Wise man learns from History.

【優れるな異なれ】自分はダメだと落ち込んだ時に元気になる言葉

2020/03/29
 
【優れるな、異なれ】を知ると、生きるのがもっと楽しくなる
この記事を書いている人 - WRITER -
バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

メモの魔力の著書、前田裕二さんがアメリカ ニューヨークの投資銀行で優秀な人に囲まれながらも抜きん出た力となったのが優れるな異なれという言葉だったといいます。人生を変えるほどのパワーがあるこの言葉、この記事では「優れるな異れ」に秘められた力を解き明かしていきます。

スポンサーリンク

「メモの魔力」の著者 前田裕二氏の金融マン時代

優れるな、異なれ

アナザースカイのなかで前田さんは、投資銀行での経験を「英語が一番しゃべれるとか、投資の知識が一番あるとか、そういうレースで勝つことは結構難しかった」と回顧しました。

クールに仕事をこなす同僚のなかどうやったら抜きん出るのか、そこで「自分はガッツで異なるしかない」と気づいた前田さん朝5時から深夜1時まで夢中で仕事をし、相当な数のメモを残しトップに躍り出たそうです。

 

「優れるな、異なれ」は実に人生の真髄をついた言葉

優れるな、異なれ

 

これは「競うな、異なれ」ともいいかえられます。前田さんの例でいいますと、

  • 英語が話せる人は山ほどいて (そもそもネイティブと競っても…)
  • 投資の知識に精通している人も、山ほどいる

人間って無意識に「もっとできる誰か」と競っているようなところがあるんです。なので、「もっとできるようにならないと」って、頑張るのですが、結局上には上がいるんですよね。もちろんやるほど上へはいけるのでしょうが、永遠のラットレースで達成感は感じにくいものなのです。だからこそ、「異なり」で勝負するっていうのは、とても理にかなった考え方だと思うのです。

 

競うのではなく、どこに「自分の価値」をみつけるか

優れるな、異なれ

自身の場合通訳をメインとしていますが、ほんとにピンキリの世界なのです。国際会議の同時通訳者もいれば、ハリウッドスターの通訳をしている方もいるわけで、その世界の最高峰を目指すなら、一生分の時間を捧げる覚悟がないと、たどり着けないのだとおもいます。

すぐれるな、ことなれ

私は根っからの日本語ネイティブで、突出した才能があるわけでもありません。でもいくつもの商談に参加をしてきて、「自分が貢献できる場」もたしかにあるわけです。それでも、登用しつづけていただけるのは、

  • 長年積み重ねた海外取引経験
  • 海外企業との度重なる交渉で得た商談の着地力
  • 多読で身につけた、日本語の微妙なニュアンスを翻訳する力
  • 3国、4国間取引きを積み重ねて身につけた、全体像を把握する力

など、皆が持っているような、色々なものを組み合わせて価値としているからだとおもいます。ひとつひとつをみると、より優れた人はたくさんおり「突出して優れている」というわけではないのです。(できたらいいのですが人の何倍努力してようやく追いつけるタイプでして….)

スポンサーリンク

スキルは組み合わせることで、価値はぐっと上がる

優れるな、異なれ

ひとつひとつをみると「最も優れている」わけではない、でもこれらを組み合わせると、

  • (海外取引経験がとんでもない数あるので)どんな会議でも対応できる
  • (微妙なニュアンスも伝えられる)柔軟な通訳」という

他とは異なるポジションがうまれるのです。

英語がものすごくできる人も、その業界に精通した人もたくさんいるのですが、組み合わせると母数がぐっと減るのですね。そこにニーズがあるかぎり、誰と競ったりするわけでなく、それを「自分の価値」として、動くことで対価にかえることができるのです。

 

つまりどういうことか

つまりどういうことか

「優れようとするのでなく、他とどう異なっていくか」という思考を取り入れると、

  • 他社と比べて一喜一憂することがなくなり、
  • 自分の好きなことに邁進でき、
  • 自分らしく生きていくことができるようになる

ということですね。

つまりどういうことか

じゃがいも畑には、同じようなじゃがいもがたくさんあります。でもたとえば、

  • 甘みが3倍のじゃがいもだったり、
  • 形が素敵だったり、
  • 色がおいしそうだったりすると、

他のじゃがいもより、際立って見えるはず。何が一番ではなく、「異なり」で勝負していくと、「自分らしさ」の延長で突出していくことができるのですね。

スポンサーリンク

あとがきにかえて

優れるな、異なれ

辛かったときって「もっとできるようにならないと」って、よくわからない誰かと競っていたように思います。そもそも何と競っているかよくわからず、指標があるわけでもないので、いつも自分は劣っている感じがして落ち込んでいたのですね。

でも「優れるな、異なれ」という考えをとりいれて、「自分にしか出せない価値と味がある」と思うと、いまやっていること、気持ちが楽になって、これからやることにとてもワクワクしてきたのです。逆説的な考えですが、「優れてるから稼げる、いい生活ができる」ではなくて「自分が好きなことをとことん突き詰めていったさき」に、やりたいこと、豊かな生活というのが待っているのかな、ともおもうのでした。(それをマネタイズができるかは手腕がとわれますが)

この記事を読んだ人へお勧めの記事

スポンサーリンク

この記事を書いている人 - WRITER -
バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です