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【留学体験記】 想像と違った5つのこと|過度の期待は禁物

2019/03/11
 
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち、英会話スクールの公式カウンセラーを併任。

 

はじめまして、海外7年目のNaa(@GogakuKimamani)です。

はじめての留学は17歳のときでした。いま振り返っても、他国で暮らすってやっぱり大変だなあ、とおもいます。留学をなさっている方、これから行く方は、心から尊敬するばかりです。大変でしたけれど、留学自体はとても充実したものでした、行ってよかったと心からおもいます。ただ実際の想像と違ったことがいくつもあったので、記事を残しておきたいと思います。いつか、誰かのためになれば幸いです。

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1) 1年では話せるようにはならない

これ、よく言われていることですが、わたしは都市伝説だとおもっていたんですよね。でも、実際、TOEIC900レベルで基礎がわかり、英語での仕事経験があるなどアドバンテージがない限り、半年、1年の留学でも「ペラペラ」の域に達するには難しい、のが正直なところ。

でも逆にいうと、留学にいかなければ、「話せないのは留学にいってないからだ」と、言い訳をしていつまでも「ペラペラ」とは程遠い日々を送っていたかもしれないので、それに気付けただけでも、よかったなと思います。

 

2) 黙っていても何も変わらない!超主体性が求められる!

留学というと、こんなイメージを想像していたんです。

洋画に出て来るような、明るく「Yeah」といったノリの毎日。ですが、実際は貿易学科の宿題にこんもり埋もれ、なんとか時間を割いても週イチが限界。当然ですが、道を歩いているだけじゃ(話しかけられるけど)友達まではできないんですね。

カフェで勉強したり、図書館で勉強したりもしましたが。結局友達を作るのに一番役にたったのは、Meet up、とそこで出会った友達のパーティとにかく自分からどんどん行動を起こさないと、人生波風ひとつ立ちませんので、ひたすら挑戦の毎日です。

ただこういったところに積極的に、ひとりで参加することになれたおかげで、いまでは多少のことでは全く動じなくなる、という最強の特技を身に付けることができました。

 

3) 英語の発音って、思っていたものと全然違う

英語の発音がそもそも中高生の時に習ったものと、驚くほどかけ離れていたことは、ショックでした。例えばカフェでココアをテイクアウトするとき。「Hot Chocolate」ホットチョコレート、といっても通じない。実際に使われている英語を、無理やりカタカナにすると、「Hot Chocolate」ハッチャクェィ と全然違ったのですね。

アジア人がいない会社ではこれが顕著に出るので、四苦八苦して矯正しました。(こちらの記事を参照)でもカナダにいかなかったら、発音やリズムの必要性を感じることもなく、ここまで集中して勉強することはなかったかもしれないので、留学のメリットはここら辺にもありそうです。

 

4) 自国をまた新たな目で見られるように

当時日本の消費税は5%、バンク〜バーは12%でした。12%と消費税が高い代わりに医療費が無料だったり、福祉が充実していたのですね~。でも当たり前ですが、留学生はその恩恵を受けることはできません。

税金は払ったら払いっぱなし、何をするにもパスポートが必要で、働くにもビザが必須そういったことが重なり、「自国」のありがたさ、というものをヒシヒシと感じました。

ここに生まれただけで、「国籍」を有し、「パスポート」を(ほぼ)無条件でもらえて、それを持っているだけで、190近い国に行ける、それって当たり前じゃないなあ、と思ったのです。離れたからこそ、日本のルーツや成り立ちに興味が持てるようにもなりました。

 

5) 「海外のが伸び伸びと働ける」はいいことばかりじゃないぞ

カナダの国際物流会社で海外インターンをしたのも、自分の価値観を大きく変えるキッカケになりました。当時わたしはバイト以外で、日本での就業経験はなかったのですが、「日本は同調圧力があり、海外は自由!」みたいな、思い込みを持っていました

でも実際インターンをしてみると、そんな都合のいいことだけは残らず。

  •  自由裁量権が自分にあり、仕事を手にするかしないかも自分次第
  •  同調圧力がない人の仕事の進みを気にしない、出来ていてもいなくても自分の責任
  •  空気を読まなくていい言ったもん勝ち(発言しないと、幽霊状態)

「空気を読む」文化って楽なんだな~とおもいました逆にいうと、そこに甘えて、「わかってくれるだろう」と意思表示を軽視していたのかもしれません。今まで関わってきた皆に感謝の念が芽生えたのと、世界と仕事をするというのは、「郷に入ったら郷に従え」こっち、あっちじゃなく、場面に応じて自分が柔軟に変化して行く必要があるんだ、ということがわかりました。

 

あとがきにかえて

というわけで、いかがでしたでしょうか、海外へ留学したからこそ気付けた5つのこと

  • 1年では話せるようにはならない
  • 黙っていても何も変わらない!超主体性が求められる!
  • 英語の発音って、思っていたものと全然違う
  • 自国をまた新たな目で見られるように
  • 海外のが伸び伸びと働ける、は別の意味を含んでいた

でした。

まとめると、世界にでると、予想通りに行くことの方が少ない」ということかもしれません。何かをしてマイナスになる、ということはなく、全てが自分のいまの人生につながっているなと思います。しかし、慣れない土地で、新しい言語、友達もイチからってやっぱり留学って大変ですよね。

語学以外にも学べることはたくさん、それも自分が動いてこそ、なので、やりたいことははじからやってみるといいかもしれません。語学方面から見た記事はこちら(【徹底解説】留学したのに英語が話せない!英語ペラペラに必要なこと5つ)です。

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち、英会話スクールの公式カウンセラーを併任。

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