2020-07

スペインの歴史

【スペインとドン・カルロス】オペラの題材になった宮廷悲劇の主人公

絶対的な権力をもった王の長男こそ、宮廷の悲劇の主人公として語り継がれていくドン・カルロスです。一体スペイン宮廷では何が起きていたのか、この記事では悲運な死をとげた、ドン・カルロスの生涯をみていきます。
フランスの歴史

【王妃マリーテレーズ】ルイ14世を激怒させた、黒人小姓との隠し子騒動

ルイ14世の元へ嫁いだハプスブルク家の王女、マリー・テレーズ。豪華絢爛なフランス ヴェルサイユ宮殿に嫁ぐも、愛人だらけの夫に心穏やかではない日々を過ごしました。穏やかで信仰深い次王妃としられているマリーですが、実はいちどだけとんでもないスキ...
フランスの歴史

周りを蹴落とし寵姫の座を射止めた女性【モンテスパン夫人の末路】

モンテスパン侯爵夫人、本名フランソワーズはルイ14世の寵姫であり公妾 (公的に認められた愛人)。ルイ14世の王妃マリー・テレーズの侍女として支えた彼女は、豊満な身体と金髪碧眼の美しい容姿で王を誘惑。『王の寵姫』の地位を得ると、宮廷で幅を利か...
フランスの歴史

【今更聞けないジャンヌ・ダルク】フランスに生涯を捧げた少女の悲しい最期

中世フランスに生まれた農民の少女、ジャンヌ・ダルク。この記事では、ジャンヌ・ダルクとは一体何者だったのか、その生い立ちと最後をご紹介します。
世界史奇談

【マザーテレサの生い立ち】最も偉大な人道主義者と呼ばれた修道女の人生

20世紀で最も偉大な人道主義者の一人と考えられているマザー・テレサ。カルカッタで始まったテレサの貧しい人々のための活動は、後進の修道女たちによって全世界に広められています。この記事では、貧しい人々のために命の限りを尽くしたマザー・テレサの生...
オランダの歴史

【オラニエ公 ウィレム1世】オランダの独立を勝ち取った男

オラニエ公ウィレム1世は、オランダ独立国家(ネーデルラント連邦共和国)の事実上の初代君主。日の沈まぬ国と呼ばれ、当時世界最強の力を誇っていたスペインハプスブルク家から独立を果たした君主、オラニエ公ウィレムについてご紹介します。 オラニエ公...
世界史奇談

本当にあった【見事的中したノストラダムスの大予言まとめ】

1999年7の月に人類が滅亡すると予言したノストラダムス。実際に世界は存続しているわけですが、ノストラダムスほど頻繁に引用される詩人はなかなかいないでしょう。ナポレオンの悲劇やヒトラーの台頭、世界貿易センタービルの倒壊のような重大事件が起き...
ハプスブルク家

マルガリータ王女が嫁いだ実叔父【ハプスブルクのレオポルト1世】

ハプスブルク家にうまれたレオポルド1世。思いがけず神聖ローマ皇帝となった彼の治世は、フランス国王ルイ14世との対立に終始するものでありました。三十年戦争で衰退した領土を受け継ぎ、全盛期のフランスとオスマン帝国に圧迫されて苦戦を強いられるも、...
ハプスブルク家

青いドレスの王女の誕生秘話【フェリペ4世と宮廷画家ベラスケス】

衰退に向かうスペイン・ハプスブルク家を象徴するかのように描かれた儚く美しい王女の姿。この記事では、この魅惑絵画の作成秘話にせまっていきたいと思います。
ハプスブルク家

【ハプスブルク断絶の分岐に立たされた】フェルディナント1世

フェルディナンド1世は、神聖ローマ皇帝でありボヘミアとハンガリーの王。兄はスペイン黄金期を築いたカール5世、彼の代からハプスブルク家はオーストリアと、スペイン系にわかれていくことになります。この記事では、オーストリア・ハプスブルク家の礎を築...
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