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【カーチャ最新情報】双子ママでも現役プリマを続ける理由

2019/03/23
 
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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

 

 

前回の記事【青春をバレエに捧げたロシアの少女】イーラとカーチャの現在とは)の反響が大きかったので、今日はミハイロスキー劇場により、日前に更新されたカーチャの最新情報をお届けしたいと思います。

翻訳のお仕事に少し疲れてきたわたしですが、このスキルやっぱり持っていてよかったな~とおもいます、わたしに国境はない。世界中の情報の情報に一瞬でアクセスできるこの環境にも感謝です。

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カーチャが現在所属しているミハイロフスキーバレエ団とは

ミハイロフスキー劇場は、サンクトペテルブルクで、マリインスキー劇場とアレクサンドリンスキー劇場の中で最も重要かつ最古の劇場の一つ。ロシア革命のゴタゴタに巻き込まれたものの、2001年に劇場という歴史的な名称が復活し、現在ではサンクトペテルブルクで最も高貴なオペラとバレエの劇場の一つとされています。

そして創立100周年の1933年に創設されたのが、このミハイロスキーバレエ団です。団員の多くがワガノワ・バレエ・アカデミーの卒業生であり、ロシア国内でもトップクラスのバレエ団と言われています。プリンシパルのなかでカーチャは一番目立つところにいました。

 

出産後も活躍し続ける、優雅で、気高いバレリーナ・カーチャ

NHKスペシャルでも、練習にも、減量にも、きっちり取り組んでいたカーチャこと、エカテリーナ・ボルチェンコ。2019年2月19日、ミハイロスキー劇場の公式ホームページに、出産後カーチャが劇場に戻ってきたことを大きく賞賛する記事があがりました。彼女は今では双子の母親であり、子供たちは7ヶ月になるようです。とても出産後とは思えない彼女のスタイルに、ミハイロスキー劇場は「理想的なクラシックダンサー」の完璧なプロポーションと優雅」という言葉で彼女を語ります。

 

体力は限界、それでも踊りたいとステージへ

カーチャは、出産後の自分について、同記事でこう語っています。

「仕事も舞台も本当に恋しくて。体をスリムにして、できるだけ早く体力を取り戻そうと努力しました。出産後2週間、私はすでにスタジオに戻っていました。それは信じられないほど難しく、苦痛で、身体は拒否しているように思えるくらい、限界寸前でした。きつい闘いでしたが、わたしは続けました。子供たちが3ヶ月になる頃には、私はすでにエルミタージュ劇場で白鳥の湖を踊っていました。ミハイロスキーのステージに戻る前も、いろいろな場所でたくさんの作品を踊ったり、イタリアのツアーに参加していたので、自分に自信を持ってミハイロスキーのステージへ堂々と戻ってくることができました。」

またカーチャはこれが一番、自分にとって重要だったと言います。ワガノワ・バレエ・アカデミー時代、減量で練習中フラフラになりながらも、本番はベストコンディションにもっていき、パーフェクトな演技をした彼女。バレエの技術だけでなく、彼女の強さの秘訣はそこにあるのかもしれませんね。

 

目標に向かって努力することは、楽しいこと

バレエでは、本番のステージより、準備の準備のほうが労力を要する場合がある、いまではステージに出る方が楽だわ」、と彼女は言います。ジゼルや、ラ・バヤデールのように、演技が多いドラマチックな役や作品が大好きということですので、過程すべてを作品の一部だと考える彼女らしい言葉かもしれません。パートナーとの連携、リハーサルなど、でもそのすべてを「創作の一部」だと考え、プロセスすらも楽しんでいるそうです。妊娠しているとき、教師陣のことがどうしても懐かしく、自分がどんなにこの劇場を愛しているか、実感した、と語っています。

 

あとがきにかえて

カーチャは同記事のなかで、「自分の子供がバレエをしている未来は想像しにくい」、と語っています。バレエは常に規律に沿って、疲労、痛み、感情的な過負荷を対処しなければならないからだと。

NHKスペシャルのインタビューで「あなたの特技は?」と聞かれたカーチャは、「美しさかしら」と答えていたのを覚えていますか。あの頃の彼女も綺麗でしたが、いまはまた違う、美しさが演技に見える気がします。改めて、彼女は努力のひとだな、とおもいました。「まだまだ」だと思うから、常に自分ができることを限界までやってみる、そうやって、ひとつひとつ壁を、長い期間かけて乗り越えてきたポジションが、「いま」なのではないでしょうか

「努力」があれば、大抵のことは人間できるようになりますからね。カーチャの人生を追っていると、背筋が伸びる思いです。

 

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バンクーバー留学後、現地貿易会社にてインターン。貿易職を5年、世界30カ国以上の取引に携わる。通信会社にて通訳、翻訳に従事。フリーの翻訳やイベンター、司会業など複数の職を持ち英会話スクールのカウンセラーを併任。ダーリンはアメリカ人、ゆるゆる仲良くやっています。

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