フェリペ2世

呪われた王室

ハプスブルク顎に秘められた恐るべき歴史【みてはいけない禁断の夢】

特徴的なハプスブルグあごに見られるしゃくれ、これは王家の近親交配による可能性が高いとして長年議論が重ねられてきました。そして新しい研究では、近親婚と突出した顎の相関関係が科学的に明らかになったのです。この記事では、ハプスブルク家に伝わるあごと下唇に秘された秘密を、研究結果とともに紐解いていきます。
その他

【フェリペ2世】世界を支配下においたスペインハプスブルク最盛期の絶対君主

フェリペ2世はスペイン王カルロス5世と、ポルトガルのイザベラの一人息子。世界各地に植民地をつくり、『陽の沈まぬ王国』とよばれたスペインハプスブルク家の最盛期を築いた人物です。その名声の一方で、他国からは恐れられるもイングランドのエリザベス1...
ハプスブルク家

【カルロス1世】帝国の絶対君主、家系図でみるスペインハプスブルク家の始祖

神聖ローマ皇帝カール5世は、スペイン王を兼ねた16世紀の強力なヨーロッパ君主。名門ハプスブルク家にうまれ、国王の称号の継承、婚姻外交、軍事力による併合など、さまざまな手段をつかってヨーロッパ大陸に一大帝国を築いた人物です。この記事では『日の...
スポンサーリンク
イギリスの歴史

【家系図でみるメアリー1世】彼女はなぜ血まみれ女王と呼ばれたのか

メアリーはイングランド王ヘンリー8世と、最初の妃キャサリン・オブ・アラゴンの娘です。父母の離婚が決まったあとメアリーの王位継承権は剥奪されていたのですが、6番目の王妃キャサリンパーの後ろ盾により復活します。 カトリックへの復活を密かに...
ハプスブルク家

【世界帝国ハプスブルク】スペインの最盛期を築いたカール5世

祖父マクシミリアン1世の巧みな婚姻外交により、1516年にスペイン国王として即位することになったカール5世 (スペイン国王としての名前は『カルロス1世』) 。これが世界帝国ハプスブルク家による、スペイン統治のはじまりでありました。この記事で...
スペインの歴史

【スペインとドン・カルロス】オペラの題材になった宮廷悲劇の主人公

絶対的な権力をもった王の長男こそ、宮廷の悲劇の主人公として語り継がれていくドン・カルロスです。一体スペイン宮廷では何が起きていたのか、この記事では悲運な死をとげた、ドン・カルロスの生涯をみていきます。
呪われた王室

【あごと下唇にみえる禁断の歴史】世界に君臨したハプスブルク家と高貴な青い血

650年近く広大な土地を支配した王家。血が濃くなるほどその影響は顕著になり、スペインハプスブルク家の最後の皇帝となった『カルロス2世』は、幼少期には衣服を身につけた動物のようだったと言われています。この記事では『沈まぬ帝国と呼ばれたハプスブルク家になにが起きていたのか』その歴史を紐解いていきます。
イギリスの歴史

命運尽きた女王の最後【メアリーステュアートが処刑されるまで】

 生まれながらのスコットランド女王、メアリー・ステュアート。フランス宮廷へ嫁ぐも夫を亡くし、故郷のスコットランドへと帰った彼女が起こしたのは女王にあるまじきスキャンダルでした。この記事では、『女王』であったメアリーが逮捕され処刑されるまでを...
イギリスの歴史

【血まみれの王室】フェリペ2世に狙われたイングランド女王たち

中世のスペインハプスブルク家は世界を支配していたといっても過言ではなく、「スペインが動けば世界が震える」といわれ、「スペイン人」と聞くだけで何をされるのかと恐れ震える人もいたそうです。そんなスペイン黄金時代に君臨したのがフェリペ2世。 し...
オランダの歴史

【オラニエ公 ウィレム1世】オランダの独立を勝ち取った男

オラニエ公ウィレム1世は、オランダ独立国家(ネーデルラント連邦共和国)の事実上の初代君主。日の沈まぬ国と呼ばれ、当時世界最強の力を誇っていたスペインハプスブルク家から独立を果たした君主、オラニエ公ウィレムについてご紹介します。 オラニエ公...
タイトルとURLをコピーしました