【問題解決シリーズ】友達がいない、少ない!結婚式はどうする?

はじめまして、Naa(@GogakuKimamani)です。今日は、「ちょっと見方を変えるだけで解決するシリーズ」、議題は「友達がいない!結婚式に呼ぶ人がいない場合はどうする?」です。さきにいってしまうと、友達の数は、幸せには比例しないので、結局は「自分が納得できる方法」を見つけられるか否かがキーになるのかもしれません。
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Contents
友達がいない、辛い、なんか寂しい、という考えについて
なぜこの記事を書くかというと、わたしも以前こういったことを延々と考えていたことがあったからです。知り合い、何気ない話しを出来る人は何人かいますけれど、実際に友達が多いかというとそうでもなく。地元に親友が一人いるだけなので帰っても殆ど家にいるか、弟といますし、最近は会社以外で二人で会うのも片手で事足りるくらいです。
無理して、半年で100人近くと会ってみたけど
これでいいのかな、家にいていいのかな。焦燥感にかられ、「とにかく人と会う」ことを実践した時期もありました。スケジュール帳を真っ黒にして、土日どちらかは必ず交流会や友達とお出掛け。でも結果、すごく疲れるだけだったんですね。
そこで気付いたのが、結局わたしは「充実した日々」ではなく、「充実しているように見える日々」を追っかけていただけだったということです。無理にスケジュールを組むのをやめて、好きなように過ごすようにしました。余裕を持って、会いたい時に、好きな友達と会うほうがわたしは幸せなんだとようやくわかったのです。
日本は、「友達100人できるかな」に縛られすぎでは
この違和感に気付いたのは、カナダに留学をしていたときです。この友達が多くないとという考えの根本は、子供の頃歌った動揺、「1年生になったら」に起因している気がします。「友達100人できるかな」という歌詞が、大人になったいまでもどこかに残っているのではないでしょうか。
「2:6:2の法則」によると、気の合うひとは100人出会っても20人
自分が出会う人は、
- とても気の合う人が2割
- どうしても相容れない人も2割
- あとの8割は、「あなたをどうでもいい」と思う人
に自然に別れていく、というものです。この法則にあの歌を照らし合わせると、友達100人を作ったとしても、結局中身は「20人が気の合う人、20人はなんか違うな〜と思う人、80人はどっちでもないひと」ということになるんですね〜。
結婚式を、どーでもいい人に祝ってもらって嬉しいのか
前述したことを踏まえると、「友達の数」は「幸せ」には比例しない、ということがわかってきます。いまは家族婚も増えていますので、形式的に友達を無理して呼ぶ必要はないのです。わたしはアラサーになりますが、周りは、結婚式の代わりに、カジュアルなパーティを開く人も増えています。
個人的には、形式的に中学、高校、大学、就職先から何人と呼び、「断れないしな〜。付き合いが〜」といって参列をもらうより、本当に心から祝ってくれる人だけに囲まれたほうが幸せだな、と思います。ただここらへんは、親子間、旦那さんの家族など色々な人が関わってきますから、旦那さんとよくよく相談して、「自分」と「相手」が一番幸せな、選択ができるといいですね。
まとめ
というわけでまとめますと、
- 友達が多いことと、幸せは比例しない
- なんともない友達に囲まれるより、「自分が幸せと思う時間」を過ごす方が幸せ
- 結婚式にも、色々な形があるので、「友達の数」にこだわる必要はない
- 形式的に無理して友達を呼ぶより、自分が納得できる選択を
ということでした。そもそも結婚式というのは、本質は「相手」と「自分」が結婚する、ケジメであり、始まりであり。友達に幸せを見せつける場所ではないんですよね。何事も物事の本質を突き詰めていくと、シンプルになるのかもしれませんね。後悔のない毎日を積み重ねていきたいですね。
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