ハプスブルク家

その他

エリザベートの継母ゾフィーは、本当に意地悪な姑だったのか

ミュージカルがヒットしたことで、愛らしいエリザベートを虐める姑として、悪役のイメージが定着してしまった継母ゾフィ大皇妃。しかしそれはあくまで一部であり、帝国の臣民たちが密かに「宮廷内のただ一人の本物の男だ」と評していたほどに、ゾフィは傾きか...
呪われた王室

ハプスブルク顎としゃくれにまつわる現代の研究まとめ【最も繁栄した王族の闇 】

長い間ヨーロッパでは血縁者間の結婚が一般的でありましたが、危険を顧みずこの慣習を取り入れその悲劇を被った王家こそスペインのハプスブルク家です。彼らがスペインを支配していた184年間 (1516年から1700年) に行われた結婚11組のうち、...
ハプスブルク家

『戦争は他のものに任せておけ、汝は結婚せよ』のマクシミリアン1世

ハプスブルク家は多くの英雄を輩出してきた名門一族ですが、そのなかでも際立つのが「中世最後の騎士」と呼ばれたマクシミリアン1世です。神聖ローマ帝国のローマ皇帝、オーストリア大公など多くの称号をもち、また婚姻外交『戦争は他のものに任せておけ、汝...
その他

【ラスメニーナス】画家ベラスケスの胸に描かれた、赤い十字が意味するもの

現在マドリードのプラド美術館に収蔵されているラス・メニーナスは、ベラスケスの完成した作品群のハイライトとなっています。この絵が何世紀にもわたって人々を魅了し続けるのは、いったいなぜなのか、ベラスケスはこの絵を通して何を伝えようとしていたのか...
ブルボン王朝

【マリーアントワネットとフェルセン伯爵の秘密の恋】ふたりの間に愛はあったのか

2人の愛の強さは手紙にもみてとることができ、確かにお互いの人生に確かに影響を与え合っていたといわれています。この記事では多くの人の人生を狂わせたフランス革命中において、王妃アントワネットを命がけで守ろうとしたひとりの男性の物語をご紹介します。
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