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【ニートも辛い、暇って人をダメにする】を痛感した話

2019/10/31
 
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

 

いまでこそ、いろんな仕事をしておりますが、

  • 卒業後就職せず、気がついたら..
  • 最初の会社を34ヶ月で退職、転職先が決まっておらずニート生活
  • (過労でぶっ倒れて)そのまま会社を辞めたため、2ヶ月間ガチの無職

などなど、 行き当たりばったりで三度ほどニート状態になりました。

大学卒業後は「本気で働きたくない」と思っていましたがねニートってやってみると、なかなか辛いんですよ。そういった人の気持ちがわかるようになったことはよかったなと思います。就職がうまくいかない、人間関係で心が弱っている、様々な理由で「ニート」にならざるを得ない人も世の中にはいるのだと、知ることができたのです。というわけで、 ニート生活をどっぷり3回体験したわたしが、ニートなりの言い分をここで代弁させて頂きたいと思います!!

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好きでニートになったわけじゃないんだ

(一部を除いて)、好きでニートになったわけじゃない人もたくさんいるのです。就職したかったけど、書類・面接が通らない、やりたいことがわからない、精神的に社会に馴染む元気がない、社会復帰が怖いなど、いろいろな理由があり働きたくないわけじゃなかったけどいつの間にかニートと呼ばれ、抜け出せなくなってしまったケースですね。

この場合「ニート」になりたかったわけではなく、なし崩し的に気付いたら…という場合は、一番焦っているのは、誰でもなく本人かもしれないのです。(プライドもあるので、ひとには見せないですけど)

 

ニートの1日は、相当長い

仕事をしていると、規則正しい生活を自然におくることができます。しかしですね、ニートに時間割というものは存在しないのです。朝遅く起きても12時、まだ12時、昼ドラを見て、スーパーに行って、家の周りを歩いたりして、ご飯をつくって(または買って)もまだ5時、でも後ろめたさから夜飲みに行く勇気 (とお金) もない。ハローワークにいって求人票を貰ったものの、さてどうしたものか。

「やることがない」って人間をダメにするんですね、 やり甲斐も、達成感もない同じような毎日が続くと、やる気も、目標もどんどん削がれていくわけです。テレビを見て時間を潰して「やっと夜か」と寝ても、起きたらまた同じ1日が始まるわけです。どこかで打ち切らない限りこれが延々と続くわけで、そうすると心も荒んでくるのです。

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いつだって後ろめたさを抱えている

親が超絶お金持ちで「お金には困らないからこのままで… (むふふ) 」という人は、実はそんなにいないのではないでしょうか。実家に住んでいて多少の生活費はあっても、贅沢をすることはままなりません。(ゼロではないでしょうが)

友達と会う、映画を見る、好きなことをしていても、何をしてもお金は出ていくばかり 大企業で働くキラキラした友達なんて、もう別世界の住人です。それこそ、眩しすぎて自分が消えそうなくらい。「働いていないのにこんなことしていていいのかな」という後ろめたさがいつもどこかにあります

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わたしだって機会があるなら、働きたいよ!

暇な時間を自分の好きなことに当て続ける生活って、最初は楽しいんですけどね。大きな贅沢ができるわけでもないので、単調な毎日には必ず飽ききます。わたしはこのままでいいのだろうか、「不採用通知」「お断りメール」が来た日には、「果たして自分は社会復帰できるのか」と絶望的な気分になります。達成感、充実感のない毎日はひとから自信すらもごっそりと奪っていくんですね….そんなこんなで、「人と会うこと」が億劫になってきます。さらに引きこもり加速ですね。

 

悩みがあるのは、社長も、会社員も、ニートもおなじ

つまり何が言いたいかというとですね、無職状態をニートと一括りにしがちですが、なかには、止むを得ずその状況になってしまった人たちが一定数いること。そして、

  • ニートっておもうほど楽しくもないし
  • 楽でもないし
  • いいものでもないこと。

不安が常につきまとい、ダメ社会人とレッテルを押されたようで、居心地が悪いながらも、必死で就職活動をしているひとがいるんだ、ということを伝えたかったのです。毎日行く場所があるって、幸せなこと夏は涼しく、冬はあたたかいオフィスで働けることって、それだけでとても幸せなことなのです。内容は違ってもそれぞれ皆鬱憤を持っていて、一生懸命それに向かい合い生きているのですね。

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あとがきにかえて

フリーの仕事をして、家にいるとき、ニート時代のことを思い出します面接に落ち続けたとき、「自分はもしや、本気で必要ないのかも」といった超絶ネガティブな思考に取り憑かれることもありました。自分もなし崩し的にそんな時期を過ごしたわけですが、あれがなかったら、「暇っていいよな」って忙しい会社員生活でずっとぶつぶつ呟いていたかも。とおもうと、人の気持ちがわかる経験ができたことはよかったなとおもいます。まあ、働く働かないは個人の自由で、責任を取るのも各個人なので、人(親族含め)になにか迷惑をかけないのであればいいんじゃないでしょうか。みんな自分の世界のなかで、一生懸命生きているのです。

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

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