ハプスブルク家

呪われた王室

【あごと下唇にみえる禁断の歴史】世界に君臨したハプスブルク家と高貴な青い血

650年近く広大な土地を支配した王家。血が濃くなるほどその影響は顕著になり、スペインハプスブルク家の最後の皇帝となった『カルロス2世』は、幼少期には衣服を身につけた動物のようだったと言われています。この記事では『沈まぬ帝国と呼ばれたハプスブルク家になにが起きていたのか』その歴史を紐解いていきます。
ハプスブルク家

【ハプスブルク家と奇形】スペイン家最後の君主に現れた近親婚の影響

中世のスペイン宮廷にうまれたカルロス2世。1661年11月6日にフェリペ4世とオーストリアのマリアナの息子として誕生した彼は、度重なる近親交配の影響を顕著に受けていました。『呪われた子』として宮廷中から恐れられ、またスペインハプスブルク家断...
呪われた王室

【ハプスブルグ帝国と顎】何世紀も前の肖像画に込められた怖い歴史

実際、その致命的な原因は、今でも肖像画の中に確認することができます。この記事では、奇しくも一家を破滅へ導く助力となった『ハプスブルク顎』についてふれていきたいとおもいます。
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ハプスブルク家

【マルガリータテレサ・デ・エスパーニャ】悲劇のスペイン王女の生涯

スペインの巨匠ディエゴ・ベラスケスが描いた「ラス・メニーナス」。真ん中に描かれた愛くるしい少女こそ、中世のスペイン宮廷に生まれたマルガリータ・テレサ王女です。 現在絵画はマドリードのプラド美術館で展示され、何千人もの観光客が毎日訪れて...
ハプスブルク家

【ハプスブルク皇妃エリザベート】を知るための8つのエピソード

長く語り部となる彼女は、一体どのような人生を歩んできたのでしょうか。この記事では、『皇妃エリザベート』にまつわる8つのエピソードをご紹介します。
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カイザーヴィラとは【皇帝フランツヨーゼフが愛した夏の離宮】

スパの町イシュルにあるハプスブルク家の離宮は、ザルツマングードで最も人気のある観光名所。カイザーヴィラは皇帝フランツ・ジョセフの夏の隠れ家で、実際に使われていた調度品が保存されており、ハプスブルグ家の私生活を垣間見ることができる貴重な場所で...
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ハプスブルク帝国の崩壊を見届けた【最後のオーストリア皇后ツィタ】

19世紀世界が大きく動いていった時代、エネルギッシュな性格と曲りない意思で皇帝を支えたツィタ。帝国の崩壊を見届け激動の時代を生き抜いた女性。この記事では、ハプスブルク家最後の皇后の人生をみていきたいとおもいます。
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【ハプスブルク帝国の最後】どのようにして巨大帝国は滅んだのか

1916年皇帝フランツ・ヨーゼフの死は、君主制の終わりを意味しました。実際に君主制は、1918年の秋に第一次世界大戦が終了するまで続いていたわけですが、最後の皇帝カール1世が退位すると、『オーストリア共和国』が旧ハプスブルク...
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マルガリータ王女が嫁いだ実叔父【ハプスブルクのレオポルト1世】

ハプスブルク家にうまれたレオポルド1世。思いがけず神聖ローマ皇帝となった彼の治世は、フランス国王ルイ14世との対立に終始するものでありました。三十年戦争で衰退した領土を受け継ぎ、全盛期のフランスとオスマン帝国に圧迫されて苦戦を強いられるも、...
ハプスブルク家

【ディエゴベラスケス】 スペインハプスブルク家の悲劇を記録した宮廷画家

スペインハプスブルク家に存在した至高の宮廷画家、ディエゴ・ベラスケス。王フェリペ4世の寵愛をうけ、その類稀なる才能で王家の絵画を多く描き、名を知らしめた画家のなかの画家。 彼がいなかったら、スペインハプスブルク家の悲劇はここまで語り継がれ...
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