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「自転車世界一周ブログ」の崎山晋平くんに会ってみた

2019/05/03
 
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

 

4年と5ヶ月をかけ、世界一周自転車旅を達成した崎山くん走行距離は6万6千キロをこえ、国数は54カ国、それがどれほどすごいことか。崎山くんのブログのおもしろいところは、各国の日常生活が淡々と、まるで絵日記のように綴られていること。2017年末、彼に直接お会いすることができたので、「彼の凄さと魅力を改めてまとめてみたいとおもいます。

 

(コスタリカ滞在記事:http://sakiyanma.blog.fc2.com/category21-1.html)

 

世界中の日常が、このブログに

 

それは脚色なく、淡々と綴られていく絵日記のようなブログ、各国の日常。あるがままが毎日、人々の生活や様子が延々と続いていくページをめくるごとに、自分も旅をしているような気分になれる不思議なブログです。以下崎山晋平の世界一周ブログを一部引用します。(http://sakiyanma.blog.fc2.com/)

その国の日常をおさめた写真

リアルな寝床

各国、ローカルの食事事情

地元のひととの関わり

 

崎山くんに会ってみた

何処でも野宿する崎山くんときには豪雨で、テントごと、自分も荷物も、ごっそり流されても、持ち前の冷静さと、行動力で、淡々と切り抜けていき、とんでもないことが起きた次の日も、まるで何もなかったかのように、飄々とブログが更新されているのです。延々と淡々と、悠然に、自転車で、世界を走っている。

どんなひとだろーとおもって、ツイッターでちょくちょくやり取りして、2017年の暮れ、帰国にあわせて崎山氏とお会いさせていただきました。吉祥寺で落ち合った崎山くんは、京都にいたはずなのに、なんと東京まで自転車できて、当日も自転車で登場したのです!

 

自転車の存在感にびっくり

(実際の写真)
存在感がありすぎて、ほんとにびっくりしました(笑)一瞬夢かとおもった、まさか自転車にも会えるとは思っていなかったのです。交通機関は新幹線、という常識がもはやぶっ壊されました。(後ろの黄色いバスケットはフルーツをいれるものらしい)「これがあの何度も何度も修理した自転車か」、ともう言葉が色々出てこないくらいでした。

いろいろお話しさせていただいたのですが、繰り返し崎山君が言うのは、「別にすごいことはしていない」と。会った数日後に、その理由が綴られていたので少し引用させていただきます。

 

崎山くんが世界一周を終えて思うこと、が深い

「帰国してから、いろんな人と会いました。たくさんの人がすごいねと褒めてくれるので、自分でも、ひょっとしてすごいことをしたのかなと錯覚しそうになります。僕がしていたことはあくまでも自転車を漕いでいただけで、誰にでもできること。こんな簡単なことなのに、ただ長く続けていたというだけでこんなに褒めてもらえるものなのかと不思議な感じがします。

終わってみて思うのは、僕は恵まれていたな、ということ。まずこの年齢で、満足いくまで好きなことができるという環境が素晴らしく恵まれていた。一番大きかったのは日本(先進国)に生まれたこと、他にも家族の理解があったこと、一部装備品の支援をしてもらえたこと、などなど。やはり年単位の海外自転車旅に出発することはそう簡単ではないし、恵まれた環境にないと難しいことだと思います。そう考えると、長期自転車旅において最大の難関は、出発する準備を整えるまでと言えるのかも。日本での生活を清算し自由の身となり、数年間日本を離れる準備をするわけですから。出発さえしてしまえば、煩わしいすべてのことから解放されて、あとは自転車を漕ぐのみ。」

(崎山晋平 最後の記事より引用:http://sakiyanma.blog.fc2.com/blog-entry-1315.html)

なぜ崎山くんのブログに魅了されたのか

なんで崎山くんのブログに惹かれたのか、全ては上に引用した「さいごに」のなかにあるのだとおもっています。わたしがしていること、なにも、特別なことはなにもなくて。ほんとに、やっているのは。「続けるっていう、誰でも出来ること」褒めてもらう、貴重だと言われる、勘違いしそうになるけど、実際、あんまり凄くはなくてそこにあるのはいつも。「ただ、一生懸命だった月日」があるだけなんですよね。

何かが突出するって、それだけ、それが好きってだけで、一生懸命だってことで、どうして、なぜって、とくに理由はないんです。好きなものは好きなんだよ、それでいいじゃないか、とおもうのです。わたしがブロガーになったのは崎山くんの影響を受けているので、そういった意味でもとても感謝。日常を文章にできるって、おもしろい、すごいことです。

 

じつは、崎山くんとは、海実はピアノ友達

ちなみに崎山氏のブログに、わたし(あやさん)も登場します(笑)崎山くんは謙遜とかでなく、ほんとにピアノがお上手でした。10何年やっていたわたしよりはるかにうまいそれは「どれだけ好きかっていう、弾きたいかっていう」、根本が違うからだとおもいます。「感覚でなんとなく弾くわたし」と、「本当に楽しいと、嬉しいと、ピアノが弾けて嬉しいと思う崎山くん」前提が違うと音もちがう記事のなかで崎山くんがすごくよく書いてくれているのですが、あまりの上手さに思わず嫉妬しそうになったくらいです(笑)


(崎山くんのYoutubeより引用)

あとがきにかえて

ほんとうに有難いことに、ひとの縁はどこで繋がるかわからないです。明らかにわたしの人生は、崎山君の影響を受けまくっていますし、この先いろいろ、また頼らせてもらったり、知恵を借りたりもするんだとおもいます。いま、わたしも、物書きとして活動しお金を貰えるようになって、こういった感謝や、崎山くんのブログの魅力を自分発信で伝えられることがとても嬉しいです。

人が書くものは、見せる景色は、人の人生を変えることが、たしかにあるのです少なからず、わたしは、影響を受けて、行動を変えて、いまがあるし、新しい知は、人生を変える力があるとおもう。無駄かもしれないけど、なにかを変えたいと、思う人が少しでも前進できるような助けになれたらいいなと、おもうのです。

偽善でもなくて、同じことを求めているわけでもなくて、のびのびと輝くために、色んな選択肢を知るきっかけがつくれたら、うれしいなとおもいます。 ひとつひとつの出会いを大切に、目の前のひとを大切に、やるからには、何でも、プラスを、価値を、なにかを。そんな日々の積み重ね。(なお、ブログ執筆にあたり、崎山くんには許可をいただいております)

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

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