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【最高の人生の見つけ方 】あらすじと, 心温まる見どころ5つ (ネタバレあり)

2019/11/07
 
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

 

余命6ヶ月、一生分笑う。『最高の人生の見つけ方 (The Bucket List) 』は、余命6ヶ月を宣告された2人の男性が、死ぬ前にやり残したことを実現するために冒険に出る心あたたまる物語男の人生と友情を、明るく優しく描いた感動のヒューマンドラマです。2007年12月ハリウッドで初演され、世界中で1億7500万ドルの興行収入を記録しました。2019年には日本語でリメイクされた原作映画のあらすじと、魅力を存分にご紹介したいとおもいます。

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最高の人生の見つけ方(2007英語版) あらすじ

(画像引用元:Amazon)

仕事に人生をささげた大富豪エドワード(ジャック・ニコルソン)と、家族のために地道に働いてきたカーター(モーガン・フリーマン)は、ガンで入院した病室で出会い、ともに『余命半年』を宣告される一見接点のない二人が、ガン病棟の一室で出会った。余命を宣告された時、彼らが作ったもの――それは棺おけリスト。

一度きりの人生なら、華々しく生きようじゃないか。棺おけに入るまでにやっておきたいことを書き出した『棺おけリスト』を作った2人は、リストを実現させるため人生最後の旅に出る……。

(©︎ 2007 Warner Bros. Ent. All Rights Reserved.)

スカイダイビング、憧れのスーパーカーでレーストラックをぶっ飛ばす、ピラミッド見物、人生の喜びを味わい尽くす、リストをひとつずつ実現していく中、望むものは何でも手に入れてきた男が、本当にほしかったものとは。家族のために夢をあきらめ続けてきた男が、最後に見つけた幸せとは。ロブ・ライナー監督による鮮やかなタクトさばきの下、稀代の名優二人がニュアンス豊かに歌い上げる生の賛歌。人生を悔いなく楽しく生きるのに、遅すぎることなど決してないというメッセージが心に響く、感動の物語(一部AmazonDVD販売ページより抜粋)

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① 同じく余命宣告を受けた人が、もうひとり

人生のほぼ全てを家族のために油まみれになって働いてきたカーター。余命宣告をされた彼と、同じ病室に入ってきた患者は、病院の経営者であり大富豪のエドワード。普通なら出会わないはずの正反対のふたりですが、病状が深刻化するにつれてお互いの状態を気にしあうようになります。治療薬の副作用で吐き続けるとき、震えがとまらないとき、病状が良くないことを告げられた瞬間。思いがけず余命を告げられた者の悲しみ・苦しみ・なんとも言えない気持ちを、共有できる相手がいる、「孤独じゃない」「ひとりじゃない」。2人がお互いに声を掛け合い、懸命に運命を受け止め生きようとする姿には胸打たれるものがあります。

 

② 正反対だからこそ、分かることがある

(©︎ WarnerBros./Photofest/ゲッティイメージズ)

子供ができてから、自動車工場で油にまみれて45年必死に家族のために働いてきたカーター。「棺桶リスト」としてやりたいことを書き出すも、無理だよな、と紙をグシャグシャにします。それを翌朝拾ったのが、隣のベッドで寝ていたエドワード。これはおもしろい、やろうと提案します。「ばかいうなよ」という真面目なカーターに、「お金はある、自分のために時間をつかえ」と豪快なエドワードは彼を豪快な旅に誘い、ふたりの旅がはじまったのでした。ひとりでは出来ないことも、二人ならできる、一人じゃただの寂しい旅でも、二人なら楽しい。正反対だからこそわかる、正反対でもわかる、そんなふたりのやりとりからは、言葉にできない友情を感じることができます

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③ 離れてみて、わかること

(©︎WarnerBros./Photofest/ゲッティイメージズ)

カーターとエドワードはエベレストに登ろうと麓までいきますが、冬山は荒れ諦めることに。「次に晴れるのは春でしょう」といわれ、余命がいくばくもない2人は途方にくれます。その帰り道、近くにいる女性は妻ひとりだったというカーターのために、エドワードは若くて気立ての良い綺麗な女性を秘密に忍び込ませるのですが、カーターは誘いには乗らず、あることに気がつきますそれは生活をするのに必死で、「妻を愛している」という気持ちをすっかり忘れていたこと。子供が巣立って、2人になって、何を話せばいいかわからなくって。でも確かに彼女は、自分が恋におちた女性だった。旅を終えた彼を待っていたのは、自分のことを心待ちにしていた妻と、カーターのことがだいすきな賑やかな家族だったのです。

 

④ 孤独って、やっぱり寂しい

(©︎WarnerBros./Photofest/ゲッティイメージズ)

スカイダイビング、カーレースに刺青と好きなことに端から挑戦したふたり、病状が回復することはないけれど生きる力が漲ってきます。しかし旅も最終章へ、カーターの妻・バージニアからの電話もあり、2人は帰路につくのでしたそんな中で秘書とカーターが用意したサプライズ、それはほぼ絶縁状態になっていたエドワードと、(離婚した妻との)娘エミリーを引き合わせること。しかしその企てに気づいたエドワードは、「他人の問題に干渉するな」と憤慨します。エドワードが帰ったのは、綺麗に整頓され、静まり返った誰もいない我が家。喧嘩と別れとなって数日、彼はいつも通り経営会議に参加するのでした。でもどこか切なく、味気なく、彼はカーターと過ごした暖かい日々を思い出して、謝るため彼に会いに行きます。いつも意固地に突っ張っていたエドワードがなんでも言い合える相手、喧嘩をしてもた笑いあえる、それこそがカーターだったのです。

 

⑤ 二人が見つけたもの、二人でなければ見つけられなかったもの

(©️WarnerBros./Photofest/ゲッティイメージズ)

しかしそこにいたのはまだ意識があれど、瀕死状態のカーターでした。しかし妻バージニアはエドワードに『一通の手紙』を渡します。そこに書かれていたものをみて、カーターとエドワードはいままでなかったほどに大笑いします。それはリストにあったもののひとつ「泣くほど笑う」ふたりは、6ヶ月という月日を存分に使って彼らは思いっきり人生を楽しみ尽くしたのでした。結果としてカーターが先に亡くなるわけですが、エドワードは彼を見送ったあと春の終わり5月にこの世を去ります。どちらが欠けてもできなかった、まさに最期の人生の歩き方を経て。

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あとがきにかえて

(©︎WarnerBros./Photofest/ゲッティイメージズ)

一度きりの人生なら、華々しく生きようじゃないか。『死』『余命宣告』という切ないキーワードが盛り込まれているわけですが、とらえようによって、どうとでもなるのだと。『余命6ヶ月、一生分笑う』というサブタイトルの通り、泣いて笑って、だれかに決められたものでなく、まさに『自分の人生』を歩き、愛情に満ちてこの世を去ったふたりの姿には励まされるばかりです。映画(字幕版・吹き替え版)がAmazon Primeでも展開されていますので、興味のある方はぜひご覧になってみてはいかがでしょうか。

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

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