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【3月のライオン】思わず頑張りたくなる、名言まとめ

2019/05/05
 
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち、英会話スクールの公式カウンセラーを併任。

 

アニメ化、映画化でも話題となった3月のライオン (著者 羽海野チカ)その魅力のひとつは、ストーリーと共に綴られる、各個人の想いや言葉壁にぶち当たったときに励みとなり、ヒントとなる名言をまとめました。

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※引用した画像の著作権は各々の作者に帰属します。著作権法32条(引用)に従って掲示させていただきます

3月のライオン あらすじ

(3月のライオン公式ホームページより引用 https://3lion.younganimal.com/story.html)

主人公は・桐山零は、高校生にして将棋のプロ棋士。中学生でプロになった彼を「天才」だと周りは呼ぶが、その動機は家族を交通事故(飲酒運転のトラックのまきぞえ)で亡くし、一刻も早く自立するために将棋だけに没頭した結果だった。心の中に深い孤独を抱える零だったが、同じ街に住む川本家の3姉妹や、ライバルの二海堂、先輩のスミス、松本一砂との交流を通じて成長していく。様々な人間が、何かを取り戻していく優しい物語です。

 

もう踏ん張りしたいときに、効く名言

 

成長するのに、挫折はつきもの

タイトル戦でふっ飛ばされた人間はね、みな一度は調子を崩す。それはね当たり前。このままじゃダメなんだと番勝負の間に徹底的に思い知るからだ。そして自分を一回バラバラにこわして再構築を試みるからだ。また一からな。」(柳原棋匠)(三月のライオン 羽海野チカ5巻 Chapter18混沌より引用 白泉社より創刊)

獅子王戦に挑むも、「ストレート負け」となった島田8段にたいして、陰口を叩く棋士達。そのなかで、柳原棋士が冷静に呟いた言葉です。なにかを達成しようと思ったら、その過程は苦いこともたくさんあるはず。でもそれが大切なんですよね。徹底的に「ダメだと思い知り」ボロボロになっても、なにがダメかを知って、どうすればいいかを考えて、成長していく。惨めだと思う瞬間にも意味がある、どう受け止めるかで未来は変わるのかもしれません。

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地味にコツコツ自分を積み上げたさきにある物とは

「そうだな、後藤、お前の言う通りだ。地味に地味にコツコツ積み上げて、また1枚分厚くなって戻って来たよ。ーコイツはそうだ。けやきの木だ。ゆっくりとしか大きくなれねぇ代わりに、雨風に耐え 硬くてでかい木に育つ」(柳原棋匠)(三月のライオン 羽海野チカ Chapter81焼け野が原③より引用 白泉社より創刊)

由緒ある7大タイトルのひとつ棋匠戦待ち受けるのは、66歳にも関わらず化け物なみに強い柳原棋匠。挑むのは、先ほど出て来た島田8段。なんとしても初タイトルが欲しい島田8段と、これで勝てば永世名人となる柳原棋匠。これはそんな2人の本気のぶつかり合いのなか、柳原棋匠の頭によぎった台詞です。たしかに伸び方は人それぞれ。遅いことが悪いことではない、粘り強さと続けることがどれだけ大切かが伝わって来る言葉です

(参考記事:才能とは,努力によって上達する速度説

 

全てのカケラで俺たちは出来ているんだ

「1人ずつ欠けて行く事も解ってる。将棋からも人生からも。ーでもな俺は覚えている。好きなヤツも、嫌いなヤツも山ほどいたが、間違いねえ。今の俺はその全部のカケラで出来ている」(柳原棋匠)(三月のライオン 羽海野チカ Chapter82焼け野が原④より引用 白泉社より創刊)

側から見ると、現役で輝き続ける柳原棋匠にのしかかるのは、周りの重い期待。若手の台頭、不自由になっていく身体。また一段と強くなった島田八段を前に、「まるで焼け野が原にいるようだ」と苦しみ、もがきながらも進んでいく精一杯頑張った人間のその先、「結果」で残す棋匠を見ていると、「不恰好でも、粘り続ける人間の強さ」が格好良く見えてきます。

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続けることが、どれだけ大切なことか

(柳原棋匠)(三月のライオン 羽海野チカ Chapter82焼け野が原④より引用 白泉社より創刊)

「僕が変わった訳ではない。ーそして周りが変わってくれた訳でも無い。ただ気が遠くなりそうな日々を必死で、指して、指して、ただ指し続けているうちに。ある日ふと同じ光の差す方向へ向かう人たちと一緒に旅をしていることに気づいた。

「ーそして 今日も目の前に座る人がいてまたひとつ新しい物語が始まる。光の射す方へ僕らの旅は続くのだ」(桐山零)(三月のライオン 羽海野チカ著 11巻ファイターより引用 白泉社より創刊)

好きなものを分かちあえることは幸せなことです。逆に、自分が楽しいと思うことを分かち合えないこと、疎外感を感じることはとても寂しいことでもあります。この言葉は、それでも、続けていればいつか仲間に出会えるんだ、ということ孤独な戦いであっても、さきに光が見えるともう少し頑張れるような気がしてきませんか

 

あとがきにかえて

今日は壁にぶち当たった時に、励みとなる名言をご紹介しました。何かに向けて努力するとき、壁にぶつかるのはある種当然のことで、もがき苦しむ時期が絶対にあります。そして、どのくらい続けたらここから抜け出せるのか、不安になる日もあることと思います。いやになったら、休んでもいい、しばらくの間投げ出したっていい、それでまた前を向けるのなら。本当に達成ことなら、そのうちにまた、どうせやりたくなるのだから。だから自分を追い込まず、長い目で見て自分のペース歩みを進めることが結果的に、達成への近道なのではないでしょうか、3月のライオンを読んでいてそんなことを感じました。

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち、英会話スクールの公式カウンセラーを併任。

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