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ハプスブルク家

【ハプスブルク家系図まとめ】巨大な華麗なる一族 650年の歴史

ハプスブルク家が表舞台にでてくるキッカケとなったルドルフ1世から、マクシミリアン1世の婚姻外交。スペイン・ハプスブルク家が黄金時代を築くまで。マリー・アントワネットやエリザベートなど多くの美女をうみ、また衰退を迎え現在に至るまでの歴史を、肖像画つきの家系図で追っていきます。
オーストリアの歴史

【絵画でみる絶世の美女】悲しみの皇妃とよばれたエリザベートの生涯

皇妃エリザべート。姉へレーネのお見合いについて行ったところから彼女の人生は、大きく傾きました。バート・イシュルでのお茶会の席上で、皇帝フランツ・ヨーゼフが一目惚れした少女こそ、当時15歳のエリザベートだったのです。この記事では、なぜ彼女が悲...
ハプスブルク家

【ハプスブル家の紋章】双頭の鷲にみられる巨大権力の証

帝国の紋章として用いられる『双頭の鷲』や『ライオン』、これらにこめられた意味は一体なんなのか。この記事では、ハプスブルク家の紋章と込められた意味をまとめました。 ハプスブルク家の紋章 Googleで『ハプスブルク家 紋章』と検索すると物凄い...
絵画や神話・物語

【星月夜にこめられた意味を解説】精神病院で描かれた心揺さぶる絵画

星月夜は世界で最も有名な芸術作品の一つです。コーヒー、マグカップ、Tシャツ、タオル、マグネットなどにも描かれているこの作品、現代でも『星月夜』が多くの人々の心に響くということは、その美しさが時代を超えた普遍的なものであることの証です。この記...
世界史奇談

【ロンギヌスの槍とは】エヴァにも登場、征服者の手を渡り歩いた聖槍

槍の持ち主が世界を支配するというロンギヌスの槍。この記事は、結局ロンギヌスの槍とは何なのか、そして今どこにあるのかを追っていきます。
ハプスブルク家

【カルロス1世】帝国の絶対君主、家系図でみるスペインハプスブルク家の始祖

神聖ローマ皇帝カール5世は、スペイン王を兼ねた16世紀の強力なヨーロッパ君主。名門ハプスブルク家にうまれ、国王の称号の継承、婚姻外交、軍事力による併合など、さまざまな手段をつかってヨーロッパ大陸に一大帝国を築いた人物です。この記事では『日の...
その他

かんたんにわかる【プロセイン公国とカリスマ君主フリードリヒ】

一連の外交戦略とオーストリアや他勢力との戦争で大きく領土を拡大したフリードリヒ2世。プロセインをヨーロッパにおける最高の軍事力を保持した優秀な君主。この記事では、プロセイン公国とはなにか、そして世界中の君主に恐れと憧れを抱かせた大王、フリー...
イギリス王室

【エリザベス女王とは何者か】夫フィリップ王配の物語と辿るイギリス王室

2022年9月8日、96歳で亡くなった英国女王エリザベス2世。なぜ彼女は王座についたのか、そして世界はなぜエリザベス女王にこれほどまでに敬意を抱いているのか。この記事では、エリザベス女王とは一体どのような存在なのか、女王を支え続け99歳で亡...
呪われた王室

【青いドレスの王女で知られるマルガリータ】に纏わる3つの逸話

2019年オーストリアとの国交150周年を記念して『ハプスブルク展』が開かれ、600年にわたる帝国コレクションが来日しました。そのチケットに印刷されていたのが、宮廷画家ベラスケスが描いた『青いドレスの王女』。 あどけない表情で愛らしい姿をみ...
意味がわかると怖い芸術

【絵画オフィーリアが意味するもの】ミレーが描いた沈みゆく美女の正体

なぜ彼女は悲しそうな顔をしているのか。画家はどんな風にこの絵を描き上げたのか、この記事では名画『オフィーリア』の元ネタとなった戯曲ハムレットのあらすじと、絵画が描かれた背景に迫っていきます。