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【才能とは,努力によって上達する速度説】をまとめてみた

2019/05/04
 
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

 

いきなりですが、あなたは自分に才能があると思いますか?質問を変えましょう。「才能があるひと」、「才能がないひと」の違いは何だと思いますかどんな時に「才能」を感じて、どんな人を「天才」だと感じますかこの記事では才能とはなにか、について解説していきます。

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才能とは、「個人の持つ能力」のこと

才能という言葉は、「知能」や「運動能力」をあらわすときによく使われます。広辞苑によると、才能とは、“才知と能力、ある個人の一定の素質、または訓練によって得られた能力”と定義されています。ちなみにMerriam-websterによると、Talent(才能)とは、

  • 特別な、運動、創造または芸術的な適性
  • ある分野又は活動において才能を有する者
  • 人または動物の特徴的な特徴、適性、または気質

であると定義されています。興味深いのは、「生まれ持ったもの」とは書かれていないところです。能力が秀でた部分をひとは「才能」と呼び、それが突出しているひとをわたしたちは「天才」と呼びます。

 

才能とは、努力によって上達する速度である

ペンシルベニア大学のAngela Duckworth氏による優れた才能の定義が面白かったので引用します。

“Talent—when I use the word, I mean it as the rate at which you get better with effort. The rate at which you get better at soccer is your soccer talent. The rate at which you get better at math is your math talent. You know, given that you are putting forth a certain amount of effort. And I absolutely believe—and not everyone does, but I think most people do—that there are differences in talent among us: that we are not all equally talented” (Duckworth, 2016).

「才能ー私がこの言葉を使うときは、努力によって上達する速度を意味します。サッカーが上達する割合は、サッカーの才能です。数学が上達する速度は数学の才能です。あなたは、自分自身がある程度の努力を払っていることを知っているでしょう。誰もがそうとは限りませんが、ほとんどの人がそうしているはずだとわたしは信じています。私たちの間には、才能に違いがあると思います。私たち全員に等しく才能があるわけではないのです。(ダックワース,2016)。

「才能は、努力によって上達する速度」であると考えると、色々と辻褄があってきます。兄弟が同じように勉強をしても、結果には必ず違いが出てくるのはこのせいかもしれません。

 

ものすごい努力で伸びる人がいれば、ちょっとの努力でクリアするひとも

Angela Duckworth氏の「才能は努力によって上達する速度」という解釈を使うと、

  • 物事の上達する速度は生まれ持ったものかもしれないが、
  • 努力次第で、いくらでも伸ばせるものである

という仮説がたちます。

もっと簡単にいうと、スポーツでも、勉強でも、努力に対して得られる効果は人それぞれちょっとの努力でぐーんと伸びるひともいれば、ものすごい努力をしてやっとこ伸びていく人もいる、ということです。(正式な言葉はないようですが、努力対効果というとわかりやすいのかな)

 

自分の才能を知っていると、なんでも長続きする!

例えば何かに取り組もうとしたとき。英語でも、仕事でも、スポーツでも、上手になるためには必ず努力がいるでしょう。「才能は努力によって上達する速度」という定義は、モチベーションの維持にも役立ちます。

何かを目標として、努力をはじめたとき、必ず壁にぶつかることはあるはず。周りと比べて落ち込むこともあるはず、でも比べるのは意味がない、だって、努力に対してどのくらい伸びるかは人に寄って違うのです。無理をしすぎると、しわ寄せが来ます、物によっては嫌いになってしまうかもしれません。

ウサギとカメの寓話じゃないですが、力任せにどんどん進めばいいと言う話しではなく、「無理をしすぎず、着実に歩を進めるほうが、結局長い踏ん張りがきき、欲しいものを手に入れられる」ということなのかもしれません。

 

まとめ

というわけで、才能についてまとめてみましたが、いかがでしたでしょうか。

才能は努力によって上達する速度であり、

  • 物事の上達する速度は生まれ持ったものかもしれないが、
  • 努力次第で、いくらでも伸ばせるものである

スポーツでも、勉強でも、努力に対して得られる効果は人それぞれちょっとの努力でぐーんと伸びるひともいれば、ものすごい努力をしてやっとこ伸びていく人もいる、だからこそ人と比べるより、自分のペースで伸びるエッジ(どのくらい努力すれば伸びるか)を知って、 着実に歩を進めた人が最終的には目標に達する可能性が高い、と言う話しでした。なにか目指すものがあるひとは、参考にしてみてはいかがでしょうか。

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(参考:psychologytoday https://www.psychologytoday.com/intl/blog/learning-work/201808/what-is-talent)

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

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