フランスの歴史 【モンテスパン夫人と黒魔術】闇に身を落としたルイ14世の元寵姫 モンテスパン夫人はルイ14世の心を虜にして、長い間いちばんの寵姫として宮廷を牛耳った女性です。由緒正しき貴族にうまれ才色兼備で妖艶な愛妾。さぞ幸運な女性だろうと思いきや、晩年は王の心を離さないために必死であり、黒魔術を使用するほどでした。こ... 2021.12.15 フランスの歴史
フランスの歴史 【今更聞けないポンパドゥール夫人とは】ベッドから国政を牛耳ったしたたかな女性 美王と呼ばれたフランス王ルイ15世の寵姫、生まれ持った美貌と才覚でのし上がったポンパドゥール夫人。愛人としてお金を湯水のように使いながらも、国政に参加するなど今までの寵姫としては別格の存在でした。今日はルイ15世の愛人としてヴェルサイユ宮殿... 2020.02.05 フランスの歴史
フランスの歴史 【ヴェルサイユ宮殿】期待を裏切る、18世紀のヤバすぎる衛生事情 「陳は国家なり」の名言で知られるルイ14世により建設されたヴェルサイユ宮殿。フランスの権力と富の象徴であり、ヨーロッパ中の王族が「これこそが王の住まいだ」と憧れ、こぞってフランス文化を取り入れました。 そんな憧れの的とされた宮殿ですが、18... 2020.02.06 フランスの歴史
フランスの歴史 【今更聞けないジャンヌ・ダルク】フランスに生涯を捧げた少女の悲しい最期 中世フランスに生まれた農民の少女、ジャンヌ・ダルク。この記事では、ジャンヌ・ダルクとは一体何者だったのか、その生い立ちと最後をご紹介します。 2020.07.30 フランスの歴史
フランスの歴史 【なぜジャンヌ・ダルクは処刑されたのか】異端とされたヒロイン 「神の声」を聞きフランスを窮地から救うも、「神の声」を聞いたことで異端とされ火刑に処されたジャンヌ・ダルク。この記事ではなぜフランスを窮地から救ったジャンヌ・ダルクが異端者とされ、火炙りにされたのかをおっていきます。 2020.06.30 フランスの歴史
フランスの歴史 【マリーアントワネットのドレスとファッション】でみる18世紀のお洒落事情 ファストファッションは現代の物だけではないことをご存知でしょうか。マリー・アントワネットが王妃となったフランスでも、ファッションは目まぐるしく移り変わっていたのです。それは、10日ごとに印刷されたファッション雑誌はすぐに時代遅れになるほどでありました。この記事では、マリー・アントワネットを通して、18世紀のフランスを見ていきたいとおもいます。 2020.04.27 フランスの歴史
海賊物語 【本物のカリブの海賊】歴史に実在した、殺し屋モンバールス 『海賊』ときくと某アニメのイメージがありますが、従来海賊はとても悪名だかいものでありました。概して海賊は野蛮なものであり、その終わりも病気や死刑など残酷なものであったからです。それでもなんだか憧れる『カリブの海賊』、以下では、歴史上実在した... 2020.05.21 海賊物語
世界史奇談 本当にあった【見事的中したノストラダムスの大予言まとめ】 1999年7の月に人類が滅亡すると予言したノストラダムス。実際に世界は存続しているわけですが、ノストラダムスほど頻繁に引用される詩人はなかなかいないでしょう。ナポレオンの悲劇やヒトラーの台頭、世界貿易センタービルの倒壊のような重大事件が起き... 2020.07.28 世界史奇談
フランスの歴史 【画像でみるヴェルサイユ宮殿】ルイ14世に組み敷かれた国民の傑作物 ルイ14世の芸術政策の最たるものといえば、ヴェルサイユ宮殿の建立でしょう。元々父ルイ13世の狩猟館を取り込む形で新たな館を建築したヴェルサイユは、『王権の偉大さ』を体現させたものでした。この記事では、自由な発想をふんだんに取り入れた太陽王の... 2020.08.05 フランスの歴史
ブルボン王朝 【ルイ14世って結局何をした人?】太陽王と呼ばれた絶対君主の功績と失敗 絶対君主の最盛期を築いた、わずか4歳でフランス国王に即位したルイ14世。ヴェルサイユ宮殿を建て、自身と「太陽王」と呼ばせて絶対王政を築いたのは有名ですが、結局何をしたのか、と問われるとなかなかわかりにくいですよね。そこで、この記事では、ルイ... 2020.02.07 ブルボン王朝