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【仕事が暇すぎて辛い】を7年間で克服した件 (後編)

2019/09/27
 
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

 

前編はこちら(【仕事が暇すぎて辛い】を7年間で克服した件 

「仕事が暇」現象が起きる理由をついに解明

至った結論は、新しい人を雇うより、仕事が一時的になくてもいてくれたほうがありがたい」ということだ。いま関わっているのはデータの売買、年に数回か大型の契約があって、その1回で何千億といった額が動くのだ。なるほど、常に細々動いているだけが仕事じゃない1回でっかいことをして、それでお金が発生していくビジネスもあるのだということは、1回で1週間分の仕事をしているようなものだったのだ。

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忙しいだけが仕事じゃない

つまり世の中には

  • 1回で10個分の価値を生み出す仕事
  • 数十回動いて1つの価値を生み出す仕事

が混在していることになる。前者はSEや法律系など専門職に多く、後者は事務や工場といった現場多いつまり仕事の価値(時給)と工数(忙しさ)は必ずしも比例しないのだ。

 

新しい人をいちいち取るより、慣れた人にいてほしい

もう一つ重要なのは「必要になったら人を取る、とりあえずいてくれたほうが助かる」というものだ。このとりあえずの一時期間は企業による、2,3ヶ月かもしれないし、年単位という可能性だってある。新しい人を雇うにはコストも時間もかかるものだ。3年間で3人を雇うより、暇なときもいてもらって3年で1人に長く丁寧な仕事をしてもらう、というほうがメリットが大きいのである。

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忘れられない同僚のハナシ

1日ほぼ寝ていた、とんでも精神の持ち主

私には忘れられない同僚がいる隣の部に通訳としてはいってきた彼女は、私以上にあるべき仕事がなかった。営業拡大を見込んで雇用したが、案件が後ろ倒しになったのである。どのくらいないって、一週間なにもないことだってあった。彼女はすごいことに、急にくる通訳・翻訳案件に取り組む意外は、ほぼ寝ていたそれが原因か、4ヶ月目で契約打ち切りになった。しかし彼女は、「この生活いやだった」とスッキリした顔で(喜んで)辞めていったのだ。自分でだけでは辞める踏ん切りがつかなかったらしい。

 

毎日8時間ただ座っているだけ、に耐えられる人はいるのか

だけどわかるだろうか、彼女だって寝たいわけではなかったのだ。8時間もパソコンの前にいるだけの毎日を繰り返すと、もう眠るという境地以外達するべき場所がなかったのかもしれない。でも私にとって彼女は支えだった。仕事がないときも彼女と慰め合いながら、「なぜこんなに暇なのか」について語り合った「ああ、仲間がいる」と思うほど人の心を安心させるものはない

 

暇な人も、誰かを救っている可能性がある

何が言いたいかって、暇なひとだって、かの心を救っている可能性があるのだ。「いつも変わらないあの子を見ると落ち着くなあ」ひょっとしたら「あんな風に生きてみたいと憧れている人もいるかもしれない。(前の会社の私がそうだったように)

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まとめ

実に苦しい7年間であったある時はトイレにこもって寝てみたり、ファイルをひたすら整理したり時には掃除機の掃除をすることすらあったそれでも時計は全く進まない終わりのない修行のようであった。ただ流れていく時間を前に私の人生はいったいなんなんだと思いつめた日々も、いまは懐かしい

暇であることに悩み、苦しみ、辛い毎日を送っている人がいたら、ぜひこれを教えてあげてほしい。気持ちはよくわかる。苦しむ人が減り、いきいきと「自分の時間」を生き、会社にも相乗的にメリットがでていくことを願うばかりである。それでもモヤモヤする方はぜひこちらご参照を(【働き方】仕事でやることがないあなたへ|元気になる考え方10個)(2019年1月8日執筆)

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

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