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パニック障害患者への接し方|気をつけたいこと5つ

2019/03/10
 
この記事を書いている人 - WRITER -
バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち、英会話スクールの公式カウンセラーを併任。

 

はじめまして、Naa(@GogakuKimamani)です。記事をご覧いただき、本当にありがとうございます。

鬱病の人に「頑張れ」と言ってはいけないのと同じように、「パニック障害」にも、「しないでほしいこと」というのがあります。

そしてそれはときに、救急車を呼ぶか否かを決めるほど状況を変えるほど大きなものです。

今日はパニック障害の人への接し方について、知っておいていただきたいことを、記載しました。

自身パニック障害を発症して1年が経とうとしています、発作はほぼ無くなりましたが、いまだに薬物治療は続けており、途中で鬱病も併発し、心療内科には3週間に1回通う日々

ぜひ職場でも、恋人でも、大切なご友人でも、苦しんでいる人がいたら、どうか力になってあげてくださいね。ときには、どんな薬よりも人の言葉がいちばん効くものですからね。

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パニック障害の人は、できるだけ開放的な空間に

食事会、お昼、バス、奥をどうぞ、とお気遣いいただくことがあるのですが、パニック障害は(【パニック障害ブログ 】電車や、エレベーターが怖い|苦手なモノ5つ)の通り、狭くてすぐ逃げられない場所にはいると不安は倍増してしまうことがあるのです。

「あ、わたしは手前で」といっても、「どうぞどうぞ」、お譲りいただくこともあるのですが、どうか、本人がのぞむところにいさせてあげてください。

「過度な身体的・心理的ストレス」から、症状をかかえているわけなので、困っていても、雰囲気を気にして言えないこともありますので、知っている方がさりげなく気遣ってあげるととても助かるはずです。

 

大きな声は恐怖、優しい物言いで

パニック障害を患うと、周りの「音」「行動」がやたらと怖くなります。

例えば、カフェで隣の女の人が大きな声で、同僚の悪口を捲し立てるのを聞いているだけでも、手が震えてきて、動けなくなって、目の前が徐々に真っ暗になって、発狂するんじゃないかという謎の不安でいっぱいになる。

人がが大きな声で話しかけてくると、「怖い」という気持ちがどうしても先行してしまいます。

上司や、会社など避けられない場合は我慢をすることが多いですが、そのあと席を立っているひとも実は多いはず。

ぜひ汚い言葉や、威圧感のある物いいは避けて、優しい声と、音量で話しかけてあげてください。

 

「ごめん、放っておいて」というときは、ひとりにしてほしい

パニック発作は、長くても30分ほどでおさまる、と言われています。

過呼吸にさえならなければ、じっと耐えるだけで、死ぬかと思うほど辛くても、死ぬことはないそうです。

だからこそ、一番怖いのは、自分でもどうなるかわからない、発狂しそうな状況を見られること、なんですね。いくら辛くても、どんな状態になっても大丈夫なよう、トイレにこもっていたほうがまだマシなのです。

家族・恋人・親しい友人でどんな自分でも受け止めてくれると、心から信頼している人ならともかく、隣で心配そうに、「大丈夫?」と聞かれても、喋れないし、気を使う余裕もないので、どうしようもできないので余計にテンパってしまうのです。

海や川、それこそ樹海とか、ほんとに危機的な場所出ない限り、放っておいてあげたほうが本人にとってはありがたかったりもするのです。

 

周囲にはできるだけ、静かに、冷静にしていてほしい

一番困るのは、周囲のほうがテンパって、「なになになに」「どうしよう」と騒ぎ出すことです。

それが怖いために、タクシーで渋滞に巻き込まれても、会議中不安に襲われても、どこかつねってでも痛みでごまかしながら我慢する。

それは自分でさえこの後どうなるのかわからないのに、自分のせいで周りが騒ぎ出すと、もっともっと不安になるのです。

死にはしないので、どうか、冷静に、落ち着いて、対処してあげてください。

 

一番いいのは、「大丈夫だよ~」とそっと隣にいてあげること

大丈夫?大丈夫?と聞くのではなく、「何にも怖いことはないから大丈夫だよ~」

「よくなるまで横にいるから大丈夫だよ~」と、恋人や同性だったら、背中を撫でてあげたり、手を握ってあげてください。(異性だったり、上司部下の関係だったり、下心があると悪化するので注意!)

職場や、少し距離のあるお友達の場合は、「無理しなくていいよ」「焦らなくていいから、落ち着くまでじっとしていようか」と冷静に対処してあげるのがよいでしょう。

過呼吸を併発したときに、救急車のおじさんが横でずっとやってくれていたのが「話していると呼吸が整うから、ゆっくりでいいからお話しを続けよう」というものです、これは気も紛れすごくすごく楽になりました。

 

まとめ

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パニック障害の人への接し方、お願いしたいこと、やめてほしいこと5つを記載させていただきました。

  • パニック障害の人は、できるだけ開放的な空間にいたい
  • 大きな声は恐怖、優しい物言いで接して
  • 「ごめん、ひとりにして」というときは、ほんとに放っておいてほしい
  • お願いだから、大丈夫だから、騒がないで
  • 一番いいのは、「大丈夫だよ~」と背中を撫でてあげること

真面目なひとほどなりやすいといわれるパニック障害ですが、割と自分で経験しないと、発作の恐怖はわかりづらく、また隠したくなるのが本音です。

最後のお願いとしては、「傷もの扱いをしない」でほしい、というところでしょうか。実際に症状があるのになにを、と思われるかもしれませんが、本人としては「普通に、冷静にしていてくれる」のが一番ありがたいのかもしれません。

最後まで読んでくださってありがとうございました。まずこういった記事を検索してくれること自体で、周りの方は救われているなあ、とおもいます。わたしもなおったら、いろんな人の気持ちをわかれるひとになりたいなとおもいます。

 

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち、英会話スクールの公式カウンセラーを併任。

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