕著に出ます。

私は最初伝わらず「Uh?(あん?)」と言われることが苦痛でした。

出来るだけ、静かに、目立たず過ごしていたい。

でもそうしていると、ひどい日にはバスにすら堂々と無視されるのです。

停留所にいても、「わたしのるよー!!」そう主張しないと、バスすら止まってくれないのです。

これは酷い云々ではなく、「外国で生き抜くためには堂々と図々しくなる」必要があるんです。

堂々と図々しくなる力は、仕事で活きる

 

そしてこれに慣れると、いざ通訳をするときに、仕事がスムーズにいくことがあります

勿論メインスピーカーを押しのけて出しゃばることはないですが、相手が凄いスピードで話し止まらない時。

一度止めてなにか補足をつけたしたいときえない、遮れない!」なんて考えていたら会議はおいていかれます

失礼がない程度に、堂々と意見と主張をできる訓練をしておくとお仕事がしやすいです。

 

海外に出ることで、国内にいては得られない、多くのスキルを手に入れることができます

いっそやりすぎるくらいの気持ちで、外国との接点を作っていきましょう

 

方法① 色んな国に短期滞在(いろんな感情を経験しよう)

 

通訳になると、いろんな国の方とお話しする機会があります。

そのため、どんな相手でも困らないよう、いろんな経験を積むことをお勧めします。

ポイントは、将来通訳につく人が体験するであろう空港、飛行機の搭乗、税関検査、入国審査、ホテル滞在を、自らが体験してみる、そして初めて訪れる国で過ごす気持ちを感じてみることです。

 

ホテルよりAirbnb、ホステルがお勧め

 

一人旅の場合は、なるべくツアーは最小限にして、自分でコースを決め、夜はAirbnb(現地の人の家に滞在できるシステム)や、Hostel同じような宿泊客とルームシェア)などに泊まることをお勧めします。

なぜならルームシェアは、割とフットワークの軽い人が泊まる傾向はあるので、普段では聞けないようなお話しを聞けるチャンスがあるからです。、雑学が増えるのも大きなメリットです。

旅先の出会いにワクワクしながら、あれこれ情報収拾して周っていくのも短期滞在の醍醐味です。

 

身につくのはトラブルへの機転と対応力

 

またこういった短期滞在では、トラブルへの対応力がつくことです。

自動販売機にお金だけ取られたり、切符の買い方、バスの乗り方に戸惑ったり

宗教の問題で寺院にはいるにはズボンをはけと言われたり、飛行機の欠航、「想像通りにいかないこと」が沢山あるわけです。

そして通訳も同じ、仕事では想像通りにいかないことが沢山起こります

いくら最初に概要やアジェンダを聞いていても1つの意見で会議が思わぬ方法に進むことも

なのでこの定外のことが起きた時に対応できる力」が、仕事においては、とても役にたつのです

なので、もし何かあったら「これでスキルアップ!」と考え、明るく乗り越えてくださいね

勿論、旅行は危険が伴いますので保身にも十分に注意しましょう。

 

方法② 気ままに!外国に住む友達を訪ねる!

 

外国にお友達がいる人は、信頼できる人をはじから訪ねていくことがお勧めです。

現地のお友達とまわる海外は格別まるでそこに住んでいるかのような気持ちを味わえるでしょう。

泊まる場所、地元の美味しいお店、その子の友達が集まるパーティ、行きつけのバー。

観光客用でない、地元の人といるからこそ見えてくる「その土地の文化」に触れられることが醍醐味です。

私もオーストラリア、シンガポール、マレーシア、アメリカはこの方法で旅行しました

朝ごはんは国により、激甘ドーナツだったり、ちょっと不安な屋台だったり絶対ここに来なければ得ない経験だったでしょう。

でもそんな経験も、仕事ではアメリカにいったとき、朝ご飯のドーナツがすごく甘くて!なんて面白い雑談に変えられるんです。

こんなちょっとした話題でぐっとと距離が近づいた経験が沢山あります

外国の人との間で使える、雑談力の引き出しが増えること、がこの編のメインテーマです。

雑談は重宝しますので、いろんな引き出しを持っておくと便利でしょう。

 

知っていることが増えるほど、恐れは減っていく

 

Fear always springs from ignorance. (恐怖は常に無知から生じる)という言葉があります。

たとえ大したことがないものであっても、経験しないうちは、正体のわからさなに恐れを抱くのが人間の性です。

経験を多種多様に積み重ね、物怖じしない自分を作っていきましょう

 

まとめ

 

それでは、まとめです。

通訳を目指すのであれば、海外経験はいろいろと持っておくとお得

その理由は、

  • 堂々と自分の意見を主張する練習になる
  • 自分も同じような経験を得ることで、通訳相手(取引先)の気持ちを分かることができる
  • 世界中のひとと関わることで、知見が広がり、雑学の引き出しも増える
  • トラブルへの機転、対応度がアップする
  • 経験を増やす分だけ、恐れはなくなっていく

といったメリットだらけだからです!

単純に外国であった取引先が、日本のことを好きでいてくれたら嬉しいですよね。

この感情は国が変わっても、大体のひとがもっているものだとおもいます。

 

長期や留学にこだわる必要はなく、あくまで場数・経験値・成長実感を増やすことが目的です

短期には短期の、長期には長期のメリットがあります。

 

あしたは長期のメリットについてまとめていきますね。

それでは。

 

 

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち、英会話スクールの公式カウンセラーを併任。

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