カフェで仕事をしていると、ネットワークビジネスらしき会話が聞こえてくることがあります。「尊敬するひとが…」「弟子入りが…」などちょっと怪しいワードがいくつも出てくるのです。 今日は被害者にならないためにも、知っておきたい、カフェで見られる3つの勧誘パターンをご紹介します。
① 友達に、上部会員を紹介
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「初めまして、今日はお時間ありがとうございます」と挨拶している人を見かけたことはないでしょうか?企業の打ち合わせや、保険の営業など、例外もありますけど、2人に対して1人が何かを語っているのって、大体マルチ商法かネットワークビジネスをうたがったほうがいいです。
そもそも、会社の場合はどちらかのオフィスを使うでしょうし、機密事項があるので大事な商談を筒抜けのカフェではやらないでしょう。関わらないことが一番ですが、もしこのような機会に遭遇したり当事者となった場合は、少し警戒が必要かもしれません。
② 友達を勧誘するパターン
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いろんな人がいますが、共通のポイントは「本紹介」「知人紹介」「将来の話」が会話のなかで出てくることです。基本的に疲れた表情を見せることはなく、底抜けに明るかったり、過度に心をわかろうとしてくれたり、といった特徴もあります。
もし2人でお茶にいったけど「なんか違うな」と思ったら、用事があるフリをしてそそくさ退散するのもありです。紹介を受けると深みにハマっていきますので、些細な違和感を感じるうちから離れましょう。
③ 隣の人に声かけ
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カフェで隣の人に話しかけるって変なんですけど、ネットワーカーは多くの人に会っていますので、コミュニーケーションに長けている人が多く、自然すぎて気付かない場合もあります。「私よく飲み会やるから、よかったらおいでよ」と言われたら殆どクロです。
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まとめ
というわけで、カフェでの勧誘あるある、
- ともだちに、アッパー会員 (師匠、リーダー) を紹介
- 2人でご飯とお茶にいき、友達を勧誘していく
- 隣の人に声をかけて、勧誘目的の友達をふやすパターン
をご紹介しました。
ネットワークビジネス自体、自分が納得して始める分には何も悪いことはないんですが、やはり「強引な勧誘」「洗脳」など、ネガティブなイメージが定着しているんですよね。(いや、むしろ私は完全に真っ黒だと思っていますが)
カフェやお店によっては、明らかに紹介だと思われる行為を重ねるお客さんには、警告したり、張り紙を出したり、出禁にしているところもあります。
本当にいいものだったら、こんなことは起こらないのだから、やっぱりマルチって一般からすると、ネガティブですよね…もし怪しそうだなと思ったら勇気を持って逃げましょう。洗脳にかかってしまってからでは、手遅れですからね。
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