テューダー朝【ブーリン家に利用された悲劇の子女】アンブーリンに関する7つの逸話 アン・ブーリンは、彼女の死から500年近く経った今でも、心に響く印象を残した歴史上の女性の一人です。イングランド王ヘンリー8世と関係を持った彼女はのちに英国女王となりますが、無罪のままに断頭台にあげられました。歴史的に潔白とされている悲劇の... 2020.10.29テューダー朝
ロマノフ王朝【謎に満ちたロマノフ王朝】あまり知られていないが記憶に残る5人の統治者 時には親子で兄弟で玉座をめぐって血生臭い戦いがおき、新しい君主がツァーリとなればたちまち真実は永遠に闇の中へと葬られてしまう。この記事では、そんな数奇な運命を辿ることになった、ロマノフ王朝が輩出した奇抜な5人の君主をご紹介します。 2020.04.17ロマノフ王朝
絵画や神話・物語【本当は怖いドガの踊り子】オペラ座は上流階級のための娼館だった!? いまや紛れもない芸術となったバレエですが、当時は少し認識が違っていました。オペラ座は上流階級の男たちのための娼館という側面をもち、そこに常駐していた娼婦こそ、この美しい彼女たち (踊り子)だったのです。この記事では、ドガが描いた当時の風景を... 2021.10.28絵画や神話・物語
フランスの歴史【フランス革命とは結局何だったのか】わかりやすい世界史 自由のために民衆が立ち上がった市民革命。しかしその実態は、貴族とみれば憎しみの的にされ正義の名のもとに強盗殺人が起きるわ、王妃の寝室に狂気を逸した暴徒がナイフをもって押し寄せるわ、地獄絵図のような出来事が各地でおこった時代でもありました。 ... 2020.05.03フランスの歴史
洗脳・マインドコントロール【恐怖の環境洗脳体験①】事業家集団との出会いから勧誘、脱退までを暴露 ネットワークビジネス自体は合法で、どんな手段で稼ぐかも本人の自由です。そしてその手段をつかい、実際に成功している人、そのなかには心根の優しい人がいることもまた事実です。 問題は巧みに配置された心理トリックのために、マインドコントールに... 2019.01.04洗脳・マインドコントロール
洗脳・マインドコントロールカフェでの勧誘あるある3パターン【それマルチ商法かも?】 カフェで仕事をしていると、ネットワークビジネスらしき会話が聞こえてくることがあります。「尊敬するひとが...」「弟子入りが...」などちょっと怪しいワードがいくつも出てくるのです。 今日は被害者にならないためにも、知っておきたい、カフェで見られる3つの勧誘パターンをご紹介します。 2019.01.11洗脳・マインドコントロール
ハプスブルク家【王国史上最も痛ましい君主】カルロス2世とスペインハプスブルク家の終焉 スペイン王国史上、最も痛ましい君主として知られるカルロス2世。いうなれば、王朝支配のために、肉体的にも精神的にも操られた君主でありました。この記事では、カルロス2世に焦点をあて、スペインハプスブルク家終焉前後のスペイン史をおっていきたいとお... 2021.12.19ハプスブルク家
現代に潜む闇【韓国映画パラサイト】にみえた超高学歴、競争社会の深すぎる闇 最近ネットフリックスにもアップされた映画の「パラサイト」 。深刻化する韓国の社会格差を浮き彫りにしたこの映画は、韓国の裕福な朴(パク)家とスラム街に住む貧しい金(キム)家の2家族の物語であり、アジア第4位の経済大国で深まる不平等が反映されて... 2021.01.07現代に潜む闇
意味がわかると怖い芸術【彷徨う狂女フアナ】夫の棺とスペインを放浪した女王を描いた怖い絵 中世ハプスブルク家に嫁いだフアナ。愛する夫が亡くなるや正気を失い、約40年という長期にわたって幽閉されたことで知られる女性です。この記事では、彼女を題材とした絵画『彷徨う狂女フアナ』に込められた物語を解説していきます。 この記事のポイ... 2021.12.20意味がわかると怖い芸術
ハプスブルク家【カルロス2世にかけられた呪い】ハプスブルクの子供達が背負った障害 スペインハプスブルク家最後の君主となったカルロス2世。彼には同家が重ねてきた近親婚の影響が強く現れており、その風貌と知性の鈍さから"呪われた子"と恐れられた国王でありました。この記事では、カルロス2世を中心に、ハプスブルクの子供達が背負った... 2021.12.20ハプスブルク家