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【モーリシャス わかしお号石油流出事故】海外の反応まとめ

2020/08/22
 
モーリシャス
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

モーリシャス島でおきた、貨物船わかしお号の座礁事。青く透き通った海を黒く染めた悲劇の事故の行方に世界の注目が集まっています。この記事では、わかしお号の石油流出に関する各国メディアの報道と世界の反応をまとめました。

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各国報道まとめ

アメリカ The New York Times

Mauritius

インド国籍の船長ナンデシュワル氏は、スリランカ人のティラク・ラトナ・スボダ一等航海士と共に逮捕された。ナンデシュワル氏の弁護士イルシャド・ムンソール氏によると、2人は警察に拘束され、8月25日に再び法廷に出廷する予定だという。人口約130万人の島国は、流出後も、世界的に有名なサンゴ礁や透明度の高いラグーンの保護に取り組んでいる

モーリシャスは「所有者及び保険者」に損害賠償を求めるとしており、日本の長崎汽船は賠償請求に応じる姿勢を示している。外務省によると、日本の専門家チームが、汚染除去作業を支援するため、モーリシャスに到着する。今月初旬、モーリシャスのプラビンド・ジュグノート首相が非常事態を宣言し、国際社会に援助を訴えた

ボランティアたちは、作業を当局に任せるよう政府から命令されたにもかかわらず、オイルフェンスを作るために袋にわらを詰め、問題を解決しようと試みている。月曜日、特派員の報告によると、ブームと呼ばれる約416立方メートルの自家製バリア (オイルフェンス) が、油で満たされた状態で回収された。

記事:Captain in Mauritius Oil Spill Disaster Is Arrested (The New York Times  https://www.nytimes.com/2020/08/18/world/africa/captain-mauritius-oil-spill-arrested.html 翻訳筆者) 

 

イギリス BBC News

Mauritius

モーリシャス沖に数百トンの石油を流出させた船の船長が逮捕された。

警察によると、船長の58歳のインド人男性Sunil Kumar Nandeshwar(ナンデシュワル)氏は、安全な航行を危険にさらしたとして起訴された。彼はまだコメントしていない。貨物船わかしお号は、7月25日4,000トンの重油を積んだままサンゴ礁で座礁し、生態学的な緊急事態を引き起こした。

ポイント・デスニーは希少な野生生物の保護区だ。ナンデシュワル氏は起訴を聞くために首都ポート・ルイスの地方裁判所に出頭。彼は8月25日に法廷に戻るまで留置場に入れられる予定だ。同署は、乗組員からは「船が座礁した日に誕生日パーティーがあった」 と連絡をうけたという。調査されている別説は、この船がWiFi信号を受信するために海岸近くを航行したというものだ。日本の貨物船わかしお号はすでに約1,000トンの重油を独自の生物多様性豊かな海洋生態系に流出させている。船は週末に真っ二つに割れ、船首が岩礁からえい航している。

記事:Mauritius oil spill: MV Wakashio captain arrested (BBC News https://www.bbc.com/news/world-africa-53819112 翻訳筆者) 

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中東 Aljazeera news

Mauritius

モーリシャスの沿岸警備隊は、航路が危険であると警告するため、同船へ何度かはたらきかけるも回答は得られなかった。同当局者は、「事故の5日前に設定されたルートは間違っており、ボートのナビゲーションシステムは乗組員にその旨を知らせるべきであったが、乗組員はそれを無視したようである。また、同船はSOS [座礁したとき]の送信にも失敗し、沿岸警備隊が連絡を取ろうとしても応答しなかった」と語った。

乗組員は、船上で誕生日パーティーをしていたという報告について質問を受けたことを認めたが、船が座礁したのと同じ時間にパーティーが開かれたのか、その日の早い時間に開かれたのかは不明だと述べた。同氏はまた、この船がWi-Fi信号を求めて陸の近くを航行したというメディアの報道についても否定し、電話信号を探すために陸の近くを航行する必要はなかったと述べた。同日、救助隊はわかしおの2つの破片のうち大きい方を、沈む予定の外洋に曳き始めた。

記事:Mauritius arrests captain of oil-spill ship (Aljazeera news  https://www.aljazeera.com/news/2020/08/mauritius-arrests-captain-oil-spill-ship-200818161125165.html 翻訳筆者) 

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各国の反応、Tweetまとめ

地球にとって、人間は”悪”だ

この恐ろしい油流出は、わかしお号の乗組員が誕生日を祝ってWiFiの電波をさがしていたこと、そしてモーリシャス沖で危険な航海をしていたこと、そしてサンゴ礁で座礁していたことが原因だと考えられている。永遠に続くようなダメージ。人間はこの地球にとって”悪”である。

 

生態学的な大災害

モーリシャスの原油流出の規模。これは生態学的災害… 

 

見るに耐えない災害

モーリシャス… オイル流出の画像がひどすぎる…

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復旧にどのくらいかかるのか

モーリシャスは、1,000トン以上もの重油を流出させ、脆弱な生態系に影響を与えた船の船長を逮捕。彼は保釈を拒否されたらしい。事故の原因は明らかではないが、科学者によると、これは米国で最悪の生態学的災害であり、復旧には数十年かかる可能性があるとのこと…

 

住民たちと動物のために、力を貸してください

私の故郷を助けてください。モーリシャスでは大規模な原油流出事故が発生し、すべての地元住民の生活が損なわれています。観光のために、そこにいる生き物のためにたくさんの助けが必要です。どうかできることをお願いします。これは3年前の写真といまです…..

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モーリシャスの住民の声

Mauritius

事故の情報が流れると、国内外にいる何千人ものモーリシャス人が寄付を行い、多くの人が除染活動に参加しました。ボランティアの人たちがブームと呼ばれるオイルフェンスをつくり、寄付された髪、サトウキビのストロー、ペットボトルなどを詰め込んで油の広がりを止め、油を吸い取り続けています。

しかし、多くのモーリシャス市民は、政府が座礁した船にどのように対応したかに怒っており船が流出し始める前に当局はもっと早くに行動を起こすべきだったと批判の声があがっています

座礁したわかしお号の船主は長崎汽船、チャーターして運行していたのが商船三井、乗っていた乗組員は20名 (インド人 3名、スリランカ人 1名、フィリピン人16名) でした。モーリシャス政府は船主 (船の持ち主) に対して賠償を求めておりますが、大自然のダメージはどう補償されるのか。世界中のメディアが毎日のように報道し、事故の行末が注目されています。

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

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