Wise man learns from History.

ソレ、マルチ商法じゃない?|勧誘に慎重な人ほどハマる理由

2020/09/17
 
女性
この記事を書いている人 - WRITER -
バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

前回の記事【ネットワークビジネス】傾向者の特徴5つ|見分け方では、ネットワーカーに見られる5つの特徴について場面別で解説しました。こちらの記事では、ハマる人・狙われやすい人の傾向について解説をしていきます。

スポンサーリンク

ネットワークビジネスの定義について

一般的に知られているネットワークビジネス(連鎖販売取引)とは、「他の人を勧誘して入会させると1万円の紹介料が貰えます」などと言って、人々を勧誘し取引を行うための条件として、1円以上の負担をさせるものです。

商品やサービスを購入した人が紹介者となる仕組みというのは美容室や、携帯会社といった一般企業でも行われている「口混み戦略」と類似点があるため、厄介なものになると、ソレだと一見分からないような、悪徳な印象操作が行われいる物もあります。

「フランチャイズと同じだ」「一般企業も使っている」と言われると、何となく納得してしまいがちですが全く違うので「怪しい」と思ったらすぐに信頼のおける人(社会人)か、消費生活相談ダイヤルへ連絡するのが得策です。

 

「私はハマらない」と思う人にこそ知って欲しい、狙われる人の特徴

ネットワークビジネスにハマる人というと、どういった人物を想像しますか?意識が高い系であったり、上昇志向が高く活動的で「前向き」なタイプを思い浮かべるかもしれません。また、「儲け話」に飛びつく派手な人といったイメージもあるかもしれません。

しかし、注意しなくてはならないのは、「素直で人を信じる」「人や社会の役に立ちたいと考えている」といった人や、いかにも騙されやすいような人ではなく「社会的な地位がある」「真面目で責任感がある」といった社会的に好まれやすい要素を持つ「社会的に好ましい人」です。

前者のお金目当ての軽い気持ちで参加している人は、「簡単には稼げない」と分かるとあっさりと手を引いていく一方で、後者の社会的な地位があったり、真面目で責任感のある「社会的に好ましいひとは会員としての活動寿命が長くなる傾向があります。また、こういった人は運営側からすると、単純に「金銭的にも」「労働力としても」として価値あり、組織に属してもらうメリットがはるかに大きいのです。

スポンサーリンク

自らタダ働き、金銭のやり取り以外に労働力の提供も

「社会的に好ましい人」が傾倒するのはなぜか、運営側から見たメリットを具体的に説明していきます。「きちんとした人」は忠誠度が高い会員へと仕立て上げることで、例えば、イベントの動員や店舗・セミナーの補助スタッフ、サクラといった活動など、場合によっては喜んで「ただ働き・低賃金労働」をしてくれる可能性が高まります。これは組織を補強するための要因として物凄く効率的なことです。

こうした自ら積極的に活動してもらう事で、本来ならば必要になる筈の人件費が削れたり、そういった体験を通してマインドコントロールを行っていく事で、忠誠心を高めて関係を維持し続けることで、「すぐに離れない関係」というものが出来上がっていくのです。

 

「商品はないよ」と言われても、ネットワークビジネスを疑え!

「商品はないよ」と言われても怪しいと感じたら、ネットワークビジネスを疑ってください。どんなに警戒していても、「ネットワークビジネスは興味がない」と何度も伝えていても、ギリギリまで、商品販売や、金銭取引の有無があることを教えてもらえない可能性があります。実際金銭のやり取りが出て来る時には、既にマインドコントロールにかかっていて、違和感に気付けなくなってしまっていては遅いのです。

悪質な物になると、最初のうちは「まだメンタルが整っていない」と言われ、あえて準備期間を設ける。その間にセミナーへ参加し、キャッシュフローゲームに参加しを繰り返していくことによりマインドコントロールを進行させていくパターンもあります。マインドコントロールが進行すると、あたかもこれが「桁違いのお金を稼ぐ為には必須のトレーニング」であるかのように感じ、数ヶ月後には違和感なく「自分に必要」と思い込み商品購入に至ってしまうのです。

スポンサーリンク

被害にあわないために

ただで補助スタッフ、ただで集客、よく考えると変だと思えることも、「お世話になっているから」「これは必要な経験」だと思うと喜んで動いてしまう人が多数いるのも実情です。簡単な解釈の心理トリックですが人はいとも簡単に騙されるそしてその段階に至ると誰が指摘しても本人は気付かない、ということがやはり怖いです。

ネットワーカーは「悩んでいる」「しんどい」人を見つけると、相談に乗りながら懐に入り込んでいきます。にあわない為の良策は「他人に付け入る隙を与えない」ことです。個人的に見ていてネットワーカーには大きく分けると2パターン、『金儲けで、ビジネスだと割り切っている人』と『人に惹かれてネットワークにのめり込んだ人』がいるのだと思います。前者はこちらが興味を示さなければあっさり引いていくのですが、後者は「素直でお人よしな良い人」が多い為、「これを勧めることが相手の幸せだ」と思っている場合があります。

いずれにしても、悩みも嘆きも最終的に解決するのは自分なので、決断や判断軸を他人には任せず、「自分の舵は自分で握ってくことが結局は対策に繋がっていく」のではないでしょうか。

関連記事

スポンサーリンク

この記事を書いている人 - WRITER -
バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です