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日本社会が息苦しい理由5つ|海外と違いを徹底比較

2019/08/28
 
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

 

日本社会って、閉鎖的で、息苦しい、そんなイメージはありませんか。確かに会社でも、プライベートでも同調圧力を感じる瞬間があります。海外留学・インターンを経験して、働き方の違いが明確に見えてきたので、この機会に日本社会の特徴を書き出してみました。

さきにいっておくと、「海外万歳!」という記事ではありません海外には海外の大変さがあるので、そこらへんもあわせてご紹介していきます。

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① 周りとあわせろ、という無言の同調圧力

基本的に日本では、「周りと同じ」ということが良しとされます。それは社会になってからも変わらずで、やり方、考え方、行動がちょっとでも違うと、陰口を叩かれたり、時には圧力で強制されたり、と不自由を覚えることがあるでしょう。

周りと違うことをすると、「異端者」扱いされるのは辛いですね。これはそもそも、戦後GHQ統治時代に、「従順な労働者」育成のための、学習プランが尾を引いています。ひとりでも勝手なことをすると、管理する側は大変ですから。

海外では、個性を持っていないと生き抜けない

ちなみに、海外では「空気を読む」という言葉は存在しません。いろんな人種、背景を持つ人がいるので、そもそも空気を読むこと自体が不可能なのです。これは言い換えると常に「自分の個性」を持っていないといけない、ということでもあります。何となく生きられる日本とは違って、個を持たないと生き抜けないから強い人が多いのかもしれません。

②出る杭は打たれる

性別、年齢、いろんなシガラミのなかで、目立つことをすると批判を浴びるのが日本です。本当はやりたい仕事だって、お局さまの機嫌を伺ったり、ホリエモンのように、若くして成功した人のことも、アラを探しては叩き続ける。ある程度の結果、成果をだすときは、それなりの風あたりも覚悟しなくてはなりません。

海外では、主張をしない者はなき者に

主張がよし、とされるというプラスの解釈の裏には、「貢献しない人はこなくていいよ~」という非常に無情な考え方があるんですね。待っていて仕事がくるような日本とは違い、「この仕事わたしがやります」とどんどん自分で仕事を探してとって行かないと、最悪やることがない、という自体にもなりかねません。インターンをしていたおとなしいお友達は最終的にファイリングと、コピーしかなくなって、ぼやいていました。

 

③ マニュアルに沿った社会

「マニュアルにはないのでできません」例外を認めず、融通がきかないのも日本社会の特徴です。電車はくるのが当たり前、待ち合わせには送れないのが当たり前。残業は会社でするのが当たり前、単民族で急激に高度成長にはいったため、偏った常識が一般化した、というのが根源でしょうか。よく言えば、真面目できちんとしている、悪くいうと、融通がきかない。

海外では、マニュアルがないので放し飼い

ルールより、個人が伸び伸び生きることを重視するので、基本的に想像通りいくことがありません。カフェでコーヒーが20分かけて出てくる、自販機にお金を飲み込まれも「残念だったわね」、例外があっても「そういうもの」と割り切る必要があります。残業もしない印象がありますが、実はオフィスにいる時間が短いだけで持って帰っている人もいます。ある意味、9時に出社18時に帰る」、「時間は守りましょう」など、決められたレールの上を走っていた方が社会生活はしやすいのかもしれません。

④ 年齢に、過度にこだわる

仕事でも、プライベートでも、「若いのに成功して」「あの年でまだそんなことを」と皆年齢にこだわりすぎているのではないでしょうか。アラサー、アラフォー、ステレオタイプ(属性)を決めて、枠に当てはまるのは、正体のわからないモヤモヤした気持ちを言葉にして安心するため、なのかもしれません。

海外では、「あなた」個人を大切に

年齢の話しはしないことが多いです。ママ世代と若い子、おばあちゃん世代と若い子。「あなた」は、「あなた」であり、年齢や属性関係なく、「お互いに楽しい時間が過ごせるならそれでいいじゃない」という考え方です。確かに、10個上でもまったく尊敬できない生き方をしている上司もいますから、この考えは羨ましいなと思います。

 

⑤ ひとつの企業で、正社員で、長く働くのが正解

働き方改革で少し変わりつつありますが、まだこの風潮は残っています。(とくに男性に)たしかに、転職回数が多く3ヶ月も持たずやめているような履歴が多数あると、取る側が躊躇うのも無理はないのですが、「正社員」にこだわり、「ひとつの会社に長く勤める」という考え方に縛られているヒトが多いように思います。情報革命まっただなか、世界が、働き方が変わりつつある現在、その会社にもしものことがあったら、そこを自覚している人はどれほどいるのでしょうか。

海外では

海外では逆にひとつの会社に長く勤めることは、デメリットになります。いろんな会社で柔軟性と、臨機応変に対応できる力を身につけ、いろんなスキルを持っている人、が高く評価されるのです。イケイケならまだしも、落ち着きたい日本人にとってはこれは辛いかもしれませんね

 

まとめ

 

というわけでまとめます。

日本社会の特徴、5つでした。

  • ①周りとあわせなきゃ、という同調圧力
  • ②出る杭は打たれる
  • ③マニュアル型の社会
  • ④年齢にこだわりすぎる
  • ⑤ひとつの企業で、正社員として長く働くのが正解

海外の捉え方も比較していきましたが、思ったほど「やっぱり海外のほうがいいや」とはならないんじゃないかなー、と個人的には思います。インターンとして働いてみて、「主張しないと生き抜けない」職場は毎日戦っているようで心穏やかではなかったし、「空気を読む」文化がない国だと、「なんでそんなこともわからないんだ~」とイライラしたり。

日本で息苦しさを感じることもありますけど、それは解釈によっては、心地よく。多少の息苦しさを感じても、「こんなもんだな~、これも悪くないな~」と思うのでした。あまりに耐えられなかったら場所を変えたり。うまくのらりくらり、やっていくのが自分の健康のためにはいいのかもしれません。

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

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