呪われた王室【ハプスブルク家の闇】カルロス2世が背負うことになった咎と遺伝病 中世のスペイン王室は『高貴なる血統』と領地を維持しようと躍起になり、一族内での結婚を重ねました。 無理は祟り、そのツケは子供に回ってくることになります。この記事ではその禍(とが)が最も強くあらわれたといわれるカルロス2世にふれていきた... 2021.12.20呪われた王室
絵画や神話・物語慰み者からみたスペイン宮廷【ラスメニーナス、ベラスケスの十字の謎】 プラド美術館に所蔵されているベラスケスの名画、ラス・メニーナス。真ん中に立つマルガリータ王女と、お世話をする2人の侍女。大きなキャンバスを前に堂々と立つのは画家自身、真ん中の鏡にぼんやりと映り込むのは王と王妃。 (ラス・メニーナス ベ... 2019.09.29絵画や神話・物語