EVER UPWARD. WE CAN DO IT.

【わかりにくい冠詞一覧】海と川と湖、冠詞がつくのはどれだ

2020/03/20
 
わかりにくい冠詞一覧
この記事を書いている人 - WRITER -
バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

パッと見てどの冠詞をつければいいかわからない、そんな声にお応えして、冠詞で「え?」となる名詞一覧を書き出してみましたちょっと迷ったときのメモがわりに使っていただければ幸いです。

スポンサーリンク

基本的に、冠詞がつかないもの一覧

国、大陸

ひとつだけしかない特別なものには、基本的に冠詞はつきません国や大陸は世界にひとつしかないですよね、そういったものには基本的に冠詞はつかないのです。国(アメリカ、日本)はこの世にひとつしかなく、数えられるものではないからです。

  • She lived in America. 彼女はアメリカに住んでいます
  •  They live in England. 彼はイングランドに住んでいます
  •  My friend is from the Czech Republic. 彼はチェコに住んでいます

 

国でも冠詞がつく場合

ただしいっけん国にみえるものでも、冠詞がつく場合があります。それは、

  • 国が異なるいくつかの地方で、構成されている
  • その名前が一般名詞から取られている (たとえば、USA,UAEなど..)

といった場合です。

他にも冠詞がつく国をざっとあげておきます。

  • the USA (アメリカ合衆国)
  • the UK (イギリス連合王国)
  • the UAE (アラブ首長国連邦)
  • the Czech Republic(チェコ共和国)
  • the Netherlands (カリブ海のアルバ、キュラソー、シント・マールテンと共にオランダ王国を構成).

わかりにくい冠詞一覧

 

 

朝食、昼食、夕食

朝食はボリュームもなにをたべるかもひとによるので、一概に「朝食ひとつ」「朝食ふたつ」とは数えられませんよね。こういった数えようとしても無理があるモノには、冠詞はつきません。

  • 例)I don’t eat breakfast. 朝食は食べてないです
  • 例)I don’t like eating dinner. わたしは夕食をたべることがあまり好きではないです

朝食でも冠詞がつく場合

ただし「彼女がつくったその朝食」など、特定のものを示す場合はtheがつきます。

  • 例)I ate the breakfast that she made. 私は彼女がつくったその朝食をたべました。
  • 例)I liked the dinner that your mom cooked. わたしはあなたの母が作ったその夕食がすきでした

スポンサーリンク

 

 

東西南北などの方角

東西南北も世の中にひとつずつしかありませんので、冠詞はつきません。

  • They went east. 彼らは東へ向かいました
  • They went west. 彼らは西へ向かいました

方角でも冠詞がつく場合

基本的に東西南北を表すときは冠詞はつかない、のですが例外が2つあります。それは、

  • 東西南北が前置詞のあとに続く場合
  • 明確な領域を表す場合

です。どういうことかといいますと、

  • 例)Look to the north and you will see the lake. 北のほうをみると湖がみえます
  • 例)The North is cooler than the South. 北のほうは、南の方より寒い

東西南北の冠詞 ルール

「〜の方」といった言い方をする場合は、冠詞がつく可能性があるとだけ覚えておけばいいでしょう。

 

不可算名詞 (数えられないもの)

「ミルクをひとつ」、というとですね、「牛一頭分のミルク」をもらってもおかしくないわけです。蜂蜜やチョコレートもいっしょですね、こういったものには決まった境界線がないので、冠詞はつけません。そのかわりこのように具体的な量を文章のなかで示してあげる必要があります。

  • I want a cup of milk. コップ一杯分のミルクが欲しいです
  • I want one spoon of honey.  スプーン一杯分のはちみつを頂戴
  • I want a piece of chocolate. ひとかけらのチョコレートをください

注意ポイント

わかりにくい冠詞一覧

スポンサーリンク

 

冠詞が必要なもの

職業や、専門職の名前

英語の冠詞ルールを徹底解説

職業はいくつもあるなかから選ぶものです。政治家、で例えてみましょうか、世の中には「政治家」というポジションがたくさんあり、「そのなかのひとつ」に自分がはいるのですから、「一般的にたくさんあるもののなかで一つ」という意味の冠詞「a/an」をつける必要があります。

英語の冠詞を簡単に、わかりやすく説明

  • 例)I want to be a politician わたしは政治家になりたいです.
  • 例)My younger brother wants to be a vet. 弟は獣医さんになりたがっています

 

海、川、運河の名前

英語の冠詞ルールを徹底解説

海や川のように、「境界線が明確でない、もしくは流動するものにはtheがつきますthe Amazon(アマゾン川), the Indian Ocean (インド洋) , the Red Sea (紅海), the Suez Canal. (スエズ運河)といったかんじですね。

海や川には冠詞がつく

英語の冠詞をわかりやすく説明

  •  I would like to swim in the Red Sea, and you? 紅海で泳いでみたいです
  • The Amazon is the longest river in the world. アマゾン川は世界で一番長い川です

これは個人の考えですが、川や海はつながっていますよね、場所によって名前が変わったりすることもあります。人間の目から見て、境界線がはっきりしてないものには「The」をつけて特定したい、だから境界線がはっきりしている湖は無冠詞なのかもしれません(諏訪湖は、唯一無二のものだと誰が見てもわかりますもんね

湖には冠詞はつかない

湖に冠詞はつけない

  • Lake Biwa 琵琶湖 / Lake Suwa 諏訪湖 / Lake Towada 十和田湖
  • I swam across Lake Suwa. (例文:私は諏訪湖を泳いで渡ります)

スポンサーリンク

世界にひとつしかないけど、わけあって使っているもの

地球に冠詞はつけるのか

たとえば太陽や月、インターネット、空や地球などにはTheをつけます

  • We looked up at all the stars in the sky. わたしたちは空にある全ての星を見上げました
  • He is always on the internet 彼はいつもインターネットにいます.

空と地球の冠詞

これは個人的な解釈ですが、空も地球も、インターネットも規模が大きすぎて、切り分けることができないでも皆で共通に見たり、聞いたり、使ったり、分け合ったりしているそういったものには「the」をつけるのではないでしょうか。

 

同じ家族について話す時は、苗字の前にtheを

英語の冠詞ルールを徹底解説

おつかれさまでした、最後になります。ひとの名前の前にthe」がつくときは、集団や家族を表す場合です。

  • The Smiths are coming for dinner today. スミスさん一家はきますよ
  • Have you seen the Johnsons recently? 最近ジョンソンさん達に会いましたか?

家族 冠詞ルール

スポンサーリンク

まとめ

というわけで、まとめます。

冠詞はつかないもの

  • 1 国や大陸の名前など、世界にひとつしかないもの
  • 2 朝食、昼食、夕食
  • 3 東西南北・方角をあらわすとき
  • 4 数えらないもの(不可算名詞)

冠詞が必要なもの

  • 1 職業や、専門職の名前
  • 2 海、川、運河の名前
  • 3 世界にひとつしかないけど、皆でシェアしているもの
  • 4 家族と言う集団、または団体

空も地球も、インターネットも規模が大きすぎて、切り分けることができないでも皆で共通に見たり、聞いたり、使ったり、分け合ったりしているそういったものには「the」をつけると覚えておくとわかりやすいかもしれません。

というのは、先ほどの海・川・運河にも共通しますね。だからわたしが子供にいう「That is the sky」と、子供がいう、「That is the sky」はもしかしたら、同じ空をさしていても範囲が異なっているのかもしれません。ものはひとつだけれど、人の分だけ解釈があるのかも、言語は本当に奥深いですね。

関連記事

スポンサーリンク

 

この記事を書いている人 - WRITER -
バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です