EVER UPWARD. WE CAN DO IT.

留学前の不安が吹き飛ぶ【宇宙よりも遠い場所 名言まとめ】

2019/05/30
 
この記事を書いている人 - WRITER -
バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち、英会話スクールの公式カウンセラーを併任。

 

留学前って緊張しますよね。土地に馴染めるか、帰ってきてからの生活はどうなるのかどんなことが待っているのか、誰と出会うのかもわからない、頼れるひとだっていない、でも決めたからには進むしかない。

そんな心情にぴたりと当てはまるのが、2018年に放送されたアニメ「宇宙よりも遠い場所」何かを成し遂げたい、しがらみのない右も左もわからない世界へいきたい、自分を変えたい、各々そんな想いを抱えた女子高生4人が、宇宙(そら)よりも遠い南極を目指して旅をする物語です。

(公式HP STAGE12 「宇宙よりも遠い場所」より引用http://yorimoi.com/story/?ep=12

留学は大きなチャレンジで、自分と向き合う場面が多くあるはず逃げたくなるときもある、コンプレックスに負けそうなときもある、これ意味あるのかなって思う瞬間さえあるそれでも変わりたいと自分の全てをさらけ出して、困難をひとつひとつ超えていく、彼女たちの声にはきっと元気をもらえるはずです。

スポンサーリンク

※引用した画像の著作権は各々の作者に帰属します。著作権法32条(引用)に従って掲示させていただきます

 

だから言っただろ、出来るって、私はやるって。

「何かすごいことをした」と意気込む主人公キマリが高校で出会ったのは、”南極”と呼ばれ、周囲からは孤立していた小渕沢報瀬でした。放課後も友達と遊ばず、ずっとバイトしてお金を貯めていたのは、母が行方不明となった南極にいくためだったのです。それを聞いたキマリが報瀬に「南極?いけるの?」と言ったときの返答がこちらです。

(公式HP 宇宙よりも遠い場所」より引用http://yorimoi.com/story/?ep=1

みんなそういう、先生も、友だちも、おばあちゃんも、先ぱいも近所のひとも。子供がいけるとおもっているのかって。いくらかかると思っているのかって。

「それで100万…」

ずっとバイトしてね。わたしはいく。絶対にいって、無理だって言った全員に”ざまあみろ”って言ってやる。受験が終わって高校にはいったとき、決めたの。

STAGE02 「歌舞伎町フリーマントル」より引用

何かをするって決めた時、必ず後ろ髪をひかれることはあるはず。なかには、足を引っ張られるような場面に出会うことも。でも報瀬は自分の意思を突きとおす。何も言われても、「いく」と自分の意思を突き通した報瀬はチャンスをモノにして、3人の仲間とともに女子高生初の南極観測隊となるのです。そして、南極の地におりた瞬間、

(公式HP STAGE08 宇宙よりも遠い場所」より引用http://yorimoi.com/story/?ep=8

ざまあみろ!ざまあみろ!ざまあみろ!

と叫ぶ報瀬。想いの強さと、わがままは紙一重。まわりにあわせるより、無理だと決めつける人を見るたび、自分のパワーに変えてきた自分の道をいく報瀬をみていると、結局自分がどういきたいかを貫いたひとが夢を叶えるのだな、と改めておもいます。

 

悪意に、悪意で向き合う必要はない

新しい道をいくと決めた時、進んでいったとき、仲間がいないうちは、孤立することだってあるものです。南極に旅立つ前日、キマリ達は周りに「調子に乗っている」「新宿で男と遊んでいた」など、いわれもない噂を立てられていることを知ります。犯人をあぶり出すと怒る報瀬を止める日向のセリフがこちらです。

(公式HP STAGE05 宇宙よりも遠い場所」より引用http://yorimoi.com/story/?ep=5

だからいまここで波風たてたってしょうがないだろ。今までだって陰口言われたって我慢してきたんだろ。人には悪意があるんだ、悪意に悪意で向き合うな胸を張れそれにいまここにいるのは一人じゃないだろ、話せる相手がいるってことだ」

STAGE05 「Dear my friend」より引用

ときには、「相手を傷つけようとして」意図的にどういった言動をするひともいるものです。中学生のときに、辛い想いをした日向は、そこに真っ正面からぶつかっていってもいいことはないことを知っていたのでしょう。留学生活のなかでいろんな人に会うことがあると思いますが、細かいことは気にせず、周りに流されず自分の感情の舵は自分で握っていたいですね。

スポンサーリンク

自分が空っぽだから、他の人にもそうであってほしかった

キマリの一番の親友で、幼馴染でもあるめぐっちゃん常にキマリの面倒を見てまるでお姉さんのような存在でしたが、キマリが「南極へ行く」ことを自分で決めてから複雑な感情を抱くようになります。これは見送りにきためぐっちゃんが、意地もプライドも捨てて、本音をぶつけたシーンです。

(公式HP STAGE05 宇宙よりも遠い場所」より引用http://yorimoi.com/story/?ep=5

「昨日キマリに言われてやっと気付いた、くっついて歩いているのはキマリじゃなくて私なんだって。キマリに相談されて、呆れて、面倒みるようなフリして偉そうな態度とってそうしていないと、なにもなかったんだよわたしには。自分になにもなかったから、キマリにも何も持たせたくなかったんだ。ダメなのはキマリじゃない、私だ。ここじゃないところへ向かわなきゃいけないのは私なんだよ

STAGE05 「Dear my friend」より引用

若い時は特に人と自分を比べてしまいがちです。持っていないものばかりがみえて、やっかんだり、落ち込んだりすることがあるかもしれません。でも、自分が好調なときは自分が支えて、不調な時は支えて貰えばいい、教えて貰えばいい嫉妬も正しく対処すれば、自分の成長の原動力になるのですね。

 

頼りにしていたものが何もない世界で、自分を信じて進むこと

南極出発直前に4人が呟いた言葉も、留学の心情と重なるものがあります。

(公式HP STAGE05 宇宙よりも遠い場所」より引用http://yorimoi.com/story/?ep=5

いままで頼りにしていたものが何もない世界へ旅立つ、右に行けばなにがあるのか、家はどっちのほうに行くのかわからない世界に。明日どこにいるのか、明後日どこにいるのか、どこを進んでいるのか想像できない世界に。それでも踏み出す

STAGE05 「Dear my friend」より引用

異国では自分の常識は通じない。スーパーにいったときに、単位表記の違い(ポンド表記)、働き方、休日の過ごし方だったり、考え方だったり。留学とはまさに「何もかもが違う」世界で生きていくことになるわけです。楽しいこと、嬉しいこと、感情の起伏、おおきな世界のなかで自らする体験ほど貴重な時間はないので、「これは自分が決めた道」と胸をはり、自分を信じて進んでいきましょう。

スポンサーリンク

大切にしている気持ちは、貫いて

 

(公式HP STAGE06 宇宙よりも遠い場所」より引用http://yorimoi.com/story/?ep=6

「意地になって何が悪いの、意地はって、ばかにされて、嫌な思いして、それでも意地はって生きてきた。気を使うなっていうなら、はっきりいう。気にするなって言われて気にしないバカにはなりたくない、先にいけっていわれてさきにいく薄情にはなりたくない、4人でいくっていったのに、あっさり諦める根性なしにはなりたくない!4人でいくの、それが最優先だから!」

STAGE05 「ようこそ、ドリアンショーへ」より引用

現地の言葉を自由にあやつれないうちは、自分の思うことも伝えられず、モヤモヤすることも多くあるとおもいます。他人に頼ることも必要だし、いままで自分の世界にこもっていたひとも、オープンにならなきゃ行けない場面があり、自分の課題がむき出しになるです。でも、逆に「ああ、自分ってこんなところあるんだ」ってわかることもあるはず。そうやってひとつずつ自分の足りないところを見つけて、乗り越えて、大人になっていく、留学は語学だけでなく人間としても成長していくものではないでしょうか。

 

いかない、ということはありえない

(公式HP STAGE07 宇宙よりも遠い場所」より引用http://yorimoi.com/story/?ep=7

でも、前にもいったとおり、行かないということはあり得ない必要な準備はしてきたし、安全面だってこれ以上ないってくらい気を使っている。それになにより、この船の隊員は絶対いくって強く思っているから。

南極ってね、きびしいのよ。ブリザートが吹きあれるマイナス何十度って世界で、感想しまくった空気に唇はヒビわれまくり。紫外線が強いから、日焼け止めを忘れたら肌は大火傷。ネットも遅ければ、遊びにいくところもない。それでもいくの、3年かけて、少しずつ準備して。」

「どうしていくんですか?」

「さあね、まあ強いて言えば今回は、空を見るためかな?」

STAGE05 「宇宙をみる船」より引用

いくら理屈で述べたところで、一番の言動力になるのは、「やりたい」と思う、「やり遂げたい」と思う、「夢を叶えたい」と思うという気持ちの強さなのだとおもいます。語学習得は挫折と克服の繰り返し、どんなに自分が足りなく、話せる日が遠く思えても、「いつか絶対に話したい」という気持ちがあればそれは絶対に実現できるはずです。

スポンサーリンク

夢を叶えるために、リスクをとる

 

(公式HP STAGE07 宇宙よりも遠い場所」より引用http://yorimoi.com/story/?ep=7

「10年かかろうが、20年かかろうが構わない。わたしだけじゃない、3年前一緒にいった隊員の殆どはいままた、ここにいる。予算は大幅に削られ、保証もほとんどなく、帰ってきてからの生活のアテがないものだっている。それでも集まり、それでもここにいる、この船は、そういう船」

STAGE05 「宇宙をみる船」より引用

大学を卒業してから、留学にいったときはホントにこわかったです。人生のレールから外れて大丈夫だろうか、友達はできるのか、このまま日本で働いていたほうがいいのでは。それでも後悔したことがないのは、「ここまでかけたからには、絶対に成果にするぞ」と心に決めていたからだと思います。不安を感じたらとりあえず動くこと、やってみること、保証なんていくら待ってもないのだから。動き出すために必要なのは、勇気じゃなくて情報だ、というのは某芸人さんの名言ですね。

 

あとがきにかえて

神アニメと称された「宇宙よりも遠い場所」には、ひとなら誰もが感じたことがある、「あ、これ」という瞬間がたくさんあるのです。そして心がスッキリして、よしまた頑張ろうと思えるパワーワードがたくさんはいっています。

留学に迷ったとき、行く前の不安な時期に、留学中に落ち込んだ時、またはターボをかけたいときに、思い出してみてはいかがでしょうか。同じことに悩んでいる人がいる、そして克服したひとがいるんだ、って思えるとひとは安心できたりするものです。

関連記事

この記事を書いている人 - WRITER -
バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち、英会話スクールの公式カウンセラーを併任。

- Comments -

メールアドレスが公開されることはありません。 * が付いている欄は必須項目です