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【留学体験記】過度の期待は禁物,想像と違った5つのこと

2019/08/28
 
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

 

はじめまして、通訳・翻訳のNaa(@GogakuKimamani)です。はじめての留学は17歳のとき、いま振り返っても他国で暮らすってやっぱり大変だなあとおもいます。でも大変でしたけれど、留学自体はとても充実したもので行ってよかったと心からおもいます。ただ実際の想像と違ったことがいくつもあったので恥体験ですがすこしでも今後留学を考えている方の少しでも力になれたら思い、こちらに記事を残します。いつか、誰かのためになれば幸いです。

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1) 1年では話せるようにはならない

これ、よく言われていることですが都市伝説だとおもっていたんですよね。でも実際はTOEIC900レベルに達して基礎がようやくしっかりわかるレベル。英語での仕事経験があるなどアドバンテージがない限り、半年、1年の留学でも「ペラペラ」の域に達するには難しいのが正直なところ。

でも逆にいうと、留学にいかなければ、「話せないのは留学にいってないからだ」と、言い訳をしていつまでも「ペラペラ」とは程遠い日々を送っていたかもしれないので、それに気付けただけでも、よかったなと思います。

 

2) 黙っていても何も変わらない、求められるのは主体性

留学というと、こんなイメージを想像していたんです。洋画に出て来るような、明るく「Yeah」といったノリの毎日。ですが、実際は貿易学科の宿題にこんもり埋もれ、なんとか時間を割いても週イチが限界。当然ですが、道を歩いているだけじゃ(話しかけられるけど)友達まではできないんですね。

カフェで勉強したり、図書館で勉強したりもしましたが。結局友達を作るのに一番役にたったのは、Meet up、とそこで出会った友達のパーティとにかく自分からどんどん行動を起こさないと、人生波風ひとつ立ちませんので、ひたすら挑戦の毎日です。ただこういったところに積極的に、ひとりで参加することになれたおかげで、いまでは多少のことでは全く動じなくなる、という最強の特技を身に付けることができました。

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3) 英語の発音って、思っていたものと全然違う

英語の発音がそもそも中高生の時に習ったものと、驚くほどかけ離れていたことは、ショックでした。例えばカフェでココアをテイクアウトするとき。「Hot Chocolate」ホットチョコレート、といっても通じない。実際に使われている英語を、無理やりカタカナにすると、「Hot Chocolate」ハッチャクェィ と全然違ったのですね。

アジア人がいない会社ではこれが顕著に出るので、四苦八苦して矯正しました。でもカナダにいかなかったら、発音やリズムの必要性を感じることもなく、ここまで集中して勉強することはなかったかもしれないので、留学のメリットはここら辺にもありそうです。(参考記事:シャドーイング3日目で英語が聞き取れるようになった話

 

4) 自国をまた新たな目で見られるように

当時日本の消費税は5%、バンクーバーは12%でした。カナダでは12%と消費税が高い代わりに医療費が無料だったり福祉が充実していたのですね~。でも当たり前ですが、留学生はその恩恵を受けることはできません。税金は払ったら払いっぱなし、何をするにもパスポートが必要で、働くにもビザが必須そういったことが重なり、「自国」のありがたさ、というものをヒシヒシと感じました。

日本 に生まれただけで、国籍をもつことができて、パスポートをもらう権利があって、それを持っているだけで190近い国に行ける、それって当たり前じゃないなあ、と思ったのです。離れたからこそ、日本のルーツや成り立ちに興味が持てるようにもなりました。

 

5) 「海外のが伸び伸びと働ける」はいいことばかりじゃないぞ

カナダの国際物流会社で海外インターンをしたのも、自分の価値観を大きく変えるキッカケになりました。当時わたしはバイト以外で、日本での就業経験はなかったのですが、「日本は同調圧力があり、海外は自由!」みたいな、思い込みを持っていました

でも実際インターンをしてみると、そんな都合のいいことだけは残らず。

  •  自由裁量権が自分にあり、仕事を手にするかしないかも自分次第
  •  同調圧力がない人の仕事の進みを気にしない、出来ていてもいなくても自分の責任
  •  空気を読まなくていい言ったもん勝ち(発言しないと、幽霊状態)

「空気を読む」文化って楽なんだな~とおもいました逆にいうと、そこに甘えて、「わかってくれるだろう」と意思表示を軽視していたのかもしれません。今まで関わってきた皆に感謝の念が芽生えたのと、世界と仕事をするというのは、「郷に入ったら郷に従え」こっち、あっちじゃなく、場面に応じて自分が柔軟に変化して行く必要があるんだ、ということがわかりました。

 

あとがきにかえて

というわけで、いかがでしたでしょうか、海外へ留学したからこそ気付けた5つのこと

  • 1年では話せるようにはならない
  • 黙っていても何も変わらない!超主体性が求められる!
  • 英語の発音って、思っていたものと全然違う
  • 自国をまた新たな目で見られるように
  • 海外のが伸び伸びと働ける、は別の意味を含んでいた

まとめると、世界にでると、予想通りに行くことの方が少ない」ということかもしれません。何かをしてマイナスになる、ということはなく、全てが自分のいまの人生につながっているなと思います。しかし、慣れない土地で、新しい言語、友達もイチからってやっぱり留学って大変ですよね。語学以外にも学べることはたくさん、それも自分が動いてこそ、なので、やりたいことははじからやってみるといいかもしれません。

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

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