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【留学体験記】ニートだった私が、英語の仕事に就くまで(前編)

2019/03/10
 
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち、英会話スクールの公式カウンセラーを併任。

 

はじめまして、海外取引7年目のNaa(@GogakuKimamani)です。

いまでこそ、上場企業、外資系企業からヘッドハンティングを多数もらえるようになるまで成長した私ですが、ニートだった期間がありました。新卒で就職し損ねたわたしはそのまま留学をし、社会人経験もろくにない状況で、応募するわけですが、まあ書類が通らないんですね〜。「うちは経験者でないと」と企業に門前払いされまくったわたしが、大きな仕事をするようになるまで、のお話です。

道を外しても、どんな状況でも、いまが最悪でも、努力次第でどこまででもいけるよ〜という、若者へのエールになったら幸いと思い、恥ながらも記事を残します。

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① ニートって、思ったより辛かった

留学後、就職先もあても何もなかった私は、普通のハローワークにいってまず絶望。そこは大学のキャリアセンターとは違って、どよ〜んとした空気。私自身も、「就職できないひと」というレッテルが貼られたように感じました。(本当は皆違うんでしょうけど、負い目があるのでそう見えた)

幸い父が東京におり、居場所はあったものの、生活費は貯金から切り崩す毎日、洗剤も、食材も安いものばかり探して、華やかな大学生活とは真逆の、貧乏生活朝起きても、皆行く場所があるのに、わたしは行くあてなくフラフラ。このままどこへも就けなかったらどうしよう、と不安を抱えて毎日悶々としていました。

 

② フリーターになりたくない、という妙なプライド

どんどん貯金はなくなっていくわけですが、基本的にサービス業・バイトが嫌い(苦手)なので、街を散歩しひたすら図書館に通っていました。ここで面接をのらりくらりとすり抜け、バイト生活にはいったところで、延々と抜け出せない気がしたんですよね。留学後のTOEICは730とこれまた微妙な数字で。カナダでとった貿易資格(FITT)は、日本企業では通じず、「貿易」業界に入りたい、「立派な社会人」になりたいけど

書類は通らないわ、
面接ではボロクソ言われるわ、で
お酒が嫌いなのに、ヤケ酒を飲むくらい心が荒みました。
幸か不幸か、その反動でいまは仕事が大好き、暇とダラダラは大嫌いになってしまいました。居場所があるって、とっても幸せなことで、好きな仕事ができることは、この上なく有難いことなんです。

 

③ 大企業は断念して、ひたすら中小を狙う

帰国したのは冬のはじめ。現役大学生と、「新卒採用枠」という同じ土俵に立てるわけもなく、新卒専用のハローワークで、ひたすら「未経験歓迎 貿易」の仕事を探しました。いまでは考えられないくらいの条件がごっそりありました。

  • 土曜日隔週出勤
  • 休日110日
  • 残業20~30時間
  • 給与 16万〜

本音としては、「英語ができて、貿易がわかるのに、これだけ?」といった気持ち。ですが、TOEIC730で、経験がない子を敢えて取る理由もないのか、そういった条件でもことごとく落ちました(笑)当時東日本大震災の直後で、氷河期真只中だったのです。でも最初の就職ってこういうものだよな、と端から応募しました。

 

④ なんとか、小さな国際物流会社へ就職

2ヶ月ほどもがき、7人規模の小さな国際物流会社から内定をいただきました。「もうどこでもいいから働きたいよ」という心情だったので、面接1回、内定の電話から5秒で即決。条件は、

  • 土日祝日休み
  • 休日123日
  • 残業10時間ほど
  • 基本給 18万
  • ボーナス 昨年実績1ヶ月

と、留学帰りの大卒としては、かなりギリギリのラインですが、「中小企業で何でもできる子になってから、大手に行った人のほうが仕事ができる」という言葉を信じて3年間は意地でも食らいつこうと、入社。しかし、ここからがまた地獄のように辛かった。

というわけで、後編に続きます。
ここまでどよーんとした内容ですが、後編は気持ち良いくらいの起死回生です。

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち、英会話スクールの公式カウンセラーを併任。

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