フランス

呪われた王室

カルロス2世に纏わる10の奇妙な逸話【スペインハプスブルクの闇】

濃い血縁関係のなかで生まれたカルロス2世は重度の奇形に苦しみ、『呪いの子』と呼ばれていました。この記事では、スペインハプスブルク家最後の国王カルロス2世にまつわる10の逸話をご紹介します。
ブルボン王朝

【トラウマめくルイ17世の運命】つらい最後を迎えたアントワネットの子供たち

マリー・アントワネットの愛息子ルイ・シャルルは、ルイ16世の処刑後3年間『フランス王ルイ17世』として王党派により担ぎ上げられた悲劇の王太子としても知られています。この記事では、王党派の支持を受けたばかりに、惨い扱いをうけ命を奪われたルイ17世の生涯をご紹介します。
フランスの歴史

【オルリアン公フィリップとは】太陽王ルイ14世に囚われた弟王子の生涯

絶対的な権力をもったルイ14世の弟に生まれたフィリップ1世。『太陽王』と呼ばれた兄とはときに親友でありライバル、嫉妬され疎まれながらも最後まで兄を支え続けた弟帝でありました。この記事では、兄の影に隠れてあまり語られない弟帝フィリップについてご紹介します。
スポンサーリンク
世界史奇談

【王族の謎死】栄光あれど、嘲笑的な最後を迎えた君主3人

人生は不確かで、時には不必要に残酷です。ベンジャミン・フランクリンの有名な言葉「死と税金を除いて、確かなことは何もない」のとおり、王族であろうと庶民であろうと、歴史を通じてすべての人生をつなぐ1本の糸はいつか終わりを迎えるものです。 ...
フランスの歴史

【ルイ18世とは】ナポレオンから王位奪還に成功したフランス皇帝

フランス革命でギロチンにかけられたルイ16世。彼がブルボン王家の血をたやさないよう、亡命を命じた弟こそがのちのルイ18世 (ルイ・スタニラス)でした。しかしルイ16世はマリー・アントワネットら家族とともに国外逃亡を企てるも、ヴァレンヌで捕ま...
ブルボン王朝

【首飾り事件とは何だったのか】陥れられたマリーアントワネットと本当の首謀者

革命前夜のフランスで起きた詐欺事件。陥れられたのは王妃マリー・アントワネット、市民の周囲の不満を爆発させるキッカケとなった世紀の大事件です。この記事では、王妃の評判を決定的に貶めた「首飾り事件」とは何だったのかをわかりやすく解説していきます。
フランスの歴史

【王妃マリーテレーズ】ルイ14世を激怒させた、黒人小姓との隠し子騒動

ルイ14世の元へ嫁いだハプスブルク家の王女、マリー・テレーズ。豪華絢爛なフランス ヴェルサイユ宮殿に嫁ぐも、愛人だらけの夫に心穏やかではない日々を過ごしました。穏やかで信仰深い次王妃としられているマリーですが、実はいちどだけとんでもないスキ...
フランスの歴史

【フランス革命を生き延びた王女】マリー・テレーズの波乱万丈な人生

ルイ16世とマリー・アントワネットの長女として誕生したマリー・テレーズ。幼少期を宮廷で過ごした彼女は、王室の中でフランス革命を生き抜いた唯一の子供でもあります。革命家たちによって死刑判決を受けましたが、父の兄弟の助けもあり母の母国オーストリ...
フランスの歴史

【マリーアントワネットの生い立ち】名門ハプスブルク家に生まれた王女の宿命

名門スペインハプスブルク家の末娘、マリー・アントワネット。散財と贅沢な生活に愛想を尽かされギロチンで首を落とされたイメージが強いのですが、我儘は元々の性格だったのでしょうか。この記事では、あまり知られていないマリー・アントワネットの生い立ち...
フランスの歴史

【モンテスパン夫人と黒魔術】闇に身を落としたルイ14世の元寵姫

モンテスパン夫人はルイ14世の心を虜にして、長い間いちばんの寵姫として宮廷を牛耳った女性です。由緒正しき貴族にうまれ才色兼備で妖艶な愛妾。さぞ幸運な女性だろうと思いきや、晩年は王の心を離さないために必死であり、黒魔術を使用するほどでした。こ...
タイトルとURLをコピーしました