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【人に傷つけられたと思ったら】痛むこころを心理学で解説

 
心理学
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

人生とはいわば、感情のジェットコースターのようなものです。生きていれば遅かれ早かれ、他人に傷つけられたと感じる日もあるでしょう。しかし傷つくことは必ずしも悪いことではありません。実際、それが分岐点となり別の道を進み、最終的に満足感、喜び、幸福感を高めるキッカケとなることもよくあることだからです。この記事では、『傷つくとはどういうことなのか、心理学の視点から解説していきます

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なぜあなたは傷つくのか

傷つきやすさの原因は、モノの見方

傷つく

傷ついたとき、痛みの原因を考えたことはありますか?痛みの原因はたいていの場合状況に対するあなたの見方に基づいています。考え方の癖が自分の感情にも大きく影響します。あまりにも「傷つく」ことが増えた場合、重要なのはまず状況に対する考え方を変えることです。傷ついた気持ちは『一時的な心の状態』にすぎません。意識的に状況の見方を変えることで、世界は全く違うように見えてくることもあるのです。

 

人が傷ついたと感じる、こんな状況

傷つく

どんなときに人は傷ついたと感じるのか、代表的な例をみていきましょう

  • 誰かがあなたの期待に反する行動をとり、裏切られた気持ちになった
  • 他人が示す焦りが、あなたとっては攻撃されている (責められている) ように感じた
  • 被害者意識があり、自分に起こることはすべて攻撃のように感じる
  • 自尊心の欠如、『必要とされたい』という気持ちから、人の意見や批判に影響されやすくなった
  • 裏切られた、または不当に非難されたり批判されたりして惨めな気持ちになった
  • コミュニケーションのミスから生じた誤解で、相手から非難の言葉を浴びた

このように『自分が置かれている状況をどのように認識しているか』と、『他の人からの反応をどのように解釈しているかで人の反応は変わります

人は時にはあなたを傷つけるようなことを言ったり、したりしてくるでしょう。しかし多くの場合それはあなたとは関係なく、むしろ相手自身の不安や個人的な問題に基づいていますこのような状況では自分の殻に閉じこもるのではなく、感情的な衝動から離れることが重要です。

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傷ついた心を無視しつづけると、鬱傾向になることも

傷つく

他人の感情、行動、意見に敏感になりすぎると、人間関係に大きなストレスを感じるようになります。傷ついた感情は時間の経過とともに積み重なっていき、最終的には恨み、怒り、悲しみ、鬱状態につながる可能性もあります。もちろん、これはすべて、あなたが物事をあまりにも真剣に、個人的にとらえすぎているということからきているのですが、こうなると他人がすることはすべて、あなたやあなたの価値観、信念、性格に対する直接的な攻撃と解釈するようになります。まるで他の人があなたを痛ぶろうと待ち構えているかのように、世界があなたを押しつぶそうとしているように感じてくるのです。こういった認識が『現実』と『想像』をごちゃ混ぜにし、その結果『傷つくことが多くなった』ように感じるのです。

 

辛い状況から抜け出すには、どうしたらいいのか

心理学

反応するがままに感情に身を任せていると、人間関係がこじれていく可能性もあります。でも実際に複雑なのは自分の頭のなかで、起きていることはとてもシンプルだったりするもの。大切なのは『人はコントロールできない』ことを知っておくこと、自分の感情の舵をしっかり握っておくことです。もし他の人が意図的にあなたを傷つけてくる場合は、問題は自分ではなくその人がもつ痛みにある可能性があることを知っておきましょう。あなたがそれに気付けば『怒り』などの不快な感情に振り回されず、同情を持って行動することができます。

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まとめ

心理学

なぜ人は傷つくのか、

  •  傷つきやすさの原因は、モノの見方
  • 傷つくか否かは、状況の認識と自分の解釈によって異なる
  • 傷ついた心を無視しつづけると、鬱傾向になることも
  • 辛い状況から抜け出すには、自分の心の舵を握ること (感情に振り回されない)

傷つくことは一見マイナスにみえるものですが、あなた自身についてもっと学ぶ良い機会と捉えることもできます。自分の価値観やルール、個人的な期待についてより知ることができるのです。他の人のことや自分が他人とどのように社会的に、また親密に関わっているのかを知る機会を与えてくれます。今まで気にしたことのなかった、相手の動機や感情、意図を改めて考えることもできるでしょう。自分自身や感情的な傾向をより深く知ることができます。『傷ついた』ときにはそこでとまらず、自分の考え方のクセを見直すチャンスと捉えて少し分析してみてはいかがでしょうか。学習し成長するにつれて将来の選択や決断が改善され『傷つく』と感じる機会も減り、トラブルを減らすこともできるようになるでしょう。

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

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