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【洋楽和訳と解説】優しいうた「Something good」(サウンド・オブ・ミュージック)

 
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち、英会話スクールの公式カウンセラーを併任。

 

洋楽で勉強する英語。今日は1965年に公開されたミュージカル映画、「サウンド・オブ・ミュージック」の導入歌です。お転婆で「どうしようもない」と修道女たちに呆れられていたマリアでもありったけの愛情を子供達に注ぎ、次第に自分の道を見つけて行く。そして心から好きな人に出会えて、彼も自分を愛してくれた。悪い子供だったかもしれないけれど、きっとどこかで良いこともしたのでしょう、という誰もがなんだか共感できる歌です。今回も最初は歌の和訳を、そして日常会話でも使えるようなワードをピックアップして解説していきます。

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Something good 歌詞和訳

Something Good (Maria & Captain von Trap)

Perhaps I had a wicked childhood

きっとわたしは悪い子供だったでしょう

Perhaps I had a miserable youth

若い時だって酷かったかもしれない

But somewhere in my wicked, miserable past

でも私の酷かった過去のどこかでも、

There must have been a moment of truth

きっと真実の瞬間があったのでしょう

For here you are, standing there, loving me

ここにあなたがいて、愛してくださる

Whether or not you should

義理なんかではなく、心から

But somewhere in my youth or childhood

(悪い子だったけれども)、若い頃や子供時代に、

I must have done something good

きっと何か良いことをしたのでしょう。

Nothing comes from nothing

無からはなにもうまれない

Nothing ever could

どんなことがあっても

So somewhere in my youth or childhood

だから、そんなわたしの幼少時代だけれども、

I must have done something good

なにかきっといいことをしたのでしょう

Captain:(トラップ大佐)
For here you are, standing there, loving me

いまあなたはここにいて、僕を愛してくれる

Whether or not you should

義理ではなく、心から

Maria:(マリア)
So somewhere in my youth or childhood

幼少時代のどこかで、きっと、

I must have done something good

なにかいいことをしたのでしょう

Maria and Captain:(トラップ大佐&マリア)

Nothing comes from nothing

無からはなにもうまれない

Nothing ever could

どんなことがあっても

(歌詞はhttp://www.metrolyrics.com/something-good-maria-and-the-captaiより引用、和訳は筆者)

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きっとわたしは悪い子供だったでしょう

英語原文 Perhaps I had a wicked childhood

知っておきたい単語

  • Perhaps:あるいは、たぶん、もしかして
  • Wicked: いたずらな、深いな、不道徳な
  • Childhood:幼少時代、幼時

直訳しますと、I had a wicked childhoodで「あまりよくない幼少時代をもっていた」となります。これを自然に文章を繋げますと、「きっとわたしはひどい子供だったのでしょう」と解釈できますPerhaps(おそらく)もよく出てくる口語表現です。

Childhood(幼少時代)を使った例文

Mr. Smith spent his childhood in Shanghai. スミス先生は、幼少時代を上海で過ごしました

(上海で育ってみたかった、いいなあ)

Perhaps(おそらく)を使った例文

Are you perhaps angry? もしかして怒っていたりします?

(うーん、この場面にはあまり出くわしたくないですね)

 

きっと真実の瞬間があったのでしょう

英語原文:There must have been a moment of truth

知っておきたい単語,フレーズ

  • Truth:心理、本当のこと、誠実正直
  • Moment:瞬間、ちょっとの間、機会、場合
  • Must be:〜にちがいない (must have been 〜だったに違いない)

Truthには、誠実や正直なことといった意味もあります。There must have been (きっと確かにあったのでしょう)a moment of truth (真実の瞬間)をした瞬間が。というふうに解釈します。

Truth(真実)を使った例文

Tell me the truth! 真実を教えてちょうだい

(なんだか修羅場っぽいですね)

 

義理とかではなくて

英語原文:Whether or not you should

知っておきたい単語,フレーズ

  • Whether or not:そうであってもなくても
  • Should:〜するべき

直訳すると「Whether or not you should(そうしなければいけないとか、とかそういうことではなくて)」になります。一番上の和訳ではわかりやすいように、義理ではなく心から、というように意訳しました。強制されるわけでも、無理をするわけでもなく、愛してくれている(loving me)ということを伝えているのですね。

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あとがきにかえて

この歌「Something good(なにかよいことが)」は、お互いに気持ちに気付きながら動き出せなかったトラップ大佐とマリアが、気持ちを通じあうシーンで歌われる曲です。悪いことを思うこともあれば、良いことを思うこともあるでしょう。どっちもあって然り。そして、

Nothing comes from nothing 無からはなにもうまれない
Nothing ever could どんなことがあっても

という歌詞の通り、カルマ(「過去(世)での行為は、良い行為にせよ、悪い行為にせよ、いずれ必ず自分に返ってくる。」)はきっとあるのでしょうね。幸せなマリアの気持ちが伝わってきて、なんだか優しい気持ちになれる曲です。

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち、英会話スクールの公式カウンセラーを併任。

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