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【英語を使う仕事】あるある、4つの社内通訳パターン

 
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

 

ご訪問いただきありがとうございます、通訳・翻訳のNaa(@GogakuKimamani)です。仕事ががっつり英語なだけで、英語を教えるプロではないので、このブログで勉強方法について特筆はしておらず、こちらのブログではむしろ生々しい海外取引現場でのお話しとか、こんなことあると楽だよーといったニッチでディープな情報を発信しています。今日は「社内通訳ってどんなことをやるの」ということで、つの通訳パターンをご紹介します。

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① 重要会議の通訳として参加

この写真のような感じで(緑色の服をきた女性)、社内の代表者の隣に座ってアシストします。相手行政が関わるくらいの会議だと向こうにも日本語を話せる人がいたり、第一、第二通訳として予備の人を用意していたり、結構形はいろいろです。機密情報が含まれる場合は、個人的にNDAを書くこともあります。

元々の資料を読み込み、会議の意図から、着地予想まで社内で事前に確認する時間があるので、ある程度の知識と起点がきけば、そんなに難しいものではないのですが。しかし日本語は「主語」が省略されることがあるので、そこらへんで「誰が」「何を」「いつまでに」「誰に対して」「どうするか」を言ってくれると助かるなあと思うことはしばしば。よくあります。プロの方はそこらへんどうしているんでしょうかね。

 

② 何かあったら助けてくれ、という英語アシストパターン

取締役、役員に多いです。英語は話せるけど、高度な会話になったとき「もしも」の場合にアシストがほしい。解釈があっているか確認したい、上層部の方は決定権も持っていて、合理的な会話がなされるので個人的には結構好きなパターンです。(お互いトップ同士の話し合いになるので、勿論外に内容はこれも漏らせませんが内容も興味深いことが多い)

なにもなければご自身で充分に話せる方々ですが、「もっと話せる人がいる」と思うと、もうニュアンスを含めて任せたいとなるものなのでしょうか。結局「こうで、こうで、こうで、こうで、伝えて」と言われて相手に伝えて、相手の言葉がかえってきたら「いまのってどういうこと?」っていうパターンも多いです。

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③ 司会進行含めて、全部よろしくパターン

いまは部の通訳・翻訳としてついていますが、当初入った頃は海外取引の多い男性社員(30後半くらい)の専属でアシストしていました。なので、取引パターンやパートナーとの会話は自分を通すことが多く。業務提携前のテレカン(パソコンを使ったテレビ会議)では、

  • 進行
  • プレゼン資料発表
  • 質疑応答

までを、最初に聞いた展開通りにこなして、質疑応答が出てきた場合、社員さんに聞いて間にはいる、っていう。なんだかほとんどこっちで吸い取るパターンもありました。でも逆にいきなりパッとふられるより、主導権を最初から握っていた方が案外楽だったりもします。

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④ 万が一のため、念のため出席してくれパターン

営業の会議だとこういったことが多いです。基本的に「自分たちで話したい」という意欲のある方々が多いので、こっちはあくまで黒子でも会議ってのは予想外のことが起きることが多く(それは契約担い、あるで揉めたり)、筋通りにいかないと複雑な会話に入っていくことも多いのです。なので万が一がない場合はただいるってだけなのですが、

「いまのってこういうことですか?」「それはこうで、こうだと伝えてくれますか?」といった急な展開が訪れることも。だいたいそういうときって油断しているときなので、あわわわわ……ってなったりするのですが。この場合は通訳というより、英語で「ちょっと状況を整理させてほしい、こういうことですかね?」と相手と直接話しながら状況を整理していくのがメインですかね。

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まとめ

というわけで社内通訳のあるある4パターン

  • ① 重要会議の通訳として参加
  • ② 何かあったら助けてくれ、という英語アシストパターン
  • ③ 司会進行含めて、全部よろしくパターン
  • ④ 万が一のため、念のため出席してくれパターン

結構現場は殺伐としているものもあれば、あったかいものあって。頭は使うし、機転もいりますが「おお、まさか」といった人に会えることもあるので、おもしろいですよ。あと通訳ってどうしても家で勉強には限界があるので、現場数を積めるのも利点でしょうか。翻訳も楽しいですが、やはり何がおこるかわからない通訳も面白いです。こんな道もあるんだ〜と、誰かの参考になれば幸いです。

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

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