ルイ14世

フランスの歴史

【フランスの地位を格上げしたカリスマ君主?】ルイ14世を知るための6つのこと

歴史の中で、もっとも長く統治した君主のひとりとして知られるルイ14世。1715年彼は自らが建てた豪華絢爛なヴェルサイユ宮殿で77年の生涯を閉じました。 君主制に権力を集中させ前例のない繁栄を築き、フランスは芸術にファッション、化学技術...
フランスの歴史

【フロンドの乱とは】幼きルイ14世を恐怖のどん底に陥れた貴族達の逆襲

ルイ14世に多大な影響を与え、彼の人生とフランスの宿命を変えたといわれるフロンドの乱。17世紀のフランス、王室に意を唱えた貴族たちが一大勢力となって巻き起こった反乱で、最終的に貴族勢力は打倒され絶対王政の確立につながった戦いです。この記事で...
フランスの歴史

【オルリアン公フィリップとは】太陽王ルイ14世に囚われた弟王子の生涯

絶対的な権力をもったルイ14世の弟に生まれたフィリップ1世。『太陽王』と呼ばれた兄とはときに親友でありライバル、嫉妬され疎まれながらも最後まで兄を支え続けた弟帝でありました。この記事では、兄の影に隠れてあまり語られない弟帝フィリップについてご紹介します。
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フランスの歴史

【ポンパドゥール夫人の逸話まとめ】可憐にみえて闇深い寵姫の世界

ポンドゥール夫人といえば、この豪華に盛られた髪型とロココ調のドレスが特徴ですが、実際にはどんな人物だったのか。この記事では公式寵姫として宮廷を牛耳った彼女に焦点をあて、寵姫の世界を覗いていきましょう。 この記事のポイント ...
フランスの歴史

【王妃マリーテレーズ】ルイ14世を激怒させた、黒人小姓との隠し子騒動

ルイ14世の元へ嫁いだハプスブルク家の王女、マリー・テレーズ。豪華絢爛なフランス ヴェルサイユ宮殿に嫁ぐも、愛人だらけの夫に心穏やかではない日々を過ごしました。穏やかで信仰深い次王妃としられているマリーですが、実はいちどだけとんでもないスキ...
フランスの歴史

周りを蹴落とし寵姫の座を射止めた女性【モンテスパン夫人の末路】

モンテスパン侯爵夫人、本名フランソワーズはルイ14世の寵姫であり公妾 (公的に認められた愛人)。ルイ14世の王妃マリー・テレーズの侍女として支えた彼女は、豊満な身体と金髪碧眼の美しい容姿で王を誘惑。『王の寵姫』の地位を得ると、宮廷で幅を利か...
フランスの歴史

【モンテスパン夫人と黒魔術】闇に身を落としたルイ14世の元寵姫

モンテスパン夫人はルイ14世の心を虜にして、長い間いちばんの寵姫として宮廷を牛耳った女性です。由緒正しき貴族にうまれ才色兼備で妖艶な愛妾。さぞ幸運な女性だろうと思いきや、晩年は王の心を離さないために必死であり、黒魔術を使用するほどでした。こ...
フランスの歴史

【ヴェルサイユ宮殿】期待を裏切る、18世紀のヤバすぎる衛生事情

「陳は国家なり」の名言で知られるルイ14世により建設されたヴェルサイユ宮殿。フランスの権力と富の象徴であり、ヨーロッパ中の王族が「これこそが王の住まいだ」と憧れ、こぞってフランス文化を取り入れました。 そんな憧れの的とされた宮殿ですが、1...
フランスの歴史

【マリーアントワネットのドレスとファッション】でみる18世紀のお洒落事情

ファストファッションは現代の物だけではないことをご存知でしょうか。マリー・アントワネットが王妃となったフランスでも、ファッションは目まぐるしく移り変わっていたのです。それは、10日ごとに印刷されたファッション雑誌はすぐに時代遅れになるほどでありました。この記事では、マリー・アントワネットを通して、18世紀のフランスを見ていきたいとおもいます。
フランスの歴史

【画像でみるヴェルサイユ宮殿】ルイ14世に組み敷かれた国民の傑作物

ルイ14世の芸術政策の最たるものといえば、ヴェルサイユ宮殿の建立でしょう。元々父ルイ13世の狩猟館を取り込む形で新たな館を建築したヴェルサイユは、『王権の偉大さ』を体現させたものでした。この記事では、自由な発想をふんだんに取り入れた太陽王の...
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