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【恐怖の洗脳体験②】マルチ商法、本格始動後の活動プロセス

2019/10/21
 
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

 

【ネットワークビジネス】出会いと弟子入り編に続き、ネットワークビジネス組織で活動をし、辞めるまでの経緯を記載していきます。

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これまでの経緯(おさらい)

  • 野外イベントでネットワーカーから声かけ
  • 「自分が変わるキッカケになった人」を紹介してもらう
  • 「リッチウーマン」と「金持ち父さん貧乏父さん」を勧められる
  • ④  給与が安かったり、忙しいときほど、「経済的自由」に惹かれていった
  • 作られた状況で、「私も一緒に学ばせてください」と自らお願い
  • 準備期間でお引越し、気が付いたらセミナーがスタート

「アム●ェ●だよ」と最初から申し出てくれるのはまだ良いとおもいます。自分が引っ掛かったのは、知らぬ間にマインドコントロールが進行し、気が付いたら商品購入をしていた、という厄介なものでした。ソレとは気付かぬうちに洗脳され「商品を勧めてないからネットワークビジネスじゃないと盲信し行動していた、周りへも心配をかけ、色々なひとへ迷惑を掛けた、反省の意を込めてこの記事を残します。

 

本格始動後の活動プロセス

⑦ 個別のトレーニングで、マインドを教え込まれる

最初の教えは「 自分が源(みなもと)でした。

  • 引き起こる事象は、そもそも自分が起因しており、
  • 周りのせいにせず、自分で責任を持とう

いう考えを、刷り込みのように教えられました。いかにもマルチなのですが、頭のなかは将来への不安で支配されているので、違和感は全く感じません。そんな朦朧としたなか、「ネットワークビジネスではないですよね?」と何度も聞き、「違うよ、契約もしていないし、物を人に売る事もない」と言われたことで、「ここは大丈夫だ」と洗脳が進行しているためあっさり飲み込みました。

後々考えるとこれは組織で学ぶこと、そのためにお金を払うことも、自分が望んだこと」と思いこませるための便利なワードだったんだなとおもいます。

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⑧ 友達100人をリストアップ、仲間作りに躍起に

「何をやるか」はセミナーに参加する直前まで教えてもらえませんでしたネガティブな情報は成功の邪魔である」と情報規制されるため、ひとり暮らしの家で読書する日々、皆(ネットワークビジネス団体)はセミナーに行くのに、自分だけ置いてけぼり、疎外感を感じて「自分も早く夢に向かって活動したい」と思っていました。

何故全体像を教えてくれないのか聞くと「最初に情報を全部貰うと受け取りきれない」と言われました。会社員とは違うので、「いままでの考え方は捨てて、リーダー(成功している人)にマインドを合わせていくことが成功に近付く」のだと。いままでの価値観と違うのはリーダーが成功しているからだ、と。

ひたすら待って教えてもらったのは、「仲間を●人作ろうという」一見ビジネスとは全くかけ離れたものでいた。ただリーダーに対して、紹介者が心酔(お時間を取ってもらえることが有難い、これは貴重だ等)する姿を常時見ているのもあり、そんなに凄い人が言うならそうなんだろうと不明点に触れることなく、仲間作りを始めることとなるのです。

 

⑨ パートナーが出来る

1ヶ月しないうちに大学時代の友達が、3ヶ月以内に行きつけのお店で知り合った後輩が、5ヶ月目で街で出会った男の子が「一緒にやる」といった状況になり、結果半年以内で2人のパートナーがうまれ、幸か不幸か「やっぱり求めている人いるんだ」と大きく違った方向へ突き進んでいきました。

何となくやってみてわかったのは、「思っていること、言っていること、やっていること」が一致しているひとほど結果を出しやすい、ということで、そう考えると良心の呵責なくビジネスを「金儲けだ」割り切る人が上へいき「億万長者」となっていくのにも納得がいきます。私は前者であり、それも勘違いからくる盲信なので、知らず知らずのうちに、他人を巻き込んでいくのですから、洗脳って怖いなとおもいます。

ただこの時はそんなこと思いもしなかったのです。ホリエ●ンのオンラインサロンを「良い」というのと同じような感覚で、友人には理屈の通らない不自然な事をたくさん言っていたとおもいます。(実際は全く違うのですが)

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⑩ セミナーでは賞賛され、大勢から承認されるように

この段階では商品購入も何もなかったので、私がやることは、ただ仲間を作るだけでした。すぐにパートナーが出来たのは、何か私に大きな力がある、というよりは、私自身に後ろめたさがなく、更に自身大手企業でしっかりしたポジションにいるなど、社会的印象が良かったために「この人なら大丈夫」と心理的ハードルが下がったためだと思います。

はじめてすぐにパートナーが出来る人は稀だったので、セミナーでは必ず「スピーチ」の機会を貰いました言い訳がましいんですが、通訳という仕事上、人前で話すことには慣れていたんです。誰でも大事にするような「努力の仕方」や、「気持ちの持ち方」、「パートナーへの感謝(心から)」を即興で話しているだけでしたが、相談もたくさんもらい、ビギナーながら真剣に答えていました。

今思うと、ただ承認に酔っていただけで、スピーチや賞賛の機会を与えることで、自分のグループ人数を増やそうという作戦に、まんまと引っ掛かっていたんだとおもいます。

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⑪  組織内の人と、付き合う (関係を持つ) ように

後から考えると、囲い込みや、若い子と付き合いたかっただけ、とか色々な要素が考えられるのですが、少し遠い所で、付き合いを持っていました。「内緒できてね」「荷物は置いていかないで(周りに余計な気を使わせたくない)」「俺たちは中身があるから大丈夫(結婚制度は意味がない)」「鍵は渡せない(事情は濁す)」といった怪しい要素が沢山あったのですが..

その人は、月1回セミナーで見るか見ないか、程度のレアキャラ(成功者)だったので、「仲間想いの優しい人なんだな」と思っていました…。家には常時いろんな人が出入りしていて、化粧水やメイク落とし、乳液があったり怪しい要素も満点だったのですが……..。

自身「浮気される人の気持ちがわからない」と思っていたので、その気持ちが分かれるようになった事は良かったことだなとおもいます。相手の気持ちを100%信じられなくとも、防衛本能なのだと、むしろそこが機能しないと事故が起きることを学べたので、良かったかなと。き返せない事故が起こる前にこういった怖さを知れてよかったです。ただこれは、洗脳が溶けてからわかったことでした。

ここからはいよいよ、最終編(ネット情報を見て脱退編)へ入っていきます…..

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

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