オーストリアの歴史【マリア・テレジアってどんな人?】美しすぎる女帝の家系図とエピソード マリー・アントワネットの母、マリア・テレジア。ハプスブルク家は優れた当主を何人も輩出してきた名家ですが、彼女はひときわ目立つ存在でした。ヨーロッパの覇権争いがはげしくなった18世紀、オーストリアを救った彼女はこんな言葉をのこしています。 ... 2019.08.28オーストリアの歴史
その他【スペインハプスブルク家の肖像画つき家系図 】誰でもわかる巨大王朝 驚異の一族は中世において、オーストリア系 (ロートリンゲン家)と、スペイン系のふたつに分裂します。この記事では、そんな混沌の時代におけるハプスブルク家を、肖像画付きの家系図で解説していきます。 2019.08.01その他
呪われた王室【あごと下唇にみえる禁断の歴史】世界に君臨したハプスブルク家と高貴な青い血 650年近く広大な土地を支配した王家。血が濃くなるほどその影響は顕著になり、スペインハプスブルク家の最後の皇帝となった『カルロス2世』は、幼少期には衣服を身につけた動物のようだったと言われています。この記事では『沈まぬ帝国と呼ばれたハプスブルク家になにが起きていたのか』その歴史を紐解いていきます。 2019.06.16呪われた王室
絵画や神話・物語【森見登美彦の熱帯をわかりやすく解説 】まるでもうひとつの千一夜物語 千一夜物語を原作とするこの小説は、「熱帯」という幻の本をめぐる物語。本を開いたら最後、読者は熱帯という迷宮に迷い込む。最後まで読者は何が起きているのか分からず、ある者は「森見の本は実際には誰も読み終えられないものなのではないか」とさえ思った... 2019.05.22絵画や神話・物語
呪われた王室【本当は怖い絵画】血族結婚がもたらした悲劇、ラスメニーナスの王女マルガリータ 『陽の沈まぬ帝国』オーストリアを凌ぐと言われながら、僅か5代で滅亡したスペインハプスブルク家。この記事では、この絵の中心に描かれた愛くるしいマルガリータ王女に焦点をあて、中世ヨーロッパの歴史を紐解いていきたいとおもいます。 2019.02.20呪われた王室