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【パニック障害の原因】過労とストレスがマジで危険な理由

 
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

 

パニック障害とは、予期しないパニック発作や、恐怖に取り込まれるような不安を感じるなどといった特徴を持つ不安障害です。長嶋一茂さんも長く苦しんだパニック障害、先日放送された番組でも飛行機に乗れない」「不安が襲ってきて、ごまかすために右手にボールペンを押し付けていた」など苦しんでいたことを明かしました。この記事ではパニック障害の原因となりうる「過度のストレス」について解説していきます。

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パニック障害の原因となりえるもの

ストレス(長時間にわたる緊張状態)

胃の痛くなるような人間関係、常に気を張っているような職場など、長期間にわたって緊張を感じる場所にいるのは危険です。「緊張」自体は悪いものではないのですが、それが続くことが問題なのです。もし暴言や心無い言葉が飛び交っているのだとしたら、緊張を感じ続けると身体は硬くなっていきますそれと同時に自分の気持ちを殺すようになってく場合もあります。そのくらい身体と心は連動しているのです。ストレスは固結びのようにたまっていき、時が経つほどほどきにくくなっていきます。「ここにいたらダメだ」と思ったら、さっさと逃げるか、ストレス解消法を見つけて、緊張をたまに解き放つ場所を見つけることが大切です。

 

過労(気づかない間に心が壊れていく)

次に気をつけたいのが働きすぎです。物理的に働いている時間が長かったり、会社での拘束時間が長かったり、自分の「好きなこと」ができないほど自由がなかったり。イメージで表すのならば、自分の気持ち(心)を何かに縛り付けられているようなイメージです。過労の怖いところは癖になること自分で気づかないうちに心と身体がボロボロになっていくのです。あとちょっと、あとちょっと、それを積み重ねているとどんなに健康な人でも「ガクン」ときます。しかもイキナリです(参考記事:【パニック障害ブログ】過呼吸で救急車搬送された話し)。さて、ここからはそういった状態が続くと何が起こるのか、パニック障害のメカニズムとあわせて見ていきたいとおもいます。

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パニック障害が起こるメカニズム

パニック発作とは

パニック発作は、何の前触れもなく、突然に息切れ、めまい、動悸などがおきます。「このまま死ぬのでは」と思うほどの苦しい発作に襲われますが、長くても30分以内に症状は収まることが多いです。そのまま過呼吸になることもありますが、病院で心臓、心電図、呼吸器の病気の検査をしても異常はなく異常は見られません何度も繰り返すうちに、再発することへの強い不安(予期不安)に苦しみます。例えるならば、土のなかに生き埋めにされるような感覚でしょうか…

 

パニック発作は、心ではなく脳の問題

パニック障害は、脳内不安神経機構の異常によって起きると考えられています。簡単にいうと「心の問題」とはちょっと違い「脳」の問題なのだそうです。過労や過度なストレスが原因とされており、そういった状態が長期間続くと脳の機能のバランスが崩れ「不安」がコントロールできなくなってしまうのです。体が受けるストレスに対して防衛反応が過剰に働き動悸などを起こします。

 

パニック障害で起こる、異常な恐怖の原因とは

人の脳は危険を察知すると「危険!」といった警告を発するようにできています。パニック障害はこの警報システムが誤作動を起こすことで、実際には起きていない危険情報が恐怖心を生み出す。それによって生じた恐怖心が自律神経へと伝達されれ、交感神経が誤って興奮状態となることで発作が引き起こされる、とする説が有力です。

 

パニック障害は「脳機能」が正常に戻ればよくなっていく

心療内科に通い始めて1年半、私が知って一番安心したのはパニック障害は「脳がちょっとバランスを崩している状態」だということ。心というつかみどころのないもの、それがおかしくなったのではと心配していた自身としては目から鱗でした。薬物治療では「SSRI」という薬が使われています。脳内のセロトニンの量を一定に保つことで、ノルアドレナリンによる興奮作用を抑える効果があるそう。何もないものに「恐怖心」を感じてしまう脳の神経の動きを薬で治していく、という理論にも納得ができました。

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まとめ

この記事ではパニック障害が起こるメカニズム、そしてパニック障害の原因となり得るストレスと過労についてご紹介しました。

  • パニック発作は、心ではなく脳の問題
  • パニック障害で起こる、異常な恐怖は神経のバランスの崩れ
  • パニック障害は「脳機能」が正常に戻ればよくなっていく

自分は大丈夫と思っていても、ふっと気が抜けた瞬間に立ち上がれなくなるといったこともよくあることです。ただ社会にいる以上、多かれ少なかれストレスはあって然りです。それにそれがあるから成長できるといったプラスな部分もあるのもたしか。ぜひ自分の身体の調子、限界を意識しつつ、過度な無理はしないようにしてください。大切なことなのでもう一度いいますが、なってしまってからでは、働けなくなってからでは遅いので…..

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

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