呪われた王室カルロス2世に纏わる10の奇妙な逸話【スペインハプスブルクの闇】 濃い血縁関係のなかで生まれたカルロス2世は重度の奇形に苦しみ、『呪いの子』と呼ばれていました。この記事では、スペインハプスブルク家最後の国王カルロス2世にまつわる10の逸話をご紹介します。 2020.05.17呪われた王室
ハプスブルク家写真でみるハプスブルク家こだわりの住まい 【マリアテレジアスタイル】 18世紀から19世紀のオーストリア。ハプスブルク帝国の君主たちが暮らしたウィーン宮廷はいったいどんな感じだったのか。この記事では、マリー・アントワネットの母マリア・テレジアが作り上げた美しい住居の写真をもとに、当時の皇室の暮らしを覗いていき... 2020.05.11ハプスブルク家
世界史奇談【王族の謎死】栄光あれど、嘲笑的な最後を迎えた君主3人 人生は不確かで、時には不必要に残酷です。ベンジャミン・フランクリンの有名な言葉「死と税金を除いて、確かなことは何もない」のとおり、王族であろうと庶民であろうと、歴史を通じてすべての人生をつなぐ1本の糸はいつか終わりを迎えるものです。 ... 2020.05.19世界史奇談
その他【歴史を知る】莫大な持参金をもって嫁いだプリンセスBEST5 歴史をみても、多くの王族は結婚にあたり多額のお金を使ってきました。彼らは常に最高のものを求め、手に入れてきました。そして花嫁が輿入れするときには、豪華な持参金が伴ったのです。さて、プリンセスたちは一体どんな持参金をもって嫁いだのか。この記事... 2020.05.20その他
世界史奇談【王室の愛人物語】したたかに、歴史に名を刻んだ3人の女性 『王室の愛人』の称号は何千前からありますが、歴史書にその存在が記載されることはありません。壮絶なドラマやスキャンダルが愛妾たちをとりかこみ、ときにその渦のなかに周りの人たちも巻き込まれていきました。王室の愛人や恋人は、その地でもっとも高い地... 2020.05.28世界史奇談
フランスの歴史【フランスの恐怖政治】血塗られた革命者ロベスピエールの治世 フランス革命が勃発してから5年後、革命政府は『革命の敵』と疑われる者に対しては、聖職者・貴族・平民身分を問わず厳しい措置をとりました。パリではロベス・ピエールの指揮のもと、次々と人々がギロチンにかけられ、地方では監視委員によって静粛がはから... 2020.05.04フランスの歴史フランス革命
呪われた王室【青いドレスの王女で知られるマルガリータ】に纏わる3つの逸話 2019年オーストリアとの国交150周年を記念して『ハプスブルク展』が開かれ、600年にわたる帝国コレクションが来日しました。そのチケットに印刷されていたのが、宮廷画家ベラスケスが描いた『青いドレスの王女』。 あどけない表情で愛らしい... 2020.05.20呪われた王室
海賊物語野心溢れるキャプテンモルガン【カリブの海賊の類稀なる成功者】 ラム酒のラベルで知られているキャプテン・モーガンは、歴史上最も成功した海賊のひとりでした。モーガンは17世紀にスペイン本土とスペインのカリブ海の所有物を略奪し、界隈を恐怖に陥れました。略奪品で財をなした彼はジャマイカの副知事にまで上り詰め、... 2020.05.22海賊物語
奇怪な場所【クーロン城】廃墟マニアにはたまらない中国に存在した巨大スラム街 九龍城 (クーロン城) は、現在の香港・九龍市にあった巨大なスラム街です。そこは無法地帯であり、人口密度が高く謎に満ちていることから、金田一少年の事件簿などの舞台としても使われてきました。今日はこの不思議で謎に満ちた「九龍城」についてせまっ... 2020.05.31奇怪な場所
ドイツの歴史【アンネの日記の裏側】ユダヤ人の少女が体験した壮絶な隠れ家生活 ナチスドイツが行ったユダヤ人の大虐殺。アンネ・フランクは15歳で亡くなりましたが、彼女が経験したことは100歳まで生きた人々よりも恐ろしい体験をした、といわれています。長年アンネは家族とともに隠し部屋で息を潜めて暮らしていました。 ア... 2020.05.30ドイツの歴史