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社内通訳って何をやるの?【通訳パターンを4つにわけご紹介】

2020/09/11
 
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

ご訪問いただきありがとうございます、通訳・翻訳のNaaです。なかなかその職につかないとみえてこない社内通訳の仕事今日は「社内通訳ってどんなことをやるの?」という質問にお答えして、4つの通訳パターンをご紹介します。

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① 会議の通常通訳

この写真にうつる緑色の服をきた女性のように、社内の代表者の隣に座ってアシストします。他国の行政が関わる会議だと相手側にも通訳がいたり、第一、第二通訳として予備の人を用意していたり結構形はいろいろです。機密情報が含まれる場合は、個人的にNDAを書くこともあります。

資料を先に入手していれば、会議の意図から、着地予想までを事前に社内確認する時間があるので、ある程度の知識と起点がきけば、そんなに難しいものではないです。しかし日本語は主語が省略される傾向があるので、「誰が」「何を」「いつまでに」「誰に対して」「どうするか」を言ってくれると助かるなあと思うことはあります。プロの方はそこらへんどうしているんでしょうかね。

 

② もしもの時の英語アシスト

取締役、役員に多いです。英語は話せるけど高度な会話になったとき「もしも」の場合にアシストがほしい解釈があっているか確認したいというパターンが多いです。上層部の方は決定権も持っていて、合理的な会話がなされるので個人的には結構好きです。(お互いトップ同士の話し合いになるので、内容も興味深いことが多い)

なにもなければご自身で充分に話せる方々ですが、「もっと話せる人がいる」と思うと、もうニュアンスを含めて任せたいとなるものなのでしょうか。結局最後の方になるとこちらが話している… というパターンも多く、会議中に頭の中がヒートしそうになります。

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③ 進行含めて、包括して担当

いまは部の通訳・翻訳を担当していますが、入った頃は海外取引の多い男性社員(30後半くらい)の専属でアシストしていました。なので、取引パターンやパートナーとの会話は通訳を通すことが多く、業務提携前のテレビ会議では、進行、プレゼン資料発表、質疑応答まで担当することもありました。

質疑応答の時間は社員さんに確認しながら進めるのですが、展開通りであれば横槍なくこちらで進めることも多いのです。ただ逆にいきなりパッとふられるより、主導権を最初から握っていた方が案外楽だったりもします。

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④ 念のため要員

営業の会議だとこういった傾向が多い気がします。基本的に「自分たちで話したい」という意欲のある方々が多いので、こっちはあくまで黒子でも会議というのは予想外が多く、筋通りにいかないと複雑な会話に入っていくことも多いのです。が一』が怒らなければ座っているだけですむのですが、

「今の通訳お願いできますか?」「こう伝えてくれますか?」といった急な展開が訪れることも。だいたいそういうときって油断しているときなので、あわわわわ……ってなったりするのですが。この場合は英語のニュアンスチェックの役割も多いですね。

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まとめ

というわけで社内通訳のあるある4パターン

  • 重要会議の通訳として参加
  • ② 何かあったら助けてくれ、という英語アシストパターン
  • 司会進行含めて、全部よろしくパターン
  • 万が一のため、念のため出席してくれパターン

結構現場は殺伐としているものもあれば、あったかいものあって。頭は使うし、機転もいりますが「おお、まさか」といった人に会えることもあるので、おもしろいですよ。あと通訳ってどうしても家で勉強には限界があるので、現場数を積めるのも利点でしょうか。翻訳も楽しいですが、やはり何がおこるかわからない通訳も面白いです。こんな道もあるのかと誰かの参考になれば幸いです。

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