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「自分嫌い」を克服する5つの考え方

2019/04/18
 
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

 

最近、世界中の人と話すなかで少し気になったのが、日本人の自尊心の低さです。私も自身に自信がなく、人から承認されることでしか、自分の生きる意味を認められなかった過去があります。

「それでもいい」と一度は割り切ったのですが、その自己肯定感の低さにつけ入れられ、マルチ商法で30万円を飛ばしました。人はほしい言葉をくれる人間に簡単に左右されます。結局わたしは、自分の道を生きるといいながら、自信がないために、「必要とされている」を嬉しい、と感じ、反応するがまま、心が楽になる場所(自分を必要といってくれる人がいるところ)」を渡り歩いていただけだったのです。

いってみれば、人の手のひらで簡単に転がされるような人生でした。マルチ商法に引っかからなければ、自己肯定感を持つことは社会で健全に生きていくためにマストなことには気付かなかったかもしれません。そこから、ひとつひとつ解釈を改めていったことにより、自己肯定感を維持できるようになったのですから、30万円は安いものでした。今日は「自分の全てが許せず、死んでしまった方がいいんじゃないか」と考えるくらい自分嫌いだったわたしが、自己肯定感を持てるようになった5つの考え方」をご紹介します。

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1 自分の一番の味方は、自分である

自分の一番の味方は自分です。あなたにしか、あなたの人生を良くすることはできません。道徳の授業では、「人を大切にしなさい」と教わるけれど、私たちは、「自分」のことをそこから外しがちです。この人」には他人も、そして自分も含まれるのです。

悪口は言わない」も一緒です。脳内で、「だからおまえは」「だめなやつ」なんて言っていませんか。これでは、自分で自分の悪口を言い続けているのと変わりません。どんなに回りが承認してくれても、自己肯定感があがらないのは、何処かで自分が一番自分を「価値なき者」として評価しているからかもしれません。「人を大切に」のなかに、自分もいれましょう。自己肯定感が生まれると、余裕ができ、他人にも優しくすることができますから、まずは自分を認めることからはじめてみましょう。

2 自分と他人は比較しようがない、どちらも「価値がある」人間だ

物事に優劣をつけるのは、あまり意味がないのでやめましょう。例えば、少年時代からサッカーをやってきた人と、野球をやってきたひと、どっちが運動神経が良いか問われても答えられないように。ベースが違うものをわざわざ比較するのは時間のむだです。あくまで自分の価値観の判断であり答えもないので、もしかしたら無駄な落ち込みすら引き起こしてしまう可能性もあります。どちらも必要で、価値のある人間であり、比べられるものではないのです。今日から人に優劣をつけるのは、やめましょう。

3 大きな失敗をしても、自分の価値は下がらないし、責める必要はない

生きていれば、失敗することは誰にだってあります。でも落ち込む必要はないのです。つい目下の決断を悔やみがちですが、私たちは日常で無数の決断を下しながら生きています。決断には間違いをおこす可能性がいつもあるのですから、全てパーフェクトなほうが難しいでしょう。自分がしてきた、人生を豊かにする懸命な数多くの決断が確かにあったことを思い出してください。

私たちは、人間としての価値を高めるために何か特別なことをする必要はないし、「業績・知性・財産」は人間としての重要性や価値とは何ら関係ないのです。この世に生まれてきたときから、「価値のある存在」。自分を責めるのではなく、過去の数々の成功を自分自身へ感謝し、そのもとになった懸命な決断に誇りを持ち、未来の自分が喜ぶことをしていけばいいのです。

4 誰かに好かれるために自分を変える必要は全くない

自分に対する他人の評価は、大部分が不正解だということを念頭に置いておきましょう。中には相手を不愉快な気分にさせるために、わざといやなことを言う人もいます。ただし、こう言う人の言葉にいちいち腹を立てたり、気分を害したり、うまく言い返してやろう、と思うのは相手の思う壺です。何も言わずに微笑む、適当にあいづちを打つ、「その評価」が自分の生活に深刻な影響を与えるものでない限り、他人が自分をどう評価しようと気にかける必要はないのです。誰かに好かれなかったからといって、他人に好いてもらうために自分を変えることも不要です。こう言った場合の真の解決法は、誰からも好かれることは不可能だし、またその必要もないことを理解することなのです。

5 「ネガティブ」は正気を吸い取っていく「ひっつき虫」

とある漫画の比喩が、奇抜だけどわかりやすかったのでご紹介します。その漫画のなかでは、ネガティブは「精気を吸い取るひっつき虫」と例えられていました。人間の背中に取り付き、ネガティブを吸っていくほど成長する、虫が重くなると人間はさらに憂鬱になる、成長した虫はやがて増殖し回りにも取り付き始める、と。結論としては、「自分は幸せになるに値しない人間だ」とぐちぐち呟き悲しみに浸るより、さっさと虫を追い払え、ということでした。マイナスの感情は、考えだすとキリがないし、回りにも悪影響を与えます。確かにこの考え方でいくと、もうとにかく何でもいいから虫を取り払いさえすれば元の健全な状態に戻るわけです。

同書のなかでは、「人が与えられる最上級の贈り物は上機嫌である」とも述べられていて、「自分は価値がない」「自分が嫌い」と言って、周りから「そんなことないよ」という言葉をもらうのを待つ生活って…真逆ですね。本当の大人って、自分の機嫌を自分で取れる人なのかもしれません。

 

まとめ

 

というわけで、本日は、5つの「自分嫌い克服」に効果のある考え方を紹介しました。

  1. 自分の一番の味方は、自分である
  2. 自分と他人は比較しようがない、どちらも「価値がある」人間だ
  3. 大きな失敗をしても、自分の価値は下がらないし、責める必要はない
  4. 好かれるために自分を変える必要は全くない
  5. 「ネガティブ」は正気を吸い取っていく「ひっつき虫」と一緒だ

重ねてになりますが、人は「自分が欲しい言葉をくれる人間」に簡単に左右されます。本来価値があるものを「ない」と言い続けると歪みがでます、だから苦しいのです。自分が好きか否かは、自己肯定感があると思うかないと思うかそれだけの差です。

自分嫌いが祟ってマルチ商法に引っかかった自分としては、「自尊心を高めて自己肯定感を維持する」ことは社会人の義、とすらおもいます。(じゃないと、騙される…) 自尊心が芽生えると自分のなかに余裕が出て、ひとのことを妬ましく思うことも少なくなります。人からの評価を気にしなくていいので、他人の動向に惑わされなくなるんですね。心もすごく豊かに軽くなりますし、早いに越したことないですから、ぜひ、騙されたと思って日常に新しい考え方を取り入れてみてはいかがでしょうか。

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

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